Keiko.Wakabayashi

フリーウェディングプランナー ウェディング業界大手から独り立ちするまでの日々

Keiko.Wakabayashi

フリーウェディングプランナー ウェディング業界大手から独り立ちするまでの日々

最近の記事

会社から求められることと自分の理想のギャップ

2018年 この年の6月に息子は3歳を迎えることになる 3歳といえば、働くママの最初の壁ともいえる「時短勤務の終了」 勤めていた会社も例外ではなく この壁が立ち塞がることになった 周りで働いていた出産後復帰した人たちも  この時短勤務が切れる3歳の誕生日で、 フルタイム勤務かアルバイトへの切り替えか、退職を余儀なくされていると、 聞いていたので、私もどうするべきか頭を抱えていた。 この仕事は続けたいけれど、フルタイム勤務となったら定時は20時・・・ 子供と過ごす時間はほぼな

    • 理想的な働き方って

      また 日が経ってしまったけれど 少しづつ再開・・・ 息子を出産して 10ヶ月で会社員として職場に復帰した私 復帰した場所は 会社内でもフラッグシップの店舗として挙げられる店舗 一緒に働くメンバーは 勤続10年を迎えようとしている人ばかりで 同世代が多かった 同世代で勤続年数も近しいメンバーとの話は楽しく  仕事もしやすい環境ではあったものの 復帰間もない私は とにかく慣れないと、と仕事の感覚を掴むのに 必死な日々を送っていた。 まだまだ赤ちゃんで、座るのもやっとだった息

      • 新しい価値観と生き方

        仕事の充実した日々から  出産・育児という初めての日々へのシフト 毎日朝から晩まで仕事のことを考えていた過ごし方から 子供というかけがえのない存在に向き合うという過ごし方へ 真逆といってもいいこの過ごし方の変化 初めての経験ばかりで  気持ちが萎えることや浮き沈みは激しかったかもしれないけど それ以上に心の充実度は高まった これまで仕事ばかりで  ゆっくり過ごせなかった両親や友人との時間 何年ぶりかのこの時間が楽しくて温かくて。 自分が考えていたよりも  この大切な人

        • これから!と思ったら・・・

          ニューヨークから戻ってきて またいつもの生活が始まった 見てきたこと 感じてきたこと  その熱が覚めるのが怖かった また日本の型にはまった結婚式のスタイルをこなしていくような仕事を してしまうんじゃないか せっかく見えてきた自分の答えを見失ってしまうんではないか・・・ ただ それは余計な不安だった 救われたことに  当時所属していた会場にはニューヨークに一緒に行ったメンバーや 過去に行ったことのあるメンバーだけで構成されていて みんなが同じ感覚を持ち合わせていた職場

        会社から求められることと自分の理想のギャップ

          知らなかった世界との出会い

          ウェディングプランナーとして8年目を迎えていた頃 私は新しいステージに行こうとしていた 昨日の記事では そのきっかけとなる異動の話を書いたけど 今日は そこでもう一つ私に大きなきっかけとなる経験の話を 新しい店舗に来たタイミングで  社内公募があった海外研修に選出されて  私はニューヨーク研修に参加することになった なんとなく インターネットや本などで  海外のウェディングを見たことはあったけど実際に体感したことはなくて いく前からドキドキワクワクしていたのを覚えてる

          知らなかった世界との出会い

          見方が変わったことで見えてきた景色

          note再始動2日目 昨日は ウェディングプランナーを始めたスタートの会場での リスタートの頃の話と自分に自信をつけ始めていた時期のことを書いたけど 今日は 自分の目指す道が見え始めた頃のお話を・・・ 新しい店舗をオープンするにあたって 一緒に働くメンバーと顔合わせ 元々研修などで一緒になることが合ったので知り合いではあったけど これからは同じ店舗で働くメンバーとしての間柄に。 メンバーはみんな現場で叩き上げの ベテランばかり 自分に自信があるのはもちろんだけど 実績も自

          見方が変わったことで見えてきた景色

          セカンドステージスタート

          note・・・早速サボる。。まずい!ということで再スタート・・・ 前回までは、ウェディングプランナーとしての現場を離れて新しい経験をしたけど 現場での仕事 結婚式に直接携わるウェディングプランナーへの未練があって 現場に戻ろうと決めたというところまでを書いたかなと。。 ここからは 現場に戻ってまたウェディングプランナーとしての生活をスタートさせたところからのお話 本社勤務から現場に戻る しかも自分から希望して、 なんて正直殆ど周りではいなかった。 それはもちろん大変な

          セカンドステージスタート

          新しい挑戦への抵抗と成長

          note6日目。 もう一度チャレンジするぞ!今度こそやり切る!と意気込んで ダイレクトメールを送ってくれた初めてウェディングプランナーに挑戦した会社へ面接を受けに向かった。 久しぶりに訪れる本社。 以前の面接は結婚式場だったので、ここに来るのは入社した当時の研修以来。 西麻布の自社ビルは 結婚式場とは違ってThe企業といった感じがして なんだかソワソワした。 いよいよ面接。。 面接場所に出てきたのは  以前入社した際初めての上司としてお世話になった方。 相変わらず穏やかそう

          新しい挑戦への抵抗と成長

          離れてみて気づいた自分の実力

          note 5日目 昨日は 
どん底時代の話で私も書いてて辛くなってきてしまったけど  
ここからは 
また始まったウェディグプランナーとして 何もできないなと感じた日々のお話 束の間の専業主婦生活を経て 
 またウェディングプランナーとして就職することになった私 今度は 新しくハウスウェディングをオープンするという 小さなプロデュース会社へ就職 大手企業でいたという経験は 
びっくりするくらい 他の企業にいくとすごいと言われ
元〇〇というだけで すごい!できる人なんだ

          離れてみて気づいた自分の実力

          一度目の転機

          note 4日目・・ ウェディングプランナーとして怒涛のスタートを切った2006年 そこからはとにかく毎日の記憶がないくらい 仕事に没頭 仕事も覚え始め 後輩もできてきたり 少しじつ自信もついてきた頃 私の身体が少しづつ崩れ始める ただその身体の不調にも気づかないくらい忙しい日々を送っていた 毎日24時過ぎに帰宅して 土日は早朝に出社する。 実家暮らしだった私のことを 両親は心配しつつも  何も言わないで支えてくれていた。 感謝しかないんだけど・・・ この仕事は幸せのお手

          一度目の転機

          ウェデイングプランナーとしての初めての日

          note3日目・・・ 昨日はウェディングプランナーという仕事に初めて出逢った日のことを書いたので今日は 初めての出社の日のことを。。もう記憶は定かではないけど、覚えてることを書き留めておこう。 12月に合格の連絡をもらって 1月から出社できないですか?と。 当時の職場には迷惑をかけたけど 私ももう限界にきていたので気持ちは結構すんなり切り替えられてた。 2006年1月 23歳ウェディングプランナーとしてのスタートを切る。 年明け早々だったこともあり まだ休みの先輩も多くいて

          ウェデイングプランナーとしての初めての日

          ウェディングプランナーとの出逢い

          note 2日目・・・  今日はウェディングプランナーという仕事に出逢った時のことを。 前回の投稿で書いたように 実家への帰郷を決めた私は これから何をしていこうかなと思っていました。 ずっとやりたいと思っていたマスコミ関係の仕事にあっという間に挫折をして・・これといった仕事が思いつかない・・ そんな時にまた天の声(笑)こんなの家の近くで募集してたわよ 母が私に渡してきたのは新聞の折込の求人広告。 近所にあった結婚式場でウェディングプランナーを募集してるよと。 面白そうじゃ

          ウェディングプランナーとの出逢い

          初めまして

          フリーウェディングプランナーをしているKeikoです。 結婚式場に属さずに 結婚を控えるカップルのお手伝いをする・・ そんな風に言えば伝わるかな。 ちょっと宣伝↓ http://always-yourswedding.com プライベートでは 5歳のちょっとのんびり屋な息子と 土日休みの典型的なサラリーマンの旦那さんと暮らす ワーキングマザーでもあります。 noteは初めて 発信するのが苦手・・・そんな私がどれくらいまで続けられるか 自分への挑戦 これからの未来に向けて

          初めまして