読書日記vol.2(ずっとお城で暮らしてる)

 まだ読んでない詩集を読書日記のテーマにするのはおかしな事だと書いてから気付きました。vol.1で紹介した『コクトー詩集』まだ購入してません。買わねば。
 今回は『ずっとお城で暮らしてる』について、実はまだ2章までしか読んでいないのですが、まとめて読んでしまうのは勿体ないと感じ、ここで一息入れて書かせて頂きます、vol.1に比べるとまだ読書日記として成立していると思って下さい。

 さて、私がこの本に出会ったのは恵文社にて。ご存知の方がほとんどかと思いますが、恵文社とは京都の有名な本屋さん、叡山電車に乗って一乗寺駅から歩いてすぐのところに位置する素敵な書店です。私は旅先で書店に行き本を漁るのが趣味なのです、そこで見つけた一冊がこちらの『ずっとお城で暮らしてる』。桜庭一樹さんの推薦のオビがついていてこれは!と思い購入しました。桜庭一樹の作品は幼い頃『GOSICK』を読んでからのファン。これは間違いないぞ面白いぞと持ち帰ってから数年本棚に並んでいました。私の悪い癖なのですが買った本をすぐに読まない事が多々あるのです。いずれ読むから無駄じゃないという理論を展開し、積読の山を部屋に展開しています。数年本棚に並んでいた本を何故このタイミングで掘り出したかというと、桜庭一樹さんの『読書日記少年になり、本を買うのだ』を読んだからなのです。桜庭一樹さんは当たり前のように大量の本をきちんと所有するだけでなく読んでいらっしゃるようです。すごいです。
 そろそろ本の内容について触れたい。しかし2章までしか読んでないのでらこれがこうでこうなんだ!熱弁することも憚れる。この辺りで終えて私は本に戻ろうと思います。皆さんどうぞお読みください。

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