「自己受容 7つのステップ」を学ぶ step7最終回 覚え書き
野口嘉則さんの自尊心と自信を高めるための「自己受容 7つのステップ」動画セミナーを受講することにした。
きっと自分に対する「きづき」があるものと信じている。
届いた動画を参考に、自分が学んだこと、感じたことを「覚え書き」する。
◎step7 最終回
今回で「自己受容 7つのステップ」は最終回となる。
7回にわたる動画セミナーでの学びは深かったと思う。
これまであまり意識してこなかった、「自分自身」の心の内面にスポットを当てる機会になった。
最終回で、野口さんがまとめてくださったことを、ここに記して終わる。
また「note」をこんな風に活用できて有り難かった。
◎全体のまとめ
最終回はまとめと、説明のたりなかった部分の補足となる。
7回にわたる動画セミナーでは、理解偏から実践編におよぶ、丁寧な説明や例を通して分かりやすく学べた。
最終回冒頭から「自己受容」の重要性を、野口さんはさらに説いておられる。
○自己受容は自分を知る旅
「自己受容」とは、人生において自分を知る旅のようなものだ。
そして人間誰もが、その旅の途上にある。
「自己受容」は奥が深く、生きている限りどこまでも深めていけて、どんどん自分を知ることができる。
自己受容すればするほど、今まで気づかなかった自分や、抑圧してきた感情に気づくことができるのだ。
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○実践で気づきを得た女性の例
❖職場の同僚の、ひとりの女性に対して、イライラしたりむかついたりすることを悩む女性の例があげられている。
そのむかつく同僚の女性は、
・自分に対して好意的である
・ファッションや髪型が女性らしい
・雰囲気も見た目もとても女性らしい
そう言った女性らしさにイライラを覚えるという。
*ここで悩む女性に対して野口さんが質問
「自分の中の女性性や女らしさの表現を否定されたり、抑圧しなければならないことはなかったか?」
*女性の回答
「まさに自分は自分の中の女性性を抑圧してきたと思う」
*その理由
自分が生まれる前から両親は、男児の誕生を希望していて、小さい頃から「お前が男の子だったら良かった」と言われ続けて育った。
自然と男の子のような遊びをし、服装や髪型もボーイッシュなものを好むようになっていた。
*女性は自己受容の学びを続けるようになって、女性らしい同僚にイライラしていたのは、羨ましかったからで、本当は自分も女性らしくしてみたかったのだと気づいた。
この女性は自己受容のワークを繰り返すうちに「見つめる自分(インナーペアレント)」が受容的になり、「見つめられる自分(インナーチャイルド)」を受容できるようになった。
*その結果
女性らしくなりたいという自分を受け入れ、ファッションやヘアースタイルを女性らしく変化させ楽しめるようになり、同僚に対するイライラやむかつきも全くなくなったという。
❖自己受容が深まるほど、今まで気づかなかった自分の側面に気づき、本当の自分を知ることができる。
自己受容の実践編4・5・6回で学んだことを根気よく実践していくと、
そこに導かれるはずだ。
ただ劇的な変化を求めず、きながに実践をくり返すことで、着実にインナーペアレントは変化していくので、焦らず実践してもらいたい。
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○実際に自分を受容してもらう
インナーペアレントを変えていくのに、最も効果的なのは、親代わりの存在から実際に自分を受容してもらという方法である。
実際に受容体験を何度も重ねることで、インナーペアレントが親代わりの存在から影響を受けて、とても受容的に育つそうだ。
*その効果的な方法として、プロフェッショナルからセッションを受けることを勧めている。
・心理カウンセラー
・セラピスト
・コーチ
このような十分に訓練をつんだプロのセッションを、一定期間継続して受けることで、受容してもらう体験を自分の中に浸透させて行く。
費用を伴うが、非常に効果的な方法のひとつだと、野口さんはすすめる。
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❖学習を終えて
7回にわたって動画セミナー「自己受容 7つのステップ」を学習した。
これまで「自己を受容する」と言う概念が、欠けていたと反省している。
セミナーでは2回の理解偏と、3回の実践編で「自己受容」の大切さと取り組み方を覚えた。
今後インナーペアレントの受容力を高め、インナーチャイルドをしっかり受容できる自分となり、これからの暮らしに役立つ学びとしたい。
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