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ベイスターズ三連戦~帰ってきました東京~

どうもKEIYAです。
最近はいろいろ天気がコロコロと変わったりしています。
雨が強く降ったり、弱くなったり、晴れたり結構安定しないですが。

前の三連戦で名古屋に移動していたジャイアンツですが、今回は東京ドーム三連戦でベイスターズと戦いました。
ベイスターズは開幕戦でカープと2勝1敗、タイガースとも2勝1敗という事で好調をキープしています。
結構難敵ですが、どう挑むのか注目していきたいと思います。


阿部監督が求めたいもの

開幕戦の事や開幕投手の戸郷選手の事、4番の岡本選手の事についての事が描いています。
今年から阿部監督になりましたが、世代交代の事についても載っています。


4月5日ジャイアンツ対ベイスターズ

この試合の前の練習で異例の練習を取り入れたジャイアンツ
通常であれば打撃練習をしていますが、ノックを行いました。
この試合前名古屋から2時間で戻ってきて、疲れもありますが、結構異例だと思います。

昨日大勢選手は160km出しましたが、インタビュー攻めです。

キャプテンはいつも通り

この試合から1軍に井上、岸田選手の2選手が上がります。
2軍には赤星、郡選手が行きますが、赤星選手は先発調整のため2軍に行った可能性があります。

募金活動

「我愛台湾!台湾加油!Ghandsチャリティー活動」の一環で当初はスタッフだけで行う予定でした。
しかし、山﨑伊織選手と大勢選手の2選手が自主的に参加しま↓。
これはファンもビックリでいい事。

スタメン

ジャイアンツは野手は全く同じオーダー先発は戸郷選手です。
ベイスターズは1番の渡会選手並び打線が打ちまくっているナインナップ先発は開幕投手の東選手でこちらも2試合目

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 戸郷翔征(7)負

  2. バルドナード(1)

  3. 船迫大雅(1)

ベイスターズ

  1. 東克樹(7)勝

  2. 伊勢大夢(1)H

  3. 山﨑康晃(1)S

円陣

この試合は萩尾選手が担当です。

始球式

去年男子ゴルフの賞金王の中島啓太選手が務めました。
昨日先発の菅野選手がキャッチャーを務めました。
自主トレをともにする仲間でもあります。

「すごく緊張しましたし、今までにゴルフで感じたことのない緊張感。でもこういう機会をいただけて楽しかったです」
「菅野さんに対してショートバウンドになってしまったのですごく申し訳ないです。20点ぐらいです」

東WEBから

試合展望

開幕投手同士の2人の投げ合いで投手戦が予想されました。

初回からルーキー渡会選手にヒットを許しましたが、吉川選手の攻守もあり、3人で抑えました。
最後の佐野選手の打席では完全にタイミングを外したような感じでした。

一方の東選手の前にランナーを出しましたが、ダブルプレーでこの回の攻撃が終わります。

戸郷選手は2回も牧選手を三振でスタート、宮崎選手の打球を岡本選手がファインプレー。判断もよかったと思います。
最後も関根選手を三振に抑えました。

ジャイアンツは2回、岡本選手が2ベースで出塁した後、2アウトになりますが、大城選手が初球を捉えて先制に成功します。
応援歌が響いている中でストレートを狙い、渡会選手のバックホームもありましたが、岡本選手もよく走りました。
その送球の間、大城選手も2塁に行きました。
好走塁が重なったと思います。

「積極的に仕掛けていこうとしたのがいい結果につながった。(岡本)和真がよく走ってくれました」

スポーツ報知から

戸郷選手は、3回、4回は3者凡退に抑えました。
打線は東選手の前にランナーは出しますが、後一本出ない状況が出ない状況が続き0点になります。

6回に林選手に打ち取りましたが、打球がレフトと内野の間に落ちるアンラッキーなヒットで出塁を許し、東選手にはバント。
渡会選手には初球のフォークをボール球でしたが、ライトにもっていかれました。
これが渡会選手にとってはプロ初タイムリーになりました。
この球は結構難しい球なので、仕方ないと思います。
拾った渡会選手がうまかった。

「プロ野球選手で第1歩を東京ドームで踏めて感慨深い。やっとこの舞台に来られたんだなと。もっともっとこの球場でやるのが楽しみです」

日刊スポーツから

都市野球で大暴れしたENEOS時代から凱旋した東京ドームで思い出深かったと思います。

この回のジャイアンツは無得点に終わりました。
結構変化球で散らさせた感じだと思います。

7回にも動きます。

先頭の牧選手がヒットが出ます。
決め球が甘くなったところを見逃してくれません。
その牧選手の盗塁も大きかった。(今年初盗塁で通算8個目)
宮崎選手はゴロアウトに抑えっしたが、牧選手は3塁に行きます。

次の好調関根選手との勝負。
変化球を使いながらの勝負になりましたが、最後のまっすぐが少し高めに行ったところを見逃してくれず、センターにもっていきました。
戸郷選手は、この回で降板になり、7回8奪三振2失点という事で味方の援護を待ちます。

「粘りたいところで粘れなかったっていうところが今日の負けにつながった」
「久しぶりの失点なんで、ちょっと悔しがっちゃって、それを引きずっちゃったというのはあります」

スポニチから

失点したことに動揺して少し粘り切れなかった感じがありました。

東選手もこの回で降板になり、7回1失点という内容になりました。
白熱の投手戦はリリーフ勝負になります。

8回はバルドナード、伊勢選手がそれぞれ無失点で終わり、9回のジャイアンツのマウンドの船迫選手も無失点に抑えます。

9回の裏にベイスターズのマウンドに上がったのは、守護神の山﨑康晃選手です。

この選手がマウンドに上がると独特な雰囲気が漂います。
登場曲はなくても、その雰囲気で注目が集まる投手です。

丸選手はバントで出塁を試みましたが、セカンドアウトになりランナーが入れ替わるような感じになりました。
キャッチャーの山本選手の好判断もありました。

その後岡本選手が粘ってフォアボールで出塁します。
結構見ごたえのある9球勝負でした。
途中亀井コーチにあたりそうな打球もありましたが。

次の坂本選手の初球がサード正面に転がり、ダブルプレーとなり試合終了になりました。

結構惜しいところでしたが、わずかに上回ったのがベイスターズでした。

ヒーローインタビュー

この試合はベイスターズ先発東選手です。

バッテリーでつかんだ勝利と言ってもいいです。
お決まりのフレーズが出てきたインタビューです。

阿部監督のコメント

―最後は追い上げもありましたが
「いい形はつくったので、あと1本出るか出ないかだけだと思います」
―戸郷の投球は
「いや、なんとか粘って、2失点のナイスピッチングだったと思うし。次は打線に援護してもらって勝てるようにね」
―結果的に牧の二盗が効いた
「そうだね。本人も油断もあっただろうしね」
―戸郷は粘れなかったとは言え、本当に2失点でいい投球だった 「最後ね、がっかりきたところでしっかり抑えてきたので、次につながると思います」
―今日は岸田捕手を合流させて、3人体制に
「そうですね。うん。そうそうそう」

スポーツ報知から

7回の攻防が明暗を分けたという事になったと思います。
少しきつい試合になってしましたと思います。

杉内コーチ

「自分で勝ち負けをつけられる投手になってほしい。7回も、なんとか踏ん張って欲しかった。次の登板では頑張ってくれるでしょう」

スポーツ報知から

4月6日のジャイアンツ対ベイスターズ

前の試合は惜しいところまで行きましたが、惜しいところが続いているので、流れを切りたいところ
この試合以外デーゲームとなり、ナイターでの試合はこの試合のみです。
結果が分かったうえで戦略を考えたり、次の日がデーゲームなので、そこに向けて挑んでいきたい。

「我愛台湾!台湾加油!Ghandsチャリティー活動」は2軍の試合でも行われております。
秋広優人内野手、横川凱投手、田中千晴投手、森田駿哉投手、又木鉄平投手、山田龍聖投手、高橋優貴投手が参加しております。

スタメン

両チームとも変えてきました。一番は浅野選手、6番長野選手です。
グリフィン選手は初めてベイスターズ戦で投げます。
ベイスターズはオースティン選手が戻って、佐野選手がヒットがこのところ出てない状況
ケイ選手が来日初登板になります。
控えになると山﨑選手が連投のため外れています。

グリフィン投手の登板前の談話

積極的に振ってくる打線というのは分かっているので、しっかり質のいい球を投げて、あとは守備に任せたい」
「調子が良くなくても何とか粘って勝てたのは、自分にとって自信になる」
「任された試合はなるべく長いイニングを投げることをやっていきたい」

スポーツ報知から

ケイ選手とは

サウスポーのピッチャーで、昨年はカブスで鈴木誠也選手と同僚でした
150km台のストレート、カットボール、スライダーが中心でチェンジアップがたまに投げる程度です。
メジャーでは大きな点差になっている場面、リード時に投げる事が多かったピッチャーです。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. グリフィン(4)

  2. 井上温大(2/3)負

  3. 松井颯(1/3)

  4. 堀田賢慎(3)

  5. 船迫大雅(1)

ベイスターズ

  1. ケイ(4)

  2. 上茶谷大河(3)勝

  3. ウェンデルケン(1)H

  4. 森原康平(1)S

始球式

JO1の川西拓実さんが始球式です。
15年野球やっていたという事です。

ワンバウンドで125kmを計測しましたが、なかなか出せない球速だぞ。

試合展望

グリフィン、ケイ選手の先発で始まったこの試合。
いきなり見せ場がやってきます。

渡会選手の打球がベテラン長野選手のナイスキャッチで1アウトを取ったという事で、大きなアウトになりました。

亀井コーチ

「先頭から乗せたくないところで球際の強さを見せてくれた。ナイスプレー」

スポーツ報知から

これにはグリフィン選手も手をあげてたたえます。
この事もあってか初回は三者凡退に抑えます

ジャイアンツの攻撃は連続フォアボールで門脇、丸選手が出塁します。
岡本選手はストレートを見せられた後、真ん中に入ったスライダーをセンターに返し、先制に成功します。

2,3回はグリフィン選手三者凡退に抑えます。
ケイ選手も粘りながらとなりますが、0に抑えます。

4回に大きく動きます。
坂本選手がまさかのエラーでオースティン選手の出塁を許し、佐野、牧選手に連打を浴び、満塁のピンチを迎え、宮崎選手との対決になります。

きわどいボールとかも平然に見逃され、空振りが取れません
フルカウントになって6球目スプリットもストライクゾーンに入れましたが、この打球がセンターを超えていきました。
結果オースティン、佐野選手が帰ってきて逆転になります
これぞ昨年の首位打者というさすがなバッティングをされました。

「とにかく後ろにつなぐ気持ちで打席に入った。走者をかえすことができてよかった」

サンスポから

結果的にこの2点を失う形になりました。

その裏ですが、坂本、長野選手の連打でチャンスとなり、大城選手の打球の間に1,3塁のチャンスとなります。
吉川選手の2球目のスライダーを捉えた打球が弱くなりましたが、これが幸いでした。

坂本選手が突っ込んできて、ギリギリセーフになりました。
リクエストもありましたが判定変わらず。

そのあとグリフィン選手に代打萩尾選手がヒットで出塁し、浅野選手の初球がレフト佐野選手もよくとりましたが、犠牲フライでジャイアンツ勝ち越しに成功します。

これも2点以上取れるかなと思いましたが、1点だけというのも試合の中で大きかったと思います。

5回からはリリーフ勝負になります。
ジャイアンツのマウンドには井上選手です。
この回も門脇選手のエラーもあり、満塁のピンチを迎えます。

佐野選手との勝負です。

前の打席で、久しぶりのヒットになりました。
佐野選手もノッてくると大変なバッターです。
これも決めに行ったスライダーをうまく拾われ、丸選手が必死に取りに行きますが、これがグローブにあてながら落ち、1点追加となります
むずかしったと思います。

そのあとの牧選手はインフィールドフライで2アウトになったところで、前の打席タイムリーの宮崎選手を迎えるという事で松井選手にスイッチします。

「先頭の打者に簡単に長打を打たれてしまうのは、一番もったいなかったと思います。それ以降は低めに丁寧に粘り強く投げられてはいたんですけど、外野にフライも飛ばされてしまったので、そこでもう一個粘り切れる投手になりたいと思います」

スポーツ報知から

松井選手は久しぶりのマウンドになりましたが、誤算でした。
宮崎、関根選手に連続で押し出しを許し、2点追加されます。
ストライクとボールがはっきりしていたと思います。

結果的にこの回は3点追加となり、2点リードになります。

その裏ジャイアンツに立ち向かった上茶谷選手にしてやったりの日になったと思います。

元々先発で完封したこともありますがロングリリーフの起用になります。
多彩な変化球に苦しみ5回は得点をすることができず。
打席ではものまねしていました

6回ジャイアンツのマウンドには堀田選手が上がりましたが、この人も回またぎの登板の起用になりました。
6回は圧巻と言ってもいいでしょう
三者連続三振で悪い流れを断ち切ります。

その裏のジャイアンツの攻撃も三人で終わります。
少しおちついてきた感じがありました。

「熱き星たちよ」がグランドに響いた後の7回の堀田選手
先頭佐野選手の猛打賞となるヒットを許します
ここで佐野選手は桑原選手に代走を送られ交代になります。
牧選手は打ち取ってランナー入れ替わりになりましたが、この日のプーさんは止められませんでした。

初球を打たれ、外野に抜けていき牧選手が1塁から一気にホームに帰ってきて追加点を許します。
そのあとは得点許さず。

その裏のジャイアンツは上茶谷選手の前にランナーが出ず。

堀田選手は、次の回もマウンドに上がりました。
最後の回になった8回はすべてフライアウトに抑え、3イニング1失点の内容でした。
この回は下位打線でしたが、ランナーを許さなかったのは大きかったかな。

ジャイアンツはその裏、岡本選手が2ベースで出塁あしますが、その後の後続が続かず無得点に終わります。

9回のマウンドには船迫選手が連投という形になりました。
変化球を使いながら抑えるというスタイルで、三者凡退で味方の援護を待つという形になりました。

もう後がない9回

吉川選手がストレートを捉えてヒット、佐々木選手もヒットでつなぎ、門脇選手がセンターに素直に返し、1点返します。
丸選手がセカンドゴロに倒れ、岡本選手の打席、少し逆球になっているところを捉えたいところでした。
しかし、打ち上げてしまい、キャッチャーファールフライになり、試合終了となりました。
守備の流れがそのまま試合終了になってしまったかな

ヒーローインタビュー

この試合4打点のプーさんです

どの球投げても見極められ、苦しんだと思います。

阿部監督

「ミスをしたらやっぱり勝てねえな」

日刊スポーツから

杉内コーチ

「本来の投球と違った。3イニング目までは良かったんだけどね。ちょっと球速も落ちてたから、そこは判断して変えたってところですかね」
「しんどい場面ですけどね。確かに登板間隔も空いてるし」と擁護しながらも「それでもやっぱり、監督も打たれる分には何も言わないはずなんで。押し出し、押し出しではちょっと苦しいですね」

東スポWEBから

連続押し出しの松井選手は2軍再調整になり、少しミスが多かった試合だと思います
次の試合ではそのミスをなくしてほしいところ

4月8日のジャイアンツ対ベイスターズ

この試合の前に1軍に上がってきたのは泉選手です。
ソフトバンクから高橋礼選手と共にトレードでやってきて、初1軍になります。

「我愛台湾!台湾加油!G handsチャリティー活動」では山﨑伊織選手と先発調整中の赤星選手が募金活動に参加しました。

3日間で209万集ました。
団結の力が集るとすごい力を発揮するという事を証明できたと思います。
大城選手会長のコメント

「少しでも力になれたらと思い、一日も早い復興を祈り、寄付させていただきました」

スポーツ報知から

スタメン

今年初1番に吉川選手、7番に佐々木選手も久しぶりのスタメン
先発は高橋礼選手です。
控えは堀田選手がはずれ、泉選手が控えに入っています
ベイスターズは5番の石上選手が初クリーンナップです。
宮崎選手が控えに回ったという形になります。

この試合の先発は高橋礼選手です。
前回のタイガースとの試合では6回無失点に抑えました。
連敗ストップを託された重要なマウンドになります

「左バッター(佐野、渡会選手など)にいいバッターが多い。しっかりとインコースに突っ込めるときに突っ込んでいくことと、あとはまっすぐももう少し精度上げていきたい。ランナーが出たら特に振ってきますし、チーム全体として乗せたら積極性がどんどん上がっていく。逆に言ったら一球で終わるバッター、球数少なく終われるバッターもいる。しっかり初球から勝負球で、早い決着がつけられるような、いいボールを投げられれば」

日テレNEWSから

9回に粘りを見せた3選手もバッティング練習で汗を流します。
ナイターデイなため、結構大変な事はあると思いますが、順調です。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 高橋礼(6)勝

  2. 中川皓太(1)H

  3. 西舘勇陽(1)H

  4. 大勢(1)S

ベイスターズ

  1. 大貫普一(5)負

  2. 松本凌人(2)

  3. 石川達也(1)

円陣

この日の円陣は坂本選手です。
数試合のジャイアンツはあと一本が出ない事が多いため、ここはベテランが音頭を取るという形になりました。

試合展望

高橋礼投手が先発のマウンドです。

初回は球数を多く投げてますが、フライアウト2つとセカンドゴロで三者凡退に抑えます。
特に佐野選手との勝負では3ボールからでした。
そのあとはすべてストライクゾーンに投げこみ、ゴロアウトに取ったのは大きかったです。

その裏は丸、岡本選手がヒットでつなぎます。

しかし、丸選手が3塁の到達のとき、足をくじいてしまいます。
この回の走塁で交代になります。
少し心配なところでしたが、少し張っていたので、コンディション調整のため交代を決めたという事です。
大きなけがではなかったため一安心。

「走り方が、監督が見ていても良くない走り方だったらしいので、やめておきましょうということで、言われました」
「もともとシンプルには張っていましたけど、多少それがちょっと強かったかなと。試合前からありました」
「様子見てになっちゃいますけど、僕はそのつもりでいます」

スポニチから

次の坂本選手は少し泳がされたバッティングになりましたが、レフトに2点タイムリーを放ち先制します。
前の球が顔の近くを通過するボールの後でした。
前の試合でエラーを取り戻すヒットになったと思います。

2回の高橋選手の投球はこの回も投げる球が少し多かったですが、三者凡退に抑えます。
最後の関根選手の見逃し三振の時は、すべてストライクゾーンで勝負し、最後は内側を使っていきました。

3回も三者凡退に抑えます。
この回はボール球は2つだけで、ストライク先行のピッチングで流れを渡しません。

その裏、またスコアが動きます。

先頭の門脇選手がフォアボールで塁に出て、今年初盗塁を決めて送球エラーで3塁に行きました。
丸選手から変わった松原選手もスクイズを見せかけて、バントヒットでチャンス拡大します。
門脇選手はスクイズで狙っていた可能性がありますが、少しきつかったかな。
少しだましていたので、大貫選手も迷った様子がありました。

岡本選手の打球が打ちあがりますが、この打球が内野と外野の間に落ちるラッキーなヒットで1点追加します。
上がり過ぎましたが、少し助けられたかなと思います。

ここまで順調に行っていた高橋選手ですが、4回は試練が待っていました。

オースティンにフォアボール、佐野、石上選手をヒットでランナー満塁のピンチを迎えます。
ここで関根選手と勝負です。
一昨日決勝打を放っています。
結果的にセカンドゴロに抑え、無失点に抑えました。

そのあとはランナーを溜めてしまいますが、粘りました。
好守備もありました

6回無失点の好投でリリーフに託します。

初回から野手の方に援護してもらい、テンポよく投げることができました。まだまだ修正できるところはありますので、次回に向けてまたやっていきたいと思います。

スポニチから

ジャイアンツは大貫選手の前に2イニング連続三者凡退になりまして、6回からはルーキーの松本選手がマウンドに上がり立ちはだかりました。
サイドスローから150kmを計測するほどの速さを持ちます。

この速さに苦労したのもあり、6回も三人で終わります。
この回は牧選手の好守備もありました。

7回のジャイアンツのマウンドには中川選手が上がります。

いつもは8回に登板していましたが、ホームランを浴びるというのもあり、7回で登場ですが、この試合では心配無用でした。
連続でスライダーで三振を奪い、最後の伊藤選手をストレートで空振り三振を奪い、役目を果たしました。
悪夢を振り払った事で復活したと考えてもいいでしょう。

8回のジャイアンツは西舘選手が上がりました。

一番安定してるといえるでしょう。
元ドラゴンズの浅尾さんに似ているという解説もありました。
2アウトに取った後、渡会選手とドラフト1位同士の対決は見ものでした。
抑えるという意地と打ってやるという意地がぶつかり合うという事になりました。
結果的に9球目をピッチャーゴロに抑えました。
長い勝負になりましたが、結構見もの勝負でした。

ジャイアンツ、ベイスターズも4~8回は0行進。
関根選手のダイビングもあって両チームとも好守備が光る試合になりました。

坂本選手は8回にもヒットを撃ち、好調をキープしているといえるでしょう。

9回は大勢選手が上がります。
このシリーズ初めて登板します。

最速159kmのストレートを投げていきます。
オースティン、佐野選手にはヒットを、石上選手にはフォアボールを許し、1アウト満塁のピンチで関根選手を迎えます。
フォアボールの時は少し荒れてたかな
ここは2球目を打ってセカンドフライに打ち取りました。

しかし、次のバッターが怖い。
理由は昨日四打点のヒーロー、宮崎選手が代打で出てきます。
「今日もっとも怖い代打」と言われましたが本当にそう。
しかし勝負はあっという間に終わりました。
初球のストレートを打たれましたが、これがセカンド正面に転がり、軽快に吉川選手が抑えゲームセット。
試合は3-0で勝利を収めました。

ヒーローインタビュー

ヒーローは高橋礼、西舘選手です。

高橋選手

-移籍後初勝利
「ありがとうございます!」
-ファンへ
「福岡ソフトバンクホークスから参りました、高橋礼です。まず今日1勝目できたので引き続きいいピッチングできるように頑張ります」
-移籍後初勝利のボールは
「大勢から受け取りました」
-3年ぶりの勝利
「まぁ本当に3年間色々ありましたし、結果が出ない中でそれでも応援してくれるファンがいたからこそ、ここまで諦めずにこれたなと本当に思いますし、それを勝利という恩返しができたのが本当に良かったと思います」
-6回無失点、初登板から無失点
「ありがとうございます! まぁ今日もちょっと足が引っかかって変なところにボールいっちゃったりとかしたんですけど、それも自分の持ち味だと思って次回も必ずゼロで帰ってこれるように頑張りたいと思います」
-全員とタッチしてベンチへ
「ジャイアンツに来てからやるようにしてるんですけど、野手の方が守ってくれてるので、最後まで笑顔でタッチをしてからベンチに座るようにというのを毎イニング心がけてます」
-次の登板へ
「次も必ずいいピッチングをして、ジャイアンツの勝利になんとか貢献できるように頑張りたいと思います。次回も応援よろしくお願いします」

スポーツ報知から

西舘選手

-ファンへ
「中央大学から来ました、西舘勇陽です!引き続き同じようなピッチングができるように頑張っていきます、応援の方よろしくお願いします」
-ホールド連続、無失点
「キャッチャーの大城さんであったり、バックで野手の皆さんが守ってくださってるおかげだと思います」
-高橋礼投手について
「礼さんと(中川)皓太さんがゼロで繋げてきたので、自分もその流れに乗って大勢さんに繋げるって思いでマウンドに上がりました」
-ドラフト1位同士の度会との対決
「すごい粘られて自分としてもすごい苦しいピッチングではあったんですけど、なんとか打ち取ることができてよかったなと思います」
-今後へ
「今後もこのようなピッチングができるように頑張ります。応援の方よろしくお願いします」

スポーツ報知から

阿部監督のコメント


―高橋礼が3年ぶり勝利
「序盤ちょっと球数多いなと思ったんですけど、何とか切り抜けてくれて、素晴らしいピッチングだったと思います」
―高橋礼は12イニング連続無失点
「もともと、僕も対戦したことありますけど、いいピッチャーですし、変則ならではの投球術をしっかり使えているので、必然と言ったら必然かもしれません」
―打線は大貫から先制
「初回に2点取れたのが大きいですし、それで(高橋)礼も楽にいけたっていうのもありますし、阿出川さんのデータでね、僕が日曜日6割1分5厘打ってるみたいなので、それを試合前に見て心強く思っていきました」
―丸が交代
「走ってる姿があまりよくなかったので。大事には至っていないので、休み明けしっかり治して出てくれるんじゃないかなと思っています」
―中川が3者連続三振
「見ての通り、何とか復活して欲しいという気持ちで投げてもらいましたので、今日も素晴らしいピッチングだったので。そういうことを自信にしてもらって、もっと局面で、大事な時に行くと思いますし、今日のでね、すごく自信がついたと思います」
―来週に向けて
「やれることをしっかりやって、何とかね、まずは五分に戻したいと思います」

スポーツ報知から

そんな裏では

少しチームの疲れが残っていた中で、雰囲気を変えていってくれたと思います。
クリーニング出してしまい、長野選手のユニフォームを借りていきました。
みんなビックリしているような形でしたが。

このシリーズでは珍しく両チームともホームランがありませんでした。
すこし寂しい形がありますが、次のカードのヤクルト戦ではホームランも期待したいところ
そしてピッチャーも安定して投げてほしいところ

今回はここまで
SEE YOU!

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