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Vol.12 「受け身」だったわたしの変化〈前編〉(Bank Band「奏逢~Bank Bandのテーマ~」)

今年を振り返るのはまだ早い気もしますが、多分今年一の大きな変化が生まれそうなイベントがあるのでそれについて書こうと思います

「受ける側」から「送る側」になったキッカケ

そのイベントというのが…
10月2日に行われる
「発達障害者の働き方改革~秋田でのテレワークの可能性を考える」
というイベントです(会場観覧とzoom視聴の参加申し込みは既に〆切)
こちらのイベントにまさかのスピーカーとして参加させていただくことに…

多分1年前ではスピーカーとして出演なんて
考えられないことかな…と思います

あまり興味のないこと、自分にはあまり関係のないものには
「あっそうなの」とかなり淡白なタイプだったと思います(ASDの特性からきているのもあると思いますが…)

それが大きく変わったのが今年の5月…
たまたまネットサーフィンしていて見つけた
発達障害専門FP(ファイナンシャルプランナー)の岩切健一郎さん
が主催しているお茶会でした
初めてのネットでの交流会
「意外と初めましての人でも心開けてるじゃん…自分」
そんな気持ちになりました
それは似たような境遇の人が多かったからかもしれません…
それが「受けるだけじゃなくて送る」キッカケになったと思います

興味がないことも「少しだけでも触れてみよう」と思ったキッカケ

それはオンラインサロン「たどうのうズ」へのメンバー入りになったのがキッカケかなと思います

「たどうのうズ」に参加するまでは、正直「自分は自分、他人は他人」と割り切って考えていました
それは確かに自分のことにフォーカスを当てることができるメリットもありますが
他人のことは見えない状況になっているから自分のことしか考えられなくなるというデメリットもありますよね

このコミュニティに参加してからは
「へえ、こんな考え方もあるのね」
「書いたことにコメントもらえて、そのコメントで元気出たかも」
「この人にはこんなコメント送ってみようかな」
と考えたり思ったりすることが多く
私生活や仕事でも「他人について」考える機会が増えたと思います
それが興味のないことにもすこしは触ってみるか
考えるキッカケになったと思います

何故この曲にしたのか

今週Bank Bandのベストアルバム「沿志奏逢4」が発売されました
久々に聴きました…

実はスピーカーとしては緊張してないといえば嘘になりますが…
それよりもワクワク感が大きいんです

知り合いの人にもお声掛けさせてもらって
「見に行くよ」「頑張って」
と言われる度に背中を押されていて、遠くから見守っていてくれている感じがして
「頑張るぞ」という気持ちになるのでしょうね

「奏で逢い」…色んな人に出会って繋がって
そんな造語が今生まれた感じです
「奏」と「逢」が自分の気持ちにも、この記事にもピッタリあてはまるなと思って選びました

余談

「沿志奏逢4」のアルバムジャケットは森本千絵さんの作品です
最近だと…
松任谷由実「深海の街」
Official髭男dism「Editorial」
のアルバムジャケットも手掛けています

あとは既出曲全曲リマスタリングされているそう
音楽いろいろ聴きますが、そんなに耳が肥えているわけではないので違いはそんなにわからないです(笑)

来週(後編)は講演会を終えてどうだったか自分の気持ちをまとめようと思います

それではまた来週〜👋🏻

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