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AI医者に相談してみた。中国の問診はAIで大抵対応してるって知ってた?

こんにちは。2年程前から名前は聞くようになっていたアプリがあります。

その名も「AI医者さん」って勝手に僕が読んでるアプリ。

IT先生1A

平安好医生 というアプリです。

平安 というのは会社名で中国の巨大な保険会社です。保険以外にも手広く色んな業務をしています。中国でも有名な巨大カンパニーの平安グループ。

アプリのユーザー数は3億4600万。
アクティブユーザーは6700万人

オンライン医療やモバイル医療などに
力を入れ開発している。

こんなアプリが中国ではもう 
かなり運用されだしている!

もう ちょっとした事で病院に行く
時代は終わるのかな!!!

と思いたいけど中国の病院はどこに
行っても長蛇の列!人人人!

ここは大型連休の万里の長城か!
というほど人が集まってます。

上海には中国でも有名な病院が多数あり、
名医も多い。地方から先生を求めてやってくる人も多い。そもそも人口が多い(笑)

ちょっとした病気で薬もらうのに
病院に行くのも嫌になります。

我慢できない痛みや、怪我なら別ですが、
肌荒れや、デキモノや風邪やちょつとした
痛みなど。

そんな時に役に立つのがAI医者さんです。

24時間対応AI医者さんと言っても 
全てAIではなく、人間先生も選択可能

①AI先生 (24時間対応)

②無料の先生 (普通の人の先生)

③有料の先生 (名医の先生)

早速 どんなものか試してみました。

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↑アプリを押すとこんな画面。問診がアイコンで表示してるので、該当しそうな部分を押す。

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↑そしたら対応できる先生がズラリと表示!

先生の情報が出てきて顔で選ぶ!

いやいや 評価見たり内容見て神の手を持つと
感じる先生を選ぶ。

僕の場合、金額が0円無料の先生の一択!
ここに全集中!

IT先生4A

↑無料の 熊先生を選択!
髪の毛はやや薄いが男前!

先生の評価やキャリアが表示される。

正直 よくわからないが高評価そうなので。

というか無料の先生 一択の僕は 
他に命を受ける選択がない!

IT先生10A

↑症状を先生にチャット形式で伝える。
初めは選択形式で選んでいく。

いつから?とか どこが?とか 痛みは?とか

どんどん情報を入力していくと
先生に繋がり具体的な話に進んでいく。

先生も丁寧に情報を集めてくる

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↑写真撮影して!とか何かと注文多い

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↑次は手を撮影して!と いちいち 細かく聞いてくる。女医なら嬉しいけど 男の熊先生に聞かれても・・・嬉しくない(笑)

でも、熊先生 
丁寧に親切に色々解説して教えてくれます。

難しい漢字並べても理解できないよ。
僕にとっては睡魔との闘いです。

でも熊先生 必死で病状を分析してくれます。

あー皮膚が炎症してます!この炎症は これこれの原因が考えられるので

こういう薬を処方したいと思います。と

かなり丁寧にやり取りしてくれる。

※ちなみに、この無料の先生の前にIA先生でも試したけどある程度はOKだけど細かい症状までは はやり難しく。事務的にビッグデーターから回答しているだけという印象だったので、無料先生に聞きなおしている。

IT先生18A

↑30分近く先生とやり取りがあり、最終的に 処方性を発行してくれた。

このスマホ画面をもって近くの薬局に行き薬を買ってもOK。

スマホ見せたら薬が買える。

でも、薬局行くの面倒だから送って!
と配達を依頼

IT先生19A

↑送料込みで196.2元(約3300円程)少しお高いけど、まあ ありかな。

薬局行った方が安いか わからないが
面倒なので送ってもらう事に。

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翌日、早速届いた。早い!特急か普通か選べるけど普通でも翌日届いた。

病院行く手間考えたら、全然ありだな。

無料の先生でここまでサービスいいから、
有料の先生はどうなのかな?

中国では、まだこのAI先生の仕組みは
試行錯誤が続いている

まだこのビジネスモデルが成熟していなく、先生に対しての有益なマネタイズ化が課題となっている。全国の有能な医者を取り込むべく登録してくれる先生も探し課題もありつつ前進している感じ。

まだまだ人民に定着していない気がするのが今の現状。でも6700万人もアクティブユーザーいるくせに、使ってる人意外と少ないイメージなんだよな。まあ中国は広いから。

しかし1度使うと かなり熟成されているようにも感じる操作性と対応だから、このままサービスが継続して多くの人に認知されれば、病院の混雑も少しは緩和してくれないかなと願いたくなる。

ちゃんと先生とやり取りできるので、
案外ありだなと。

大陸ではリモート医療分野も
活発に変化が起きていた。
目が離せない分野で、健康、医療
などへの新たな試みの投資は増え
続けいる。
便利になり続ける中国

中国って面白い!

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