自己紹介と作品紹介

これまで読んでいただきましてありがとうございます。あらためて自己紹介と作品紹介をしてみたいと思います。kendrixと申します。1969年生まれ、それが示すようにロックが好きな男性です。

映画も好きで「ロック歌手とこころを朗読する彼女」は映画を意識して作った作品です。数十年の出来事の連続を綴った物語、「ガープの世界」や「フォレスト・ガンプ一期一会」等をイメージしました。

夏目漱石の「こころ」を感想を書いてみたところ、収まりが付かず書き進めた結果、感想文、日記、手紙、エッセイ等が混在した作品になりました。良く言えば実験的、消極的な言い方をするなら下書きみたいな作品です。

夏目漱石の「こころ」はボーイズ・ラブの物語？そんな自身の疑問をなぞるように「ロック歌手とこころを朗読する彼女」も二重構造を試みました。加えて音楽や映画、小説等を散りばめて例えるなら「ノルウェイの森」みたいに、そして、先の二重構造をダイレクトに示した「イニシエーション・ラブ」、これらを足して2で割ったような物語でもあります。この辺りは「タクシードライバー」と「キング・オブ・コメディ」を足して2で割った「ジョーカー」を手本にしました。

書き終えて書くのが楽しくなり引き続き、エレファントカシマシのアルバム・レビューを書いてみたところ、ますます、楽しさが止まらず、アルバム10作品、映画10作品、ドラマ、漫画、小説等10作品、楽曲10作品の感想を書いてきました。全て好きな作品、それらのみで構成しました。

これからも音楽や映画等の感想を書いていきたいと思っています。いつかはZINE を作って文学フリーマーケットに出店したいと思っています。今後とも宜しくお願いします。