けいすけオジサン
先日映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきました。友人に何度もおすすめされ重い腰を上げて。おじさんが映画館でアニメみるの?と何度も自問自答してしまいました💦。 さて鑑賞の感想は「面白かった」です。行ってよかったです。アニメなのか実写なのか一瞬わからなくなるような精巧な動き。まるで自分も試合に参加しているようなリアリティ。世界中で大ヒットしている理由がわかりました。 映画を見て感動すると同時に自分たちの青春時代を思い出しました。これは学生時代にスラムダンクを
先日親友のお墓参りに行ってきた。2010年に亡くなったから今年で14年が経つ。彼とは中学時代の同級生で中学を卒業してからもずっと仲が良かった。 彼(小糠君)は100㎏を超える逞しい肉体の持ち主で趣味がゲーム。運動神経抜群で漫画の絵をかくのが趣味。高校時代は柔道部、大学時代はアメフト部とどちらもキャプテンを務めていた。彼の人徳と人柄で皆を纏めていたのだと思う。とにかく心が広くて優しい男だった。 写真に写る村上一平君と私は小学一年からの友達。中学時代に3人は出会い、高校時代は
妻が誕生日を迎えたので久しぶりに銀座ヤマガタサンダンデロさんに伺いました。次女が帰ってきたので久しぶりの会食です。旅行には中々行けないので旅行に行ったつもりでお邪魔しました。 娘はワインを日頃から口にしません。どうなることになるかと思いましたが、本物のお料理とワインが出てくるとクイクイと飲んでいました。社会人になった娘へのお祝いにもなりました。 【アミューズ】 ■冷たい山形県産“フルーツトマト”のスープに“ブッラータ”を浮かべて ■白鷹町産の“馬肉”と“たてがみ”に“ばん
https://bistro-aoi.amebaownd.com/ 先日世田谷区の淡島にある『ビストロAOI』さんにディナーに行ってきました。このお店は、数年前にシェフが体調を崩し、一時閉店を余儀なくされました。しかし、その後、病気を治療し、奇跡的に同じ場所で再オープンされたのです。このお店は、そのような経緯を持つ奇跡のお店として知られています。 『ビストロAOI』さんのお料理はどれも美しく、抜群に美味しいです。例えば、前菜の盛り合わせは、彩り豊かで見た目にも楽しめる一品
https://youtu.be/_ROkcFMt8hs 『ザ・ホース・ボーイ〜奇跡の旅〜』というアジアンドキュメンタリーの作品を観て、私は衝撃を受け、感動しました。この作品は、自閉症の子を抱える両親が家族でモンゴルの大自然に冒険するというストーリーです。自閉症の子育ては日常的に大変なことですが、両親はモンゴルの大地を馬で駆け巡り、祈祷師(シャーマン)に息子を治してもらうための旅に出ます。このドキュメンタリーは、大自然の力やシャーマンと呼ばれる祈祷師の力について描かれており
宮崎県といえば南国でありかつては新婚旅行のメッカと言われた場所。今年はWBCのキャンプ地にも選ばれたり、観光地としての人気はかなり上昇しているらしい。 私は妻の故郷ということもあり、コロナ前は毎夏帰省をしていた。行くたびに最高なところだなと思う素晴らしい場所。行かれたことが無い方もいるかと思うので、今日は少し紹介させていただきます。 1.お魚料理がとても美味しい「磯や」さん 宮崎空港から国道を南下すること約30分。市内から見て鵜戸神宮の少し手前の道路沿い粗衣にあります。
2020年2月3日(月)の節分の日に愛犬ハッピー君が天国へ旅立ちました。享年14歳7か月と11日。大往生でした。最後の1週間は脳腫瘍による脳下垂体の異常が出てしまいました。 私が33歳の時に我が家にやってきたトイプードルは少し大きめサイズ。長女が私の父と一緒にホームセンターで見つけてきました。この時はこんなに家族にとって愛おしい存在になるとは思っていませんでした。 長女が7歳、次女はまだ5歳。初めて迎え入れるワンコ。私は33歳で猛烈に忙しい時期を過ごしていました。娘たちに
オジサンになると奇跡的な出会いというか面白い再会がある。今回はそんな面白い再会をしたおじさんの話。 私は幼稚園の頃、地元の道場で剣道を始めていた。尚武館という道場で生徒は30名ぐらいだろうか、なかなか活発に活動をしていた道場で、夏には合宿に行き5歳だった頃の私も参加していた。 そんな道場で記念大会があり、学年ごとにトーナメントで争う機会があった。私が小1の頃だっただろうか、決勝まで残り、接戦の末私が勝った(らしい)。生まれて初めて優勝しメダルをいただいた。 あまり記憶に
以前インドに行った際の動画を投稿しましたが、改めて写真のブログもアップしてみます。この写真を撮ったのは1993年。30年前に私たちが観たインドです。今はきっと大きく変わっていることでしょう。
「ディズニーキャストざわざわ日記」読了 おじさんが書いた素敵な本を読んで、このブログを再開した訳ですが、その「ディズニーキャストざわざわ日記」は実に面白い本でした。知り合いが書いたということを差し引いても、わざわざ購入して読む価値がある本だと思いました。 誰でも完璧で美しい世界の裏を知りたいという欲望があって、そこをくすぐられるような嬉しい感覚。仮名だということですが登場人物のリアリティが伝わってくる魅力的な文章。とても良い感じでした。 なんでザワザワな内容をこんなにス
きっかけは「ディズニーキャストざわざわ日記」との出会い このノートでおじさん活動を書こうと決めたのが2019年秋。久しぶりに同窓会があり「渋谷スクランブルスクエアで遊ぶおじさん」の記事を書いたのがその年の12月頃でした。 その直後に始まった「コロナ騒動」のおかげブログを書いている場合ではなくなり、3年以上も休眠しておりました。ログインすらしてないなんて大変失礼をいたしました。 そろそろまた復活しようと思いログインしてみたら「NOTEを初めて8周年おめでとうございます!」と
今朝これは世紀の発見だ!と少し興奮してベッドから飛び起きた。何故なら口内炎が治ったから! 私は今年48歳。若いころからの習慣でお酒を飲むことが多い。お付き合いもあるし友人との宴もある。多いときは週に5回もという時もある。そうすると必ずといっていいほど出来る嫌なものがある。それは「口内炎」である。 数年前ある友人に「読書」を薦めた。「読書は心が安定しているときでないとなかなか難しいからね」などと偉ぶりながら。それから彼は断酒をし読書とジョギングにはまった。体重は10㎏近く痩
#読んだ本の感想 読んだ本と書いたが正確にはまだ半分。現在158P。父親の娘への愛に涙が溢れてくる。ネタバレになるので詳しくは書かないが題名の通り「映画の神様」を愛するお話。 原田マハさんの本は数冊読んでいる。楽園のカンヴァスなどは難しい芸術の世界に素人の私を連れて行ってくれた。今回は古き良き映画の世界に連れて行ってくれる。 今年に入り年号が変わった。売り上げや規模だけが「ちやほや」されていた時代が終わり、本物が生き残る時代が「令和」(のような気がする)。今この本に出逢