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〜増える相続不動産〜近隣には空き家も、、

相続不動産、空き家のコンサルティングとして活動しているが、ここ最近は相続不動産の相談も増えてきた。

不動産会社からの相談を受ける事もある。もちろん不動産会社なので、皆さんプロです。
どのような相談なのか、、、
・相続空き家の処分、活用方法
・建物はまだ使えるか
・空き家特例を使いたいとの話しがある
・解体工事について
・境界の問題、解決策
・私道の問題、解決策
・近隣の問題、解決策
・ライフライン(水道、下水道など)の現状

上記をひっくるめて、買い手や借り手またはリフォームして民泊投資を目的とするなど不動産の活用方法は様々ですが、私の長年の経験や取引してきたお付き合いから相談を頂いている。

特に、アスベストの問題で解体費用も上がっているため、頭を悩ます事も増えてきました。

相続で取得した空き家で誰も利用していない、または活用する予定はないといった状況でも、出来れば良い価格で売却して欲しいと思うのが、一般的な考えであろう。

しかし、不動産・建築のプロでも悩ましいことは多いのです。過去にnote記事で不動産・建築・リフォーム業界の現場視点から書いてきているので、ぜひご覧いただきたい。
※一例を紹介します


さて、、
ここからは実例をもとに書いていきます。
昨日、伺った現場は相続人の方々も手入れをしっかりとされており、とても良好な状態でした。住まいのバトンを渡されるお気持ちが伝わり、こちらも身が引き締まる思いになります。

しかし、、
道を挟んだお向かいが空き家なのです。景観だけでなく、後々のトラブルにも発展しかねません。こういったケースでは近隣の方々から経緯などをお聞きしながら、丁寧に対応していく必要があります。

土地家屋調査士など専門家の協力の上で、対応が出来るか検討中です。

残置物確認①
残置物確認②
残置物確認③
残置物確認④
残置物確認⑤
残置物確認⑥
境界確認
植栽などの越境物確認
道路面に植物が越境されている空き家

〜〜まとめ〜〜
空き家になってしまうこと、そこに関してはそれぞれの事情があってのことであることは理解できる。
そういった理由から、私は空き家を放置すること=悪ではなく、解決することを目的として活動していきたいと思っている。

相談先もない、または費用もかかるし忙しいからと億劫になっていただけで、解決の道を一緒に考えるきっかけを作ったり、そのようなスタンスで接すると良い方向に進んでいきます。

人と人との繋がりやコミュニケーションを大事にすること、そして、相談しやすい体制を作る事を意識しながら今後も活動していきたい。
そのように思っています。

引き続き、住民業界の現場視点で書いていきます♪

〜~ 企業情報 ~~
社名:株式会社bluebird
住所:東京都立川市若葉町1-17-1
メール: susaki@bluebird-akiya.com

築56年の空き家・空き店舗を職人と一緒になって作り上げたオフィス兼アトリエ。
画家の妻と夫婦でシェアをしています。

<業務内容>
⚫︎古家、自宅・土地の査定
⚫︎空き家、自宅、実家の売却や住み替え
⚫︎介護保険を活用したバリアフリー工事の相談/住宅改修工事
⚫︎リフォーム工事(省エネ対応、増改築など)
⚫︎屋根・外壁塗装、防水工事など
⚫︎相続対策、老後生活プランの相談
⚫︎生前整理、遺品整理、建物解体工事、庭木剪定などの相談、見積もり
⚫︎不動産、リフォーム、工事トラブルや境界問題など、住まいに関する相談業務全般

<エリア>
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県(応相談)
※他エリアの相続不動産などでお困りの方も、まずはご相談ください♪[初回相談料無料]
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