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20231003_誇りをもつことの良さについて考えたこと_使える!ギリシャ神話_紹介と感想21


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『使える!ギリシャ神話』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"自分の能力を査定する「2: 8の法則」"の部分を読んで感じたことを書きました。

 今回の記事では"自分の「ベスト12の仕事」を書き出してみよう"の部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 仕事には誇りをもつべき。誇りが無いと作業になる。

感想

 仕事と誇りについて考える良い機会となりました。仕事の満足度が人生の満足度に影響する人も多いと思います。満足度の観点で仕事の重みが大きいと感じている人は、誇りを意識して働くことで人生の満足度も高くなるような気がしました。しかし、全ての人が仕事に対して誇りを持つべき、とは考えられませんでした。
 仕事に対する重要度が高くない場合は、仕事は自分にとってマイナスで無ければ良いと思います。誇りに関しても有ると良いかもしれませんが、無理に意識せず自分が重視しているものと向き合った方が人生の満足度は高くなると思いました。資本主義社会の中では、仕事することやお金を稼ぐことに対しての評価が高くなるかもしれませんが、既存の社会の価値観の枠にとらわれないことも大事だと思いました。個人的にも既存の社会の価値観の枠にとらわれている考え方も多くあると思うので、気をつけたいと思いました。仕事で無かったとしても自分が重視している事に対して"誇りをもつ"という考えは良いと思いました。
 仕事が人生の満足度に大きく起因する場合は、誇りのある仕事をすることで人生の満足度は高まると思いました。誇りがもてるか否かは主観的な判断にも基づくと思います。同じことを行ったとしても、誇りをもてるか否かは人によって変わると思います。自分の気もちを切り替えることで誇りをもてるならば、切り替えた方が早いと思いました。どうしても誇りがもてないと感じた場合、まずは誇りがもてる仕事を探すところから始めても良いと思います。自分の価値観で誇りがもてる仕事を見つけることができると良いと思いました。
 仕事だとしても仕事で無かったとしても、誇りをもつことで自分の内発的な動機(自分の意思でやりたいと思う気もち)を高めることができると思います。内発的な動機をもつことで目先の結果に捉われずに自分の意思で続けることができると思います。また自分のやる事に関して集中できるので、自分の力を最大限発揮することに繋がると思います。自分の力を発揮しながら続けることで、時にはより良い結果を生み、更に誇りをもつという好循環を生み出すこともできると思います。自分が重視している事に関して誇りをもち続けることは大事だと思いました。

最後に

 仕事だとしても仕事でなかったとしても、自分にとって重要度が高いものに関して誇りをもつことは、自分の力を最大限発揮することに繋がると思います。内発的な動機を高めることができるので、目先の結果に捉われずに取り組む事もできると思います。自分の価値観で誇りをもてる対象を見つけることができると良いと思いました。
 自分が重視している物に対して誇りをもつことで、人生全体の満足度を上げていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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