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YouTubeで高額レッスン生を集客をする方法 【第一章-時給を圧倒的に上げるブランディング基礎】
このnoteを読むと、
・ブランディングの正しい意味
・音楽家でも出来るリストマーケティング
が学べます!
※基本マーケ初心者音楽人向けの話です※
※最後に…僕のCH名の見方を教えます!※
- 音楽家はブランディングをしろ -
①クラシック音楽界では破格!?
時給15,000円レッスンが毎月売れるようになった経緯
クラシック音楽界を、ぶっ壊す!
僕がそう決意した経緯をまず話しましょう。
音楽教室の雇われ講師は、
1時間 3,000円前後の手取りとはよく聞く話です。知人の東京藝術大学卒で超うまい人でもそれくらいだと聞きました。
人生のすべてを楽器に費やしてきた日本トップの難関音大卒でその賃金……
僕も音大卒なので仲間のうまい奴がお金ないの見ると悲しくなります。
そしてこう思いました。
「YouTube使えば
1時間15,000円でレッスン売れるやろ??🧐」
15,000円は山本慶太朗が勘で設定した払えるギリギリで満足感も得られる最大値(五条悟風)
でもいける気がした。
![](https://assets.st-note.com/img/1696481170687-svqiCjkrwy.jpg)
早速音大時代の知人にLINEしまくって一緒にYouTubeをやってくれる上手い奏者を見つけ
昨年、運用開始。
手伝ってくれた人ーーAさんとしましょうーーは演奏と楽器の専門分野に関する原稿の制作等を担当。
僕はそれ以外の部分ーーつまり企画作り、サムネ動画制作、原稿構成、概要欄制作、ファネル構築、セミナー構成、YouTubeアナライズなどなど…を担当。
演者と裏方みたいな役割ですね。
(ホントは演者も僕がやりたかったけど、作曲を教える仕事をする気がなかった)
それから週1更新を続けて10ヶ月。
月商400万円を達成しました。
YouTube経由でバックエンド売って月商400万円って
この世界では大した実績でもないので別にそこを主張したいのではなく
当初からの目標『1時間15,000円のレッスン』がめちゃくちゃ売れたのがとても嬉しかった。
僕は、
上手い人は年齢関係なくちゃんと稼げる世界を作りたいんですよ。
といのもリサーチすると、
15,000円は日本トップクラスの大御所先生のプライベートレッスン価格で(そのレベルは逆にもっと取れよと思うけど)
業界風潮的に若手はそれ以上の金額を取ってはいけないそう。
つまり若い先生が15,000円でレッスンしてるのは日本クラシック音楽界で”超稀有“という事がわかったのです。
(Aさんは20代)
若いってだけで上手くても賃金上げちゃダメなのは業界にとっても新陳代謝下がって悪い事ばっかだと思います。
Aさんは、
「生徒と収入が増えたことで、時間も増え、精神の余裕もできた。
逆に責任感も生まれたので来年はヨーロッパへの研修などにも挑戦して更に技術を高めたい」
的なことを最近言ってくれて、あぁこれこそ僕のやりたかった事やなぁと思いました。出会いに感謝。
ずばりこのnoteでは
何故1時間15,000円のレッスンがYouTubeを使うと作れたのか?
その全容を音楽家の方向けにわかりやすくも、しかし本質を突きすべてお話しします。
②正しくブランディングすれば商品の価格をコントロールできる
僕が価格を上げられた理由の本質は2つ。
1つ『ブランディングして商品の価格をすり替えた』
2つ『ブランディングで価値の階層構造を作った』
何故表参道のハイブランド屋さんでは15万円のTシャツが売れるのでしょう?
なんで僕たちはクソ高でも相変わらずiPhoneを買うんでしょう?
それはそのブランドにストーリーがあり購入したい理由や価値を訴求できているからです。これがブランディングです。
もっと身近な例でいうと、
スターバックスは店内注文のメニューだと「Tallサイズ」を一番大きくおすすめしていて、モバイルオーダーだと「Shortサイズ」がデフォルトになってるんですよね。
僕はどっちでもいいので店内だとTall、モバイルだとShortを注文します。
これは僕は『スタバの空間』に価値を感じていっているので飲み物を選ぶのは正直めんどくさい+少食なのでShortで十分足りる、という理由。つまりめんどくさいを解消してくれるならモバイルオーダーでTallを注文するのに数十円払ってもいいと思ってます。
もし僕のようなタイプがモバイルオーダーをする人の中に数%いたら、毎日何万人と訪れるスタバならたった数十円の差額でも年間売上では億単位の差が出る可能性も。(ここまでの大企業ならこれすら意図的だろうから下手なこと言えんけどな)
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このようにちょっとした表示の仕方、見せ方、言い方を変えるだけで売上をコントロールできてしまうのもブランディングの力。
つまり、
商品の価格を決めるのは市場の平均額ではなくブランディングなのです。
でなければ一貫50円の寿司と一貫5,000円の寿司、両方売れている理由が説明できません。
ブランディングが上手いマーケターと確かな実力のある人がタッグを組めばマジで商品の価格はいくらにでも出来ます。
実際にやるやらないは置いておいて、僕も1時間15万円の音楽レッスンを売れと言われたら多分出来ます。(超信頼できる音楽家と出会えたらね)
つまり、あなたが売っているサービスの金額が上げられない理由は…
音楽の市場規模が小さいからでも、クラシックは儲からないからでもなく
シンプルに『ブランディングが出来ていないから』なのです。
余談ですがアーティストに動画の提案をしていると稀に
「こういう下品な動画は私の"ブランディング的"にやりたくないです」
と言われるのですが、これは大抵が誤用です。
ブランディングとは自分が売っている商品(つまりCDやライブチケットなど)の価格や購入時の動機を築き上げる為の演出や印象操作のことであり、
それが担保できるなら……或いはそこから逆算していない演出はただのエゴだと僕は思います。(まぁアーティストなんでエゴ出して良いんですけど言葉は誤用って話です)
では早速僕が高時給レッスンを取るためにやった
ブランディングのコツをお話します!
③ブランディング活用1:価値のすり替え
そもそも音楽レッスンは1回3,000円(手取り)ってのは誰が決めたんでしょう?
僕は大手音楽教室だと思います。
日本在住で楽器のレッスンを受けたいと思った人の多くは、大手か、地元の先生か、YouTubeなどSNSで知った先生かの三択をまず検討するでしょう。
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地元の先生は人によって違うので外れ値とすると僕らの比較対象は大手です。
つまりレッスンを買われる時、大手が大体これくらいの価格でやっている事を知っている人にそれでも僕らは15,000円で売らないといけません。
そこで僕は「そもそも比較するもんじゃないよね」とお客さんに思わせられないか?と考えました。
なのでブランディングを活用して「価値のすり替え」を行うことにしました。
例えば演奏は「流派や表現」に独自性があります。
つまり同じ譜面でもどう演奏するかは十人十色で、時として世界トップレベルの人の演奏を一流のホールで聴くよりも、街の音楽家がストリートで弾いた演奏のほうが好きな人もいるわけです。
生徒は当然好きな演奏をする人から習いたいと思うので、動画の中で演奏に対する考え方や解釈を解説し、動画のBGMでは演者さんの自演を使ったりしました(クラシックは著作権切れてて便利)
これで演奏方法や演奏解釈が好きというファンが育成できれば、競合が競合ではなくなるので多少高くても購入されます。
演奏表現のブランディングですね。
これは演奏者一人ひとりの表現の独自性を購入前に訴求できるわけではない大手では出来ない戦略です。
他にも「レッスンを個々人に最適化」も挙げられます。
つまり大手音楽教室だとマニュアルがあってその通りに教えないといけなかったり、そうでなくともレッスンのペースや内容に制約があったり、個人の個別の悩みにクリティカルに対処しにくかったり、生徒ごとのペースで教えるのが難しかったりします。
これを個々人に最適化し、その人の悩みをクリティカルに解消し続けるレッスンをする事で同じレッスンでもサービス体験としては全く別物になり購入に繋がります。
![](https://assets.st-note.com/img/1696484136747-b9Rl39ohre.png?width=1200)
しかしこっちはある程度教える技術がある人なら街の音楽教室でもやっていて、それでいてもなお生徒数は増えていない人は多いと思います。
何故か。
これはシンプルに購入時ーーもっと言えば購入前にそれが伝わっていないのが理由なので、
ブランディングによって「購入前にレッスンの価値」を訴求することで解決できます。
つまりレッスンなどの長期的に受講してもらう事で価値を享受できるようなサービスには購入時とサービス享受時の2つで別々の価値を提供する、
「サービス内での価値の階層構造」を作るべきだと考えています。
④ブランディング活用2:サービス内での価値の階層構造
レッスンサービスでは
(1)購入前の価値
(2)継続する価値
この2つがなければ売上は出にくいです。
(1)購入前の価値
レッスンとは「未来への投資」で、生徒は初回お金を払った直後には価値を享受できないので「未来が変わる感」「自分の課題が解決する感」など「期待」を演出し理解させなければ買われないのです。(勿論自分のサービスに嘘偽りのない範囲で)
(2)継続する価値
購入時の期待が期待通りの時期で回収され、そして回収された後も継続的に新しい期待を抱いてもらえないと継続レッスンに繋がりませんね。
これは仕組みやブランディングで解決できる部分もありますが、技術とレッスンの腕があれば自然に出来ます。逆にここをブランディングでどうにかしようとすると宗教とか詐欺集団に近づくので僕はやりすぎない派。
言うまでもなく、
音楽家は「購入前の価値」ブランディング、大抵これが下手です。
![](https://assets.st-note.com/img/1696485153958-LG2kgKlrfZ.png?width=1200)
僕は
・YouTubeを通じて無料で高品質なレッスン動画を配信
・個人レッスン密着ビフォーアフター動画を配信
・無料でLINEにきた楽器の質問対応をしまくる(現在も継続中)
・動画のコメント返信を超丁寧に(CH運用初期のみ)
・初回のレッスンは500円と超格安でいいレッスンをする
これら施策によって視聴者、つまり生徒候補たちに「期待」を提供し続けました。
中でも効果的だったのは「個人レッスン密着ビフォーアフター動画の配信」です。
うちのCHでは生徒の許可を取り(というか無料でレッスンするかわりに撮影させてという条件で回してる)個人レッスンの風景をカメラで撮影し
『実録!レッスンドキュメンタリー』というシリーズをアップしています。
動画の内容は、レッスン開始時悩みを抱えた生徒が登場して先生に相談。
その後レッスンを通じて演奏がみるみる変化していき、最後は笑顔でレッスン終了…的な内容がポピュラー。
※これをどういう風に編集すればちゃんとYouTube的にも再生数が出るかはnote第二章で解説するので楽しみにしてて下さい!
これは様々なブランディングの役に立っています。
先生が生徒一人一人に向き合っていることは勿論、先生が教える技術演奏技術両方があること、先生の人柄、先生のレッスンが貴重であること(自分も習って変わりたい!的な演出)
などなど。
このようなブランディングによって、購入前の時点で生徒に未来が変わることを確信付けるよう工夫しているので値段が多少他社より高額であっても気にせず買ってもらえるのです。
- 音楽家でも出来るリストマーケティング -
①リストマーケで利益率を最大化をしろ
僕はいわゆるリストマーケティングという手法でレッスンを売っています。
「リストマーケティング」とは見込み顧客のリスト(ここではLINEの友達)に対してサービス等の販売を行う事です。
僕の販売構造は超大雑把ですがこうです。
YouTubeで楽器レッスンに興味ある人を集客
↓
楽器の上達に役立つ教材をLINEでプレゼント
↓
LINE登録者に対して初回500円レッスンをまず売る
↓
買った人:レッスン後にレッスンかサロンを売る
買わなかった人:お悩み相談アンケートを実施。悩みに合わせて課題解決シナリオを流す
↓
価値提供や教育が完了した人→再度500円レッスンオファー
or 月1YouTube LIVE内でオファー
YouTubeの概要欄に直接レッスンの案内ページを書くのは百害あって一利なし。一度LINEに登録させるのとでは売上に明確過ぎる差が出ます。
何故ならリストを取ることで上記のようにセールス(売り込み)の回数を増やせるので、その中で利益率の最大化を測れるからです。
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リストマーケはLINEに入ってきた一人ひとりと向き合い、個々人が幸せになる範囲の中で最大売上を出す事に最適化した売り方です。
ろ過装置のような構造をイメージしてください。
これは沢山買わせようぜって話ではなく、購入者を一番幸せにする買い物をオーナーがサポートしてやろうぜって話です。
基本的に客側は自分がどのサービスを買うのが一番幸せか分かっていないです。大体がイメージや経済状況から適当に買ってるんです。
寧ろオーナーのほうが詳しくなきゃいけない。
味噌ラーメンが美味しいお店で醤油ラーメンを頼んじゃったり、ノーマルラーメンを買ったけど隣の人が頼んでた特製ラーメンが美味しそうで後悔したりあるじゃないですか……
僕らビジネスオーナーはお客さんに間違ったもの買わせるのも失礼だけど、お金もっと払いたかった人に払う機会作り忘れるのも失礼なんですよ。
YouTubeにHPを直リンク貼っつけてると
購入後イメージと違ったギャップからの返金希望やその他トラブルも発生しやすく、売上も最大化出来ない。生徒も我々も損してる。良いことはないです。
レッスンサービス売っててリストマーケやらない理由がないです。
お客さん(生徒)の理想や性格、現状の課題、想いなどを読み取り
個々人に最適なサービスを売る(または売らない)を我々側で取り持つ
これがやりやすいのが『リストマーケティング』です。
![](https://assets.st-note.com/img/1696485789210-N2zGV0yFHq.png?width=1200)
そんなリストマーケを始める時気をつけることを少し解説します。
②演奏の悩みを無料で解決しろ
うちのCHで一番最初にやったことは、楽器が上達したい人の多くが悩む事を動画でわかりやすくまとめることです。
金管だと「高音域の当て方」とか
木管だと「運指」とか
弦楽器だと「ヴィブラート」とかそういうのです。
どの楽器でも共通するのは「楽器の買い方」「お手入れ方法」「構え方」あたりですね。
その楽器でよくある悩みをとりあえず20本くらい動画作って解決しました。
そしてLINEに入った人に
『あなたの悩みを解決したいからアンケートに答えてね!』と言って記入された悩みに対するアンサー動画を自動送信するようにしておきます。
これには2つの意味があります。
1つは購入候補者属性の把握です。我々は一生生徒側の気持ちを本人として体感することは出来ないので、どっぷり浸かっている業界であっても想像と違うことは非常によくあります。
面白かったのは、YouTubeLIVEで「皆は基礎練習好きですかー?」と声かけると多くの人が「好き!」って答えたんですよね。
僕らプロがアマチュアだった時(音大時代とか)基礎練習は「やらなくちゃいけないもの」だったから好きじゃなかったけど、プロになる気がないアマチュアの人たちにとって練習は「やりたくてやってるもの」なんですよね。
こういう購入者とのギャップを数値ベースで確認及び正しく認識するのはサービスを開発・販売する上で超重要です。
顧客を理解しなければ個々人に最適化したセールスは出来ないからね。
もう一つは先程解説した通り「購入前の価値」を高めることです。
音楽家の方で非常に多いのですが「技術を無料で教えてはいけない」という思い込み。これはリストマーケするなら捨てましょう。
リストマーケの中では最初に賭けた『恩』や『情報提供』がレバレッジとなり最終的には売上になって還ってきます。
要するにリストマーケの中で無料指導は『非課税で数字にまだなってないだけの貯金』みたいなものなんです。
そもそもあなたの技術は画面を通じて一対多数で教えた程度で全て伝えきれるようなものなのでしょうか?
文字で伝えた程度ですべて伝えきれるものなのでしょうか?
寧ろ初級者に誤解をさせないように気をつけて動画を作ってほしいくらいで、データだけで完璧な指導なんて絶対できません。
膝を突き合わせて相手の音を聞き、相手の理想の演奏を聞き、その上で最適なアドバイスをすることにこそあなたの真価が発揮されるはずです。
ならば寧ろ全力で無料の動画を作って信頼を貯めた方が良いです。
その中で信頼という非課税貯金を貯めることで最終的にろ過装置の下層まで進む人が増え、売上が伸びるのです。
お金を払ってもらう一線は「個別に音を聞いてサポートする」僕はここにしています。
そのラインを超えないものは無料で自分が出せる最高クオリティのものを出す方が最終的な売上が伸びます。
③KPI管理:ショート動画と長尺の使い分け
KPIとは『重要業績評価指標』の略称で、要は大目標(今回なら時給15,000円でレッスンを売るとか)に対して『振り返り、反省可能』な数値目標を設定しろよって話です。
例えば、
「世界一の作曲家になる!」が目標なら「今月は10曲書きます!」がKPIだし
「海賊王に俺はなる!」が目標なら「今月は5個の海を開拓します!」がKPIです。
でかい目標掲げんなら今月やるべき具体的な数値目標を設定して、月末にちゃんと振り返りしようってことです。
沢山KPI管理してるんですけど僕が特に重視しているのが
再生数に対する友達登録率
友達登録率に対する500円レッスンの売上
この2つです。
よくある誤解が、
『再生数とチャンネル登録者数』を過大に評価しすぎる事。
僕はこの2つはほぼ管理してません。
例えば再生数をKPIにするなら今はショート動画やったほうがいいですね。
でもショート動画だと薄い客層ばかりなので友達登録に繋がらないと。
じゃあショート動画はやらなくていいか?というとそんなことはなくて、
再生数に対する友達登録率が担保できるなら長尺でもショートでもどっちでもいいってのが僕の考え。
そもそもショートと長尺で視聴体験と見ている層が違う。
そこにこそ注目すべきだと思います。
ショートは受動的な体験なのでネタとして注目されないテーマでも動画の作りようでは反応率をあげられます。また属性は比較的若い人が多いです。
長尺は比較的能動的な体験なので悩みが深い人を集めやすく動画内で教育も掛けやすいです。属性は幅広いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696486481399-PVF1WPDxAp.png?width=1200)
つまり能動的な体験の中では注目されづらいテーマや、受動的体験のほうがウケがいいテーマはショートでやるべきで、悩みが深く顕在化しているような話は長尺でやった方がいいです。
+@ショートの場合は長尺と見ている層が違うので自分のCHが紐づいている層をアナリティクスから把握し適切な再生数が出る場合のみです。
ショートやるなら再生数は出すぎちゃっても出なさすぎてもだめ。
特に楽器練習の場合『本質的だけど初心者の中で顕在化していない悩み』というのがあります。
例えば金管楽器でいうと「呼吸や息の使い方」などですね。
呼吸が変わると音が良くなるってのには中々気付きづらいので大体「音色改善」みたいな切り口で動画を探しちゃうんです。
つまり『呼吸の仕方』的な話をストレートにしても長尺だと再生数は伸びづらい。
これの成功事例が『天才ジャズピアニストゆうこりん』というCHのショート動画です。
『正しいジャズとインチキジャズの違い』
という切り口で「グルーヴ」や「タッチ」などの概念的で、しかし上達するのに本質的な情報を伝えることに成功しています。
まさに僕の言いたいことの具体例としてピッタリです。
こういう本質的な話は見られると「本物だ」って思って貰えるんですよ。こういうのこそショートで面白おかしく演出した方がいい。
制作的にも簡単で再生数も出てコスパ良い。
ショートと長尺を表面上の再生数や教育の掛かり具合で比較するのではなく自分の売っているサービスをブランディングする上で『受動的な体験をさせたい』のか『能動的に見て貰いたい話題か』の二者を軸に比較するとその後のKPIーーつまり再生数に対するLINE登録率やその後の販売本数も担保しやすいです。
④結局どんな動画作ればええねん?
初心者向けと言いながら少し難しい話が入ってしまったので、ここでストレートに疑問にお答えします。
どんな動画を作れば儲かるか。これが知りたいんでしょ?
ずばりこの3種です。
認知拡大の動画(集客):ポピュラーな悩み・バラエティ動画
ファン化の動画(教育):CHにかける想い・本質的なレッスン動画
購入前価値を伝える動画(販売):サービス受講生のビフォーアフター・サービス説明やサービスに掛ける想い
このように各動画に役割をもたせてCH内を回遊させる構造が作れればちゃんと売れます。
この3種の動画をまんべんなく作るようにして下さい。
数は認知拡大が少し多めで購入前価値はかなり少なめが僕は好みです。
購入前価値の動画出すと売上は出やすいんですけど売り込んでる感出てCHの舵取りがムズくなるんですよね〜。売れてなさそうに誤解されるのもヤダしなんか売り込み多いのって雑魚そうでダサい。
だから購入前価値がメインの目的になる動画とかは説明用とかワクワクさせる用に1年に1、2本とかがいいなって思ってます。
しかしYouTubeは残酷で、結局"YouTube内"で回遊してくれる動画じゃないとAI様は再生数(インプレッション)をくれません。僕らがYouTube外でやってるビジネスのことなどYouTubeAI様はどうでもいいのです。要はシンプルに動画単品でオモロイもん作らんと再生数は出ないってこと。
つまり3つの枠組みを意識しつつ、その枠の中で最大限選択されるサムネイルと内容のエンターテイメント性の追求をすることで売上が最大化される範囲の中での最大再生数が出るわけです。
まとめると以下の2条件両方を満たす動画作れってことです。
この2つを満たす動画を作れ!
①企画考案時
→ビジネス的に売上を最大化出来るか
=上記3つの枠組みのどれかとして機能
②実際の動画
→YouTube動画としてシンプルに面白いか
=バラエティ番組になっている
「稼げるし、オモロい」
この両立をする動画って作るの難しそうですよね🤣
じゃあそんな動画はどうやって作るのか?
次の第二章でお話させて頂きます。
次回は、
・先程の3つの枠組みでどんな企画を実際作れば良いのか?
・どんな編集をすればバラエティ番組として機能するのか?
・どんなサムネだと再生数が担保されるのか?
内容面や編集方法、サムネの作り方を紐解いていきます!
また…
僕の公式LINEではCH名を教えます。
登録すると30分の講義動画が無料で見れ、
ここでは実際のCHを見せnoteより具体的にコツを教えています。
この無料講義動画はnoteと違い『LINE登録者限定公開』なので外では言えない話てんこ盛り。
しかもそれ以外に…
僕の"絶対表に出せない"プロフィール
赤裸々トーク満載……Aさんと僕の30分以上の対談動画
LINE登録者限定!僕と無料で50分zoom出来る権利
500,000円以上かけて学び組んだ僕のLINE
これらが見れちゃいます。勿論ぜんぶ無料。
正直レッスンに限らず集客に悩んでる音楽家/芸術家なら受け取らない意味が分からないレベル。
ちなみにLINEもっと学びたい方には動画の有料教材も用意してます。これはあんま高くないです。
特に売り込む気ないんで、欲しければメニューから買ってください!
※但し公式LINEは
『音楽 / 芸術分野関係者のみ』限定の登録とさせて下さい!※
CHへの外部流入を減らす意図です。
音楽・芸術分野で収入を得る気がない人からの流入確認したらブロックさせて頂きます。ごめんなさい!
マーケターで見たい人とかは「寿司奢るので教えてください!」ってDM下さい☺️
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実はこのnoteは僕と組んでレッスンを売ってくれる音楽家・芸術家を探すのが僕の目的。
僕はこのモデルでオーケストラにある全ての楽器を
各楽器1CH運営したいと思っています。
なので無料で僕の考え方をすべて見せて共感できる人を見つけたいんです。
僕としては横転するだけで絶対売上上げる自信あるんですけど、様々な条件が合致する一緒にやりたい人を探すのに大変苦戦中……
(Aさんと出会えたのはマジ運が良かった)
我こそは是非山本コンサルの元YouTubeでガンガン売りたい!って人いたら公式ラインから「コンサル希望です!」ってお問い合わせ下さい!
初回の相談は無料です。
(最初に言っときますがコンサル契約は有料で安くないです!悪しからず!)
※今回の内容気に入って頂けたら感想を引用RTで教えてください!
お礼リプ致します…!※
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