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離れてみて気づいた自分の実力

note 5日目

昨日は 
どん底時代の話で私も書いてて辛くなってきてしまったけど 

ここからは 
また始まったウェディグプランナーとして
何もできないなと感じた日々のお話

束の間の専業主婦生活を経て 

またウェディングプランナーとして就職することになった私

今度は 新しくハウスウェディングをオープンするという
小さなプロデュース会社へ就職

大手企業でいたという経験は 
びっくりするくらい 他の企業にいくとすごいと言われ
元〇〇というだけで すごい!できる人なんだね!

じぶんの思っている以上に この経歴は大きく影響していた。

そんな風に周りから言われ
大手企業である程度やってきたから

きっとできるという 前向きな自分
今考えたら 本当よく分からん自信・・・

結局前職で入社当時から 

基礎的なことをしっかり学んでこなかった私は 
新しい場所だと うまく仕事が進まず。あの会社だったからできていただけ。
だけど
きっとできるでしょ? 教えなくてもね?
みたいに言われてしまうと 聞くこともできず・・・
楽しかった仕事も 憂鬱な日々にまた逆戻り

丁度 会社の業績も悪くて 給料が出なくなるかもという噂も
出始め
半年弱で退社することに。

その次は また違うプロデュース会社へ
最初に入社した大手企業の看板があるお陰で(笑)
面接は楽々パス。

また新しい場所でのスタート

またまた入社早々新規事業のチーフに抜擢・・

ここでも自分のスキルと周りからの評価の差に悩まされることに。

当時の私のダメなところは 
自分からできないと言えないこと。

でもここでは お金は出してくれないけれど 

ある程度裁量を与えてもらって 
自分で色々やらせてもらえたことで 

自分なりに楽しさを見つけることができていた

ただ 集客するにもまだまだSNSなどが普及していない時代

R社のウェディング情報誌への掲載がない限り
お客様が知ることは 
早々なかった。

色々考えて やりたいことは沢山あっても
お客様がこなかったら 始まらない。

この当時は料亭ウェディングの立ち上げをしていたので
ただでさえ コアな客層。

言い訳かもしれないけれど 
もっとできたことはあったかもしれないけれど 

広告も出してもらえないのに お客様を呼ぶことなんてできない!
なんて 
代表の人と喧嘩をして 退社をすることに・・

あの時は若かったなぁ・・・
今じゃ 本当に情けないなって思うんだけど。

でもこうした2社での経験で 

自分はまだまだできないことばっかりだなって痛感しつつ
もっともっと この仕事極めたいかもと思うようになっていた。

そんな時に 
1社目にいた会社から 1通のダイレクトメールがポストに。
復職しませんか?という案内だった。今ではやってないだろうな。。

当時 ハードな仕事で離職率がとても高くて
平均1〜2年くらいで辞めるひとが
殆どの時代。
2〜3年いたらベテランの領域だった。

万年人不足だった会社が 

辞めた社員に声かけをし始めていたんだろうと思う。

あれだけ辛いと思った会社
迷惑最後にかけた会社
だったのに・・・

私が25歳になった歳
また ウェディングプランナーをスタートした会社に
復職することになる。

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