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109.【必見】カレーの成り立ち②
こんにちは。
今回もカレーの成り立ちに関して記事にします。
前回の記事、いかがでしたでしょうか。
記事にしながら感じたことは、
今の事例や事象に疑問を持ち、歴史を学ぶことってとても興味深いなと思いました。
元々歴史が好きと言うタイプではなかったのですが、
今自分に関わることの全てに歴史があって考えられて形成されていると自分ごととなると率直に面白い。
今までもこれからも発明の連続なんだなと感じました。今後もいろんな物事にアンテナを張っていきます。
さて本題に入ります。
前回の記事ではカレーの起源や日本への流通、日本内での流通に関してを記事にしました。
その中で、
一般市民がカレーを食べれるようになったのは日本の企業の努力の結晶なんだと感じました。
日本が大正時代に入ったころ、
皆さんのご家庭でイメージされるカレー(玉ねぎやにんじん、じゃがいもなど野菜を入れたカレー)言うなれば日本のカレーが誕生しました。
カレーは栄養バランスも良く、
軍隊の食メニューにも採用され始めたようです。
今でも海軍カレーって有名ですよね。本当に美味しいようです。
話は少し逸れるのですが、
軍で採用されたものが世の中に広がる事例は多いです。
ファッションで言うと、
時計で言えばOMEGAやハミルトン、IWCのような時計も軍の採用されたり、
チャンピオンというブランドは軍のトレーニング服から、コンバースは軍のトレーニングシューズ、その他多くの有名ブランドも軍で使用され認知度を上げたものが多いです。
それだけ軍で採用されるということは、
国から価格、質共に認められている証拠になるのです。
話を戻して、国産のカレー粉第一号は1923年に発売されます。
ただなかなか求める品質や味になることがない中、悪戦苦闘の末にようやく誕生し、改良を重ねて家庭向けのカレー粉が1930年に発売されました。
めちゃくちゃ面白い。もっと探求したくなります。
次の記事は、私が東京で食べたカレーの中で個人的に美味しいと感じたお店を紹介します。
以上。
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