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田中圭まとめ

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大好きな推し、圭くんのことを書いたものを集めました。
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#舞台

メディスンを観て

メディスンを観て

完全ネタバレ⚠️

昨日(2024.5.18)私にとって初日のメディスン。
あと数回行くうちに、私の中でどう物語が変わっていくのか楽しみ。

の前に、私の初回の感想を。

圭くんが出てきた瞬間、あ!全然違う!始めてみる表現だ!

って思ったの。

それほど圭くんがジョンを生きてて。

ジョンを生きてた。
それにしても、よ。
今までに観たことない表現。
こんな表現(かお)もするんだ!って驚きから始ま

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メディスン3回目にして……

メディスン3回目にして……

相変わらずのネタバレ気味。

うーん、やっぱり私眠くなる薬に勝てなくて。
やっと3回目にして全部が繋がった。

そう!
眠くなる場所がちがって(´>∀<`)ゝ

つまらないとかじゃなく、暗さと夜更かしと薬が邪魔してるの。

って言い訳は置いといて。

舞台って本当に生物だね。
24日はテーブルクロスからフォーク達が落ちて、ジョンとして「あ」って声が自然に漏れてたし、25日はビニテが手から離れて変な

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私の推しは田中圭3 (10首)

私の推しは田中圭3 (10首)

‪#‬推し短歌

起きしなに「推し部屋」に行き見渡せば君がぼやける(裸眼だったわ)

目覚めて直ぐに見に行ったのに裸眼で見えなかった様を詠む。

君を推す吾の人生は一変す普通の日々が「モアサナイト」に

スタンプ作り、当て書きの小説応募、この短歌、ファンと友達に、と、この年でこんなに色々あるとはという心境を詠む。

四角い箱 電源入れて君を観る元気の素の「ビタミン圭」浴む

HDDには圭くんがい

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栗山民也×田中圭のタッグ再び〜『夏の砂の上』初日 そこに田中圭はいなかった(ネタバレ)〜

栗山民也×田中圭のタッグ再び〜『夏の砂の上』初日 そこに田中圭はいなかった(ネタバレ)〜

2022年10月3日。
世田谷パブリックシアターにて、田中圭主演『夏の砂の上』の幕が無事上がった。
いよいよ大楽までのツアーの開幕。
どれだけこの日を待ちわびただろう。
当日は小春日和の大晴天!!幸先いい!
さすが晴れ男な圭くん!!

今回はモバ以外友の会は外れてしまったので、4回連れて行ってもらうことに。
初の初日観劇。こんなに良いものとは。

席は楽日以外はほとんど上手。肉眼でも見えるし、双眼

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『夏の砂の上』と『終わりなき旅』との対比(ネタバレ)

『夏の砂の上』と『終わりなき旅』との対比(ネタバレ)

今朝ふと、先日の初日を観て頭に浮かんだミスチルの『終わりなき旅』の歌詞。
比べてみたらどうなんだろう?という突飛な考えから書いてみようと思った。

以下、桜井さんが書く詞と治さんの人生を対比させていく。

その前に『夏の砂の上』のあらすじを少し。

さて、これから始まる対比。
どうなるのかは、自分でもわからない。
人生をテーマにした歌詞に治さんは当てはまるのか否か。
ふと浮かんだこの発想を試してみ

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2回目の『夏の砂の上』〜ポストトークを経て~

2回目の『夏の砂の上』〜ポストトークを経て~

ポストトークのある2022.11.11、圭の日でもあるこの日、私は2回目の観劇をした。
この日はある数式、いや、算数か、が浮かんだ。

3-1-1+1-1=13人暮らしから息子を失い、妻が出て行き、1人になった治さん。
そこに共同生活をすることになった姪の優子。
やっと2人の時間ができた。
ところが結局最後、また優子は旅立ってしまう。
結局治さんは1人になってしまった。
そう考えるとこの算数のよう

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煙草の煙が消えゆくように…『夏の砂の上』3日目

煙草の煙が消えゆくように…『夏の砂の上』3日目

最近は観劇後にnoteを書くことで舞台を反芻し、その意味を深める作業になってしまっている。
ここはこうなのか、と思ったら、あれ?こうなのか?となったり。

伝えたい1本の筋はもちろんあるだろう。
ただ、受け取り方はそれこそ様々なんだろうということを前回のもしも命の時に感じた。答え合わせをして。
私と相方は違う考えだったから。そういう捉え方もあるのか、と思ったから。

圭くんも、伝えたいことはあるが

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『夏の砂の上』〜五感から考察する舞台と戯曲〜

『夏の砂の上』〜五感から考察する舞台と戯曲〜

なんだかここのところこの舞台のnoteばかり書いている。
それほどまでにいろいろなことを考えさせられる戯曲であり、舞台だ。
明日の観劇に備えているのか、という程色々考えてしまう。

今回は違う視点から書いてみたくなった。
役者 田中圭のお芝居に触れるわけではない。
何しろ、今日は観劇していない。

ただ、この舞台、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、五感全てが散りばめられていることに気づいたから書きたく

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『夏の砂の上』4回目

『夏の砂の上』4回目

2022.11.16、4回目の観劇。
今回は体感的にセンターのD列と同じ位置だったから肉眼でもよく観えた。
そんな素晴らしい位置で観た『夏の砂の上』。
今までの中で一番衝撃を受けたかも知れない。

私の胸を打ったのは、持田の就職祝いの帰り、治さんの家に寄った時のあるシーン。

持田が寝てしまい陣野が帰ろうとするところで治さんは泊まっていくようにすすめる。
頑なに断る陣野。

それに対する治さんの、

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東京楽『夏の砂の上』に感謝を込めて〜初めての気づきを中心に〜

東京楽『夏の砂の上』に感謝を込めて〜初めての気づきを中心に〜

東京楽のこの日は、私にとっても楽。
世田パブへ向かう電車で深呼吸し、キャロットタワーへ行く道すがらあるポスターを見ては、今日でこのポスターも終わるんだ、と思ったら泣きそうになった。

今日は全身全霊、私の五感全てでこの舞台を浴びる覚悟できた。

センターブロック、前から2列目。
下手側端の2席が私と相方の席。
座席は前後で被らないように作られているから
私の前は空間になっていて、舞台始まりは本当に

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