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看護師⇨自社開発プログラマー 転職までの流れのまとめ②(フィリピンIT留学事前準備→初日)

こんにちは。

前回のnoteから日が経ってしまいましたが、コメントやスキをくださる方がいらっしゃり、こちらの記事をまとめようと思いました。

前回の記事では、看護師を退職してITパスポートを取得したところまででしたので、今回はフィリピン・セブでのIT留学の前にした「準備」について書きます。

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※あくまでIT留学前の準備であり、転職の準備ではありません

〜留学前1ヶ月に気づいた事前課題の多さ〜

留学を決めたのは留学3ヶ月前の6月だったのですが、

7月にイギリスに3週間、8月に台湾に2週間の旅行を入れてしまっており、

日本に帰ってきた時点で既に留学は2週間前に迫っていました^0^;

しかし留学先「Kredo」から与えられた事前課題はかなりの量で、

 〜英語〜

・英文法の教科書一周

・英単語帳一周

・英会話の本一周

 〜プログラミング〜

・Progate(初心者の登竜門的オンライン学習サービス)

 HTML,CSS,Ruby,Rails(一番大変),コマンドライン,SQL 全部最低一周

・Ruby on railsの本一通り読む

・タイピングの練習

etc.....

と、とにかく多い!!!(そして時間がない)

英語は以前からコーチを雇ってトレーニングしていたので、宿題全部無視し

プログラミングだけはやり切ろうと思い、必死で取り組みました^0^;

↓これは出発直前のカレンダー

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Progate詰め込み学習その1 HTML&CSS

最初は、Webサイトの見た目を作り整える。初心者の王道HTML&CSSです。

初級編と中級編は、スラスラ進み、「お、できるできる。」と調子に乗っていたのも束の間。。。

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修了時間2時間30分と書いてあるこのコースですが、クリアするまでに

5時間はかかりました。

とにかくレイアウトが思い通りにならない。。回答のコード見てもうまく直せない。1箇所直したら、1箇所がズレる。ストレスで頭の血管がキレそうになりました。

後にエンジニアになって気がつくのですが、レイアウトを修正する際は

ブラウザを右クリックすると出てくる「検証」モードでコードを見ながら修正するのが一番効率的です。

後の転職後の業務でもCSSを修正する能力はかなり大事で、Progateの道場を乗り越えることでかなり実践的なスキルが身についたと思っています。

Progate詰め込み学習その2 Ruby、 Ruby on Rails

ここら辺から、やっとプログラミングらしくなってきました。

変数、代入、引数、戻り値、クラス

業務で使うプログラミングの基礎中の基礎が学べました。

ここでの鬼門も、やはり「道場編」

Webアプリのコントローラという仕組みを作るのですが、全く理解できず。。。

ここではMVCモデルを理解することで、課題を進める事ができました。

実戦でもこのプログラミングの基礎となりうる概念は超大切でしたので、理解しやすいWebサイトの説明を見ながら進めることをお勧めします。

課題の最低ラインが終わったのが渡航前日

空港に向かう電車の中で単語帳を開き、英語をギリギリまで詰め込んだのを覚えています笑

「あぁ、他の生徒は課題くらい完璧にやってきているんだろうなぁ、置いていかれないか怖い。」という思いが強く、最後まで足掻きました。

睡眠不足の身体と不安を抱えながらセブへ

そんな前準備の状態で飛行機に乗り込み、不安と期待が入り混じる中、セブに到着しました。

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セブは予想より街並みが整っていて、特に滞在していた「ITパーク」は快適でレストランも多く、素晴らしい街でした。

そしてスクール初日

最初に驚いたのは生徒の平均年齢の低さ!

20歳、21歳、20歳、24歳、27歳(レア)、17歳、、、!?

私が留学を始めた9月は、夏休みシーズン。

1ヶ月限定で留学している人が多く、中には高校生も!おじさんびっくり。

27にもなって「ウェーイ」な集団に紛れて勉強できるのか。。不安は募るばかりでした。。。


次は

「IT留学でTwitterクローンを作るまで」を書いていきます!


お読みいただきありがとうございました!

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