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朱色の化身 / 塩田 武士 一人の女性の行方を追って、記者が取材とインタビューを重ねつつその…
機龍警察 白骨街道 (ハヤカワ・ミステリワールド) / 月村 了衛 機龍警察シリーズ、やっと追い…
西の魔女が死んだ (新潮文庫) / 梨木 香歩 西の魔女の魔法と、その生きていく上でのルールは…
最近はまたいいペースで読書できている。しかし感想など一切残してない。先日読んだとある本…
年の瀬も迫り、いろいろな出版社からミステリ小説のランキングが発表されている。うーん、12…
ここ数日本のことを書いていて、自分の小説の好みについて振り返ってみることがある。 先…
僕のミステリ原体験はモーリス・ルブランの『813の謎』である。これは小学校低学年の頃に子ども向けの本で読んだ。 『813』についてはもうすっかり内容をも忘れてしまったが、これが面白かったらしく、その後にはアーサー・コナン・ドイルの『赤毛組合』、当時読んだ本のタイトルでは『赤髪者同盟』だったような気がする。 それから、小学校の図書室には江戸川乱歩の少年探偵シリーズがずらりとそろっていたので、それを一生懸命読んでいた。結構な数を読んだのではないだろうか。 そうやって
この夏に買ったうちの1冊。個人的にも楽しみだった『硝子の塔の殺人』にようやくたどり着い…
もうゲームばかりやっていて読書は遅々として進まないわけだが。それでも読みたい本は買って…
35年前にアメリカの工作員としてリビアに潜入した男が、その後35年間に渡ってアメリカ政府に…
米国ワイオミング州を舞台とし、猟区管理官ジョー・ピケットを主人公とする大自然の中で起こ…
第62回メフィスト賞を受賞した著者のデビュー作。このミスなどのトップテンにも名を連ねる、…
このミス大賞受賞作ということで読んでみた。タイトルの感じから窺えるが、どこかユーモラス…
読み方は『しじんそうのさつじん』と『まがんのはこ』である。どちらも、作家 今村昌弘によるミステリ小説だ。 意表を突く展開の作品なので、ネタバレ無しで紹介してみたい。それ故、大事なところをぼかしまくって書いている。だいぶわかりにくいと思うので、どうしても気になる人は(アフィリエイトは一切ないので安心して)Amazonへの商品リンクをクリックして、そこの紹介文をよんでもらいたい。でも、それすら読まずに作品に触れたほうが、より楽しめるんじゃないかなと、僕は思っている。 『屍