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私の取扱説明書         特性?障がい?個性?

執筆者:松永あさこ

訪問看護を始めて1番驚いたことは、
「自宅で暮らしたい」という思いと
「サポート」があれば、
どんな方でも1人暮らしができるということ。

学校や職場でも、
世間には変わってる人っていっぱいいませんか?
私も変わってると言われることあります(笑)

人それぞれ、みんな、良いところ、
得意不得意がありますよね。

それが、個性なのか、特性なのか、
障がいなのかはわかりません。区別する必要性も感じません。

ただ、どこに生きづらさを感じているのか、
何に困ってるのかは知りたいと思います。

困ってる部分にフォローやサポートがあったり、
身近に良き理解者がいてくれると、
その人の良いところや得意が、無理なく活かされて、
楽しく過ごせているような気がします。

でも環境や周囲に理解がないと、その逆です。

老若男女、国籍、障がいをもつ方など、多種多様な方のいる社会。

それぞれに「私の取扱説明書」があれば世の中上手くいくのかな?

ちなみに私の取扱説明書
・お腹が空くと不機嫌になります
・美味しいものを与えるとご機嫌です
・楽しいこと大好きです
・片付けは苦手です
・寝るとだいたいのことは忘れます
・取扱説明書を読むのは苦手です

・・「取扱説明書」があっても難しいですかね(笑) 

でも、ちょっとの配慮でその方が働きやすくなったり、
職場の雰囲気が良くなったり、
生きやすくなるのなら、
履歴書だけでなく、
取扱説明書があってもいいのかもしれないですね。

訪問看護ステーション有度の里でしたm(_ _)m


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