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小売売上高9.8%増 バラマキ効果❓❕

お早ういございます!昨日の米国は、3指数上昇しました。米国債利回り低下を受け、ハイ テク株への買いや、好調な経済指標を追い風に、ダウは、最高値更新、S&P500も最高値を更新しました。いいですね👆

ダウ平均 34,035.99 + 305.10 +0.90%
S&P500種 4,170.42 + 45.76 +1.11%
NASDAQ総合 14,038.76 + 180.92 +1.31%

小売売上高9.8%増 お金バラマキ効果か❓❕

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3月の米小売売上高は、前月比で伸びが加速し、10カ月ぶりの大幅増加となりました。

予想 5.8%増のところ、結果9.8%と予想を上回る上昇となりました。

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事業活動の再開や、雇用の増加、

やはり一番の要因は、経済対策による新たな直接給付によるものだと思われます。あれだけお金をばらまけば、消費に向かうでしょう。

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1400ドル(約15万円)もの資金が、富裕層を除く全国民に直接給付されましたからね💦

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また、3月の小売売上高の大幅増は、2月に寒波の影響でテキサス州などが停電に見舞われるなど経済活動が抑制されたことの反動という面もあります。

新規失業保険申請57.6万件に大幅改善(4/4 - 4/10)👉

また昨日は、1週間の失業保険申請者件数の発表もありました。この数値がまた、57.6万件と、

前週の76.9万件から大幅に改善したようですね。市場予想は70万件でした。

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引用:https://tradingeconomics.com/

昨年3月中旬以来約1年ぶりの低水準となりました。

新規失業保険申請者件数の5年チャート👉

下記は、新規失業保険申請者件数の5年チャートです。少しづつですが、申請者件数は、下落傾向にあることがわかります。

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これは、ワクチン接種の加速や、やはり政府の財政出動が追い風になっていることもあるでしょう。

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ブリーン・キャピタル(ニューヨーク)のコンラッド・デクアドロス氏は「新規失業保険申請件数がこれほど減少したことは、感染拡大抑制策の緩和に伴い、今月初旬に労働市場が力強さを増したことを示している」と語っています。

気になるところが、米国の10年債ですが、、

10年債利回り1.57% 海外投資家の買い👆

15日のニューヨーク債券市場で長期債相場は反発しました。10年物国債利回りは、1.57%で終えました。

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長期金利の上昇を受けて海外投資家が米国債を買い続けているとの見方が出ているとのことです。日本の投資家は、3月も中長期債を買い越していました。確かに日本の国債に比べますと米国債は、金利も高く魅力ありますよね。

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詳しくは下記参照👇

株価的には、いい塩梅といえるでしょう。

今日の日経平均株価は❓❕

日本株も強いといいたいところですが、コロナ感染拡大が懸念されており厳しいでしょうか??少し円高懸念もありますね。週末要因もあります。今日もAI予想では、下記のようになりました。

予想レンジ 2万9500円~2万9700円

詳しくは下記参照👇

今日は、4月16日は、チャールズ・チャップリン氏が、イギリスで誕生したことを祝して制定された記念日です。当初ドイツで台頭していたヒットラーを風刺した「独裁者」は、印象的ですよね。

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久しぶりに見てみたくなりました。

週末です。良い一日をお過ごしください。






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