ビーニャは旅人の休憩所
チリの首都サンチャゴからバスで2時間。ビーニャという港町。
特にこれといった見所があるわけではない。
でも、日本人のバックパッカーには人気の街。
その目的は新鮮な魚。
肉を食べる国が多い南米では新鮮な魚が食べられるということはとても貴重なこと。
それにしても魚を食べる目的でこの街に来るなんて、つくづく日本人だなぁと思う。
さっそくお魚を求めて魚市場へ行ってみる。
貝類が多い。アサリはハマグリくらいの大きさで1kg200円くらいだから激安&激ウマ!!
魚を捌いてくれるところ。
この市場の何が楽しいかって、漁師さんたちがすごく陽気なんです!!
写真では伝わりにくいけど、前を通ると、魚を持ち上げて写真撮ってアピールしてきます(笑)
ダンナさんも持たされました(笑)
特にこのサーモン屋さんのおじさんは裁きながらずっと鮭と格闘する仕草をしておもしろかった。
なんだかサービス精神旺盛で、かわいいおじさんたちが多い!!
そして魚市場の近くには、おこぼれを狙う鳥たち。
そして桟橋の下にはたくさんのオタリア!!
唸るような鳴き声で魚をねだっています。
見てまわってるだけで楽しい魚市場。新鮮でおいしくて毎日お魚パーティー。
ビーニャはきっと旅人の休憩所なんだと思う。
旅人はビーニャの魚市場&おいしい海鮮で一休みして、また旅立っていきます。
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