努力することが間違っている理由
今回は努力が要らない理由について書いていきます
そもそも、努力なんてしてはいけません
努力をしている時点であなたは間違っています
よく漫画で努力することの大切さなどが物語になってたりだとか日本の学校の教育になどによって「成功するためには努力が必要だ」「頑張らなければ成功できない」と僕たちは洗脳されてきただけです
努力をしているということは、頑張っているということです
頑張るというのは、困難にめげないで我慢してやり抜くという意味が含まれています
我慢するというのが間違いで、我慢するということは「本当は嫌だけどやらなければいけない」ということですよね
つまり、努力しているということは”have to”なことをしているということになります
have toなことをしているとあなたのパフォーマンスは最大限に発揮されることはありません
詳しくは、以前書いた「脳科学的に見た正しいゴール設定の方法」をみていただけるとわかりやすいかなと思いますのでよかったら参考にしてみてください
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では、うまく行ってる人は何をしているかというと、want to(〇〇したい)なことをしています
つまり、うまく行っている人とは、自分のやりたいことをやっているだけなのです
他人から見たら、それは努力に見えるかもしれませんが本人取っては努力ではありません
例えば、子供の頃に夢中になっていたことを思い出してみてください
子供の頃に夢中になっていたことと言えば、自分がやりたい(want to)と思っていることですよね
その夢中になっていたことがゲームだとして、その子供は夜更かししてまでゲームをする訳ですが、それに対して「よく頑張ってね」だとか「すごいね」なんて言わないですよね笑
つまり、本人にとってはやりたいからやっているだけであって、それは努力でもなんでもありません
ここで、多くの人が「好きなことだけをやろう!」と勘違いしてしまうのですがそういう訳ではありません
どいうことかというと、マラソン選手の例で出してみると走っているとどうしても終盤はキツくて「逃げ出したい!」「もう嫌だ!」とその場面で見たらとても嫌なことだと思います
しかし、抽象度をあげて見てみると本人にとっては「マラソン大会で優勝して、賞金をもらって豊かになりたい」と根本には“want to”な気持ちがある訳です
つまり嫌なことでもwant toにすることが可能なのです
そう言われても、中々嫌なことは嫌なことでやりたくなくて中々行動に起こせないと思います
その対処法としては、正しいゴールを設定して、そのゴールに対するリアリティを徹底的に上げることです
ゴールに対するリアリティを上げていくと、“嫌だけどやらなければいけない<ゴールを達成するためにやりたい“と気持ちに反転が起こり行動に移せるようになります
ゴールに対するリアリティを上げる方法に関しては、前回の記事「習慣化できない理由は脳にある」で書いているのでよかったらこちらの記事も参考にして見て下さい
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