”青春”と聞くと胸が痛む【SUNNY 強い気持ち・強い愛】
こんばんは。けんぼーいです。
本日は、”けんぼーいの放課後”と題して、最近見た”映画”について書いていこうと思います。
そして、今日から”6月末まで毎日投稿”していきます!
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よろしくお願いいたします。
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今回紹介する映画は「SUNNY 強い気持ち・強い愛」です。
日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代。
そんな時代に青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ「サニー」のメンバー6人は、20年以上の時を経てそれぞれ問題を抱える大人になっていた。
専業主婦の奈美は、ある日、久しぶりにかつての親友・芹香と再会するが、
彼女は末期ガンにおかされていた。
「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」
芹香の願いを叶えるため、奈美が動き出す。
裕子、心、梅、そして奈々……、かつての仲間は無事、芹香の前に再集結できるのか?
夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の二つの時代が交差して紡がれる物語は、ラスト、“強い気持ち”と“強い愛”によって、予想もしていなかった感動を巻き起こす!!
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この映画は2018年に公開された映画で、篠原涼子さん、広瀬すずさんをはじめとする豪華女優陣が出演されています。
率直な感想としては、見なければよかった、、
胸が苦しくなりました。
なんでだろうと考えてみた時、自分もこれから”同じ境遇をたどるかもしれない”と感じたからです。
この映画では、ほとんど”事件”が起きません。
誰かが超能力を使えるわけでもなく、
誰かが事件を解決していくわけでもないです。
ただただ、コギャルの女子高生が”その一瞬一瞬”を楽しんでいるだけで、それを”20年後の彼女たち”が懐かしみながら進んでいく映画です。
しかし、そんな彼女たちの姿に”羨望の眼差し”を送っているぼくがいました。
「ただ”友達”と笑っているだけ」
「ただ”友達”とバカしているだけ」
「ただ”友達”と遊んでいるだけ」
たったこれだけなのに、ぼくは羨ましいと思ってしまいました。
大人になると、日々の忙しさに飲み込まれ、”毎日ただ生きるだけで精一杯”になってしまいます。
だんだんと”本気で笑う”ような出来事、”本気でバカ”をやることが減っていきます。
そんなことを考えながら見ていたら、自然と涙が止まらなかったです。
「なんであの頃はあんなに何でもないことに笑っていたんだろうね」
これは20年後の彼女たちが発した言葉で、すごく響きました。
”青春”っていいな。by けんぼーい
この映画はかなり”リアル”で、自分と重なる人も多いと思いますので、是非見てください!
胸が雑巾みたいに絞られますが、自己責任でお願いします。
2021年6月14日 けんぼーい
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