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ナスダック市場は、どこまで調整❓❕

お早うございます!昨日の米国株式市場は、ナスダック総合が3%安と2月25日以来の大幅な下落率を記録しました。米国債利回りの上昇が大きな要因と思われますが、欧州でのコロナ感染拡大、フランスでは、再度ロックダウン措置を取りました。また、原油価格が下落し、エネルギー株が下落しました。また先週の失業率は、予想を上回り残念な結果となりました。

ダウ平均 32,862.30 -153.07 -0.46%
S&P500種 3,915.46 -58.66 -1.48%
NASDAQ総合 13,116.17 -409.03 -3.02%

米国債利回り1.706%👆

18日の米株式相場は反落しました。FOMC後、多少債券利回りは縮小しましたが、昨日は、FRBが、インフレ加速を容認するリスクを冒しているという懸念が広がり米国債利回りは上昇しました。

利回りは、1.706%です。

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ウェルズ・ファーゴは、米10年債利回りが「数週間以内に1.75%を付け、年央までに2%を超える可能性がある」

また同行レポートでは、「パウエル議長は長期債利回りを押し下げるような発言は何もしなかった。利回りは引き続き押し上げられるというのがわれわれの見方だ」と述べています。

まあ、この手のレポートはあまり信ぴょう性はないですが・・。

ナスダック市場どこまで調整続くのか?

気になるのが、ナスダックの調整です。昨日は3%下落しました。
13,116.17の-409.03 (-3.02%)でした💦

しばらく調整が続くのでしょうか?

ナスダック 2019年~2021年チャート

下記は、直近2年間のナスダック市場のチャートです。下記チャートを見ますと調整が必要な局面ともみられませんが、、、。25MAに下支えがあり、このまま上昇するように見えます!!

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ナスダック 1996年~2021年の長期チャート

下記は、ナスダックの1996年から2021年までのチャートです。長期チャートで見ますと、現在の株価、かなり割高ですね。ただ、ドットコムバブルの時と比べますとなだらかな上昇に見えます。この部分では安心感があります。

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ナスダック 1975年~2021年の超長期チャート

下記はナスダックの1975年~2021年の超長期チャートです!

やはり割高ですね。

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このチャートを見ますと、ここから10%~13%程度の調整があってもおかしくはないと個人的には思ってしまいます。

ナスダック市場の銘柄が多いので、自分の保有残高を見るのが怖いですね・・💦

引き続き長期金利に注目!!!

SRL規制は、継続か?非継続か?気になるところです!

WTI先物4月限7.1%安👇

昨日は、WTI先物4月限は、4.60ドル(7.1%)安い1バレル=60。5営業日続落となっています。

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新規失業保険申請者指数(3/7 - 3/13)👉

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昨日発表の先週1週間の新規失業保険申請件数は77万件と、前週の72.5万件から予想に反して悪化しました。予想は70万件でした。

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うーーん。いいニュースはあまりありませんでした。

今日の日経平均株価は❓❕

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日経平均株価は、売りに押される展開でしょう。日銀会合に関しては、上場投資信託(ETF)の買い入れは、年6兆円とする目安をなくし、市場の混乱時にのみ購入する姿勢を明確にする見通しと昨日伝わりました。地合いも悪くネガティブにとらえられるでしょう。ただ、15時前には黒田総裁の会見があり、期待したいところです。

予想レンジ 29,800円-30,100円

やっと週末です。今日は卒業式ですね・・。おめでとうございます!暖かく気持ちのいい朝です。良い1日を💛





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