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【仕事観】始まりの日はいくつあってもいい

おはようございます。


東京・上海を拠点に人事コンサルタント兼ヨガインストラクターをしているKeikoです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?


私は4月になり、上海メンバーとの新しい仕事がはじまりました。


本来は1月から上海の現地でお仕事がスタートしているはずだったのですが・・・
このご時世なのでビザの承認までに時間がかかったり、現在上海はロックダウン中なので、上海入りが延期になったり…


グローバルの環境で働く事にとても高いモチベーションがあったので、毎月毎月延期になっていくのは、精神的になかなかハードモードだったり…笑

さて、そんなこんなでまずはリモートベースでスタートした私の上海のお仕事。
上海のチームメンバーは、私と同じ職位のシニアコンサルタント数名とアシスタントの方1名。

リモートで顔合わせしましたが、直近の期間でメンバーの入れ替わりがあったらしく、まだ少しぎこちなさがある様子。

私以外の方は中国人で、年齢的には40歳前後の方、女性が多い。
(MBA持ってらっしゃる方も多く、みなさんすごい経歴…!)

過去のキャリアとしては大手の日系企業で人事部門に所属していたり、中国で人事コンサルタントを長年していたり、人事領域のプロの方たち。

そして、日本じゃなかなかなかったかも?と思うのがチームの中にひとり70歳のおじいちゃんがいること。
(私はおじいちゃんっこなので勝手に癒しを感じている。もちろん大ベテラン。)

各メンバーのキャラの濃さでいうと、なんだか日本人にないキャラの濃さがある。
(私はそれを非常に面白がっているのですが、マネジメント側はすごく大変そう。)

(ふと思い出したけど、昔、日本に進出したての外資系の会社で3年ほどバイトをしていたのですが、そのときも日本人にはないキャラの濃さの人達が世界各国から集まっていて、ほんと動物園みたいな環境だったなぁ。)

良くも悪くも自己主張、私はこう思う、こうしたい、これは間違っている、という意見を日本人が思っている以上に強く主張をする方が多いと感じました。

私の場合、むしろその同じような気質が結構強い方(日本人の中ではクセ強めなのか?w)なので、なんら違和感はないのですが。笑
とはいえ、海外で働いている駐在員の課題として、日本式のマネジメントスタイルに合わないことで困ってしまう方がかなり多いようです。

そこで少し、いろんな過去の記憶を手繰り寄せながら思考を走らせ「多様性」について考えを巡らせてみました。
(珍しく朝早く起きれたので、朝からスタバに来ました。今日はいい日になりそうだ。)

多様性とは何で、多様性を受け入れられる人、られない人の違い、多様性に対して耐久を付けるにはどうすればいいのか。
そもそも多様性を受容することは必要なのか。


急に真面目な話になった感がありますが、頭の中でぐるぐる思考を巡らしたことをつらつらと書いていこうと思います。

まず、そうだなぁ…

「多様性」という言葉を意識するようになったのはいつだったかと振り返ってみると、幼稚園の頃から、「自分」と「自分以外の他者」との境界線というか…
「自分」とそれ以外は違うものという認識は強く持っている方でした。
(ローランドの俺が、俺以外か。的なやつでしょうか?違う?w笑)

親であっても、兄弟であっても、私にとっては「自分以外の他者」でしかなくて、それを意識したのが確か4~5歳くらいのときだったと記憶している。
(なんとなーく同時に孤独感も感じていたなぁ。)

親に理不尽なことで怒られた時も、どうせ他人なんだから理解できなくて当たり前だよね~と謎な解釈をして受け流すタイプの子供でした。
(可愛くないのは本人も分かっています。w)

その時は「多様性」という言葉に言語化して認識できていたわけではないけど、今振り返ると、このあたりの時期が「多様性」について考え始めたスタートラインかなと思っている。

そのあともしばらく私は「自分」と「自分以外」という概念で、自分の目に見える世界を見ていくことになるんだけど…


更に私が「多様性」について考えをアップデートさせられる機会になったのが、場所の移動とそれに伴う人との出会い(というか所属するコミュニティの変化?)です。

生まれてから高校生までは和歌山県で育ち、高校の途中でオーストラリアのメルボルンへ留学へいき、大学の時に東京にでてきて、途中留学でアメリカのカリフォルニア、ハワイへ行き、いったん東京に戻り、オーストラリアのシドニーで働き、ベトナムのホーチミンで数ヵ月ニート生活をした。

んで、戻ってきて大学を卒業し、東京で社会人生活スタート。
これから上海に移動し、上海でのキャリアがスタートする。(ロックダウンまじ早く終わって。)

これらの場所の移動で共通していえるのが、もちろんだけど、新しい環境の中で新しい人間関係も作っていかなきゃいけないわけで、そうするとやっぱり、これまでとの環境やそこに所属する人々の違いを感じる部分が多かったんですよね。
(国境超えると言語や文化も変わるので、そりゃそーだよって話なのですが)

このあたりからなんとなく「自分」と「自分以外」という世界の見方から、「自分と自分が属する環境の人々という集合体」から、「その他の環境で暮らしている人々の集合体」へ
少しばかり抽象化された状態で「多様性」をとらえるようになった。


・・・


あ、仕事の時間が近づいてきたので今日はここまで。
続きはまた早く起きれた日に。

みなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね♪
See ya‼

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