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#読書
読書日記vol.7(噛み合わない会話と、ある過去について)
過去の記憶について、自分と相手との間でズレが生じることってあると思う。一方は忘れてしまうようなこと、でもう一方は記憶に刻まれている。罪の意識を相手が持ってなかったり、罪自体忘れてしまっていたら、許せないだろう。自分もそんなことをしてしまっているのではないかと不安にもなってくる。ぞわぞわする作品、現代の薄暗いところを短い話の中で物語ってくる。
私は学生時代、すごく"先生"というものが嫌いだった。
読書日記vol.6(蛍・納屋を焼く・その他の短編)
最近、本を読まない友人にこの短編の布教に成功した。これは村上春樹さんの短編集で、私は「納屋を焼く」という話がお気に入りだ。短い話でどう話てもネタバレしてしまいそうなので、まぁ読んでくださいとしか言いようがない。友人にはネタバレしながら布教した。一つ言えるのが、納屋を焼くことが趣味だと言う男が出てくる。
この本の話はさておき、私が話したいのは本を薦める時の難しさだ。毎回私は『とにかくいいんだよ!
読書日記vol.3(少年になり、本を買うのだ)
読書日記の読書日記を書くという変わった事をする。そして関係ない食べ物の話をする。
活字で書かれた食べ物が現物以上に魅力的に映ることはあるあるだと思う。有名どころだと『ナルニア国物語』で白い魔女にもらった日本ではプリンと訳されたターキッシュデライト、私がピンとくるのは『赤毛のアン』のアイスクリーム。余談だがビフテキがビーフステーキの略称なんて未だに信じていないビフテキは東京の少し古めかしいレスト
読書日記vol.2(ずっとお城で暮らしてる)
まだ読んでない詩集を読書日記のテーマにするのはおかしな事だと書いてから気付きました。vol.1で紹介した『コクトー詩集』まだ購入してません。買わねば。
今回は『ずっとお城で暮らしてる』について、実はまだ2章までしか読んでいないのですが、まとめて読んでしまうのは勿体ないと感じ、ここで一息入れて書かせて頂きます、vol.1に比べるとまだ読書日記として成立していると思って下さい。
さて、私がこの