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おせっかいオバサンとフィードバック文化

気が付いたら、今週ももう金曜日。1週間に1記事書こうかな?と、ぼんやり思っているので、子供が公文から帰ってくるまでの間に書き上げよう!と目標定め、今週の最後のタスクとなってます

この一週間はどんな一週間だったかなぁ~?と、思い返し、やっぱり忘れてはいけないのは先週の土曜日の、近所に住む30年来の友人宅に子供達連れて行ったその道中での、出来事だなー、と、思うので、内省も込めて今週はそのお話

何があったのかと言うと、友人宅まで車で30分程度で、我が家からひたすら海岸線を走って・・・という経路なのですが、まあ土地柄週末に海沿いの別荘で過ごす都会族が多いエリアでして、その海岸線も狭いのにヨーロッパ系の外車、それもデカ目のバンとかが多くて・・・我が物顔で走っているとは言いませんが、Weekend Driverの出没に、地元民としてはたまにため息しちゃったり・・・です。で、土曜日も例に漏れずドイツ車の角ばったバンが前を走っていたのですが、いやーーーー、左に寄りすぎ!左ハンドル車なら見えているだろうから理解してあげられる寄り方ではありますが、右ハンドル車だと確実に車幅理解できてない寄り方でして、これまた細い歩道を並んで歩く2人組の脇もスレスレで通っていきます。歩行者が腕でも伸ばせば、正に当たる距離で、後ろを走る私としてはヒヤヒヤ。ここで事故られたら私も時間的に巻き添え食らう感じ。でも、まあ赤の他人ではあるからなぁ・・・と悶々と運転しておりました

その後、道中のパン屋に久しぶりに寄ろうと思ったら、なんとその前を走っているバンも寄ったので、パン屋に入るために並んだそのバンから降りてきた女性2人(親子っぽい感じ。母は同世代、娘は大学生かな?運転者は車中に留まっている状況です)に、「おせっかいだとは思うんですけど・・・」と前置きしつつ、車が左に寄ってて危ないから、もう少し右が良いと思います、と言ったところ・・・あちらは無言に。無言かー、と、思ったら、お嬢さんの方が「運転しないからわかんないね」ってお母さんに向かって言ったので、「そっかわかんないか。じゃあ仕方ない」って会話が終わりました

ここで思ったことがいーーーーーっぱいあるのですが、全部言うと本当に言いたいことがボヤけるので、言いたい事だけを箇条書きにしてみました
1. 私もうちょっと会話の組み立てをイメトレすべきだった
2. みんながみんなフィードバック文化に慣れてるわけじゃなかったのを忘れてた
3. フィードバックされた後の反応により、その人の人間性が垣間見えるよね

1は言わずもがなではありますが、2の点をすっかり忘れてたために、「もうちょっと右に寄った方がいいと思います」と言われても相手はたぶん、ぽか~んとなってしまうので、1の組み立ての時に、「つまんない事故で土曜日を潰してほしくない」とか「楽しい土曜日にして欲しい」みたいなコメントを挟んだら、多分相手の反応は違った筈だ、と、内省したのと、3の考慮が足りていなかったので、相手も同じレベルで「あー、本当?言ってくれてありがとー。運転者に言ってみるね」みたいな反応になってくれると勘違いしたわけですが、ここって実は性差もありまして、男性より女性の方がこういったフィードバックを受けると必要以上に攻撃を受けたと感じるので、仕事でも必ず(男性でも女性でも)「あなたの性格については何も言っていません。行動パターンについて言っています。そして良くする事ができるから、そのまま放置するのは勿体ないので言っています」みたいな前置きをするようにしているのですが、誰かに何かを言われた時の反応には、本当にその人の人間性が出るな~と、常々思っています。私も昔は何でこんな事言われなきゃいけないの?の、境地でしたが、今じゃ「言ってくれて有難う!恩に着ます!!」ってな気持ち満載で、言ってくれた人を拝んじゃうぐらい感謝出来るようになりました

と、今回は改善点を見つけつつ、彼女たちが車に戻った後に「変なおばさんに話しかけられた!ウザかったよね~」って話題にしてくれるだけで事故が減るだろうから、『事故を減らしたい』という私の目的は叶うわけですが、3に対しては最後英語で"understood you don't get it but be safe & have a nice day today, you know?"みたいな事言えば、言われたその女性にも、何だガイジンが話しかけてきたの?じゃあ仕方ないよねって逃げ道を作ってあげられたのかもしれない、とも思っています

しかし、多分私は人一倍お喋りが好きで、知らない人でも臆せず話すことができるタイプ(急にタメ口で馴れ馴れしく話してくるカテゴリーに入るかも?)なので、このフィードバック文化に慣れているからだけが話しかけた理由ではないな、と、自分では分析していて、やっぱり私はExpressivenessがまあまあ高め。だからNoteで記事なんて書き始めたわけですが、世の中には他にもNoteで記事書いている方々がいらっしゃって、それって同じ穴の狢ってこと?と、思い、最近の私の関心事は、私以外の世の中の人はどの位赤の他人と会話をするのか?です

と、自己分析をしながら、試行錯誤のNoteの記事は、何かで「写真があった方が読まれます」みたいなアドバイスを見たので、何か写真でも載せるかー!と思って、載せてみたけど、読者増えたかな?

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