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マイ・ライフストーリー(自己紹介・プロフィール)
ナマステ🙏
「世界に1つだけの仕事」のKeiです。
早いもので生まれてから30数年が経ち、おかげさまで僕はこれまでいろんな世界を見てきました。
アメリカやオーストラリアといった海外の先進国に住んだこともあれば、ネパールのような途上国に住んだこともあります。
ビジネスバリバリの世界で働いた経験もあれば、丸2年ボランティアの世界で活動していたこともあります。
大企業の人事として雇われる形で働いたこともあれば、起業して独立する形で働いたこともあります。
そんな様々な世界を見てきた僕ですが、1つ共通する原則を見つけました。
それは「どんな世界にいようが、自分らしく生きる人が最も幸せ」ってことです。
そして、自分らしく生きる一番の方法は、世界に1人しかいない「自分」を仕事にして「世界に1つだけの仕事」をすることです。
だから、僕は主にコーチングを通して、「世界に1つだけの仕事」を創りたい人を後押しすることを仕事にしています。
ありがたいことに、セミナーやセッションをすると、今ではお客さんからはこんな言葉をかけてもらいます。
「ずっと会いたかったです!」
「Keiさんの講座だから参加しました!」
「いつかお話ししてみたいという夢が叶いました!」
高身長イケメンの正反対で、身長164cmの髭メンなのに(笑)
でも、実は数年前までは、自分らしさなど、ひとかけらもない人生を生きていました。
そんな僕の半生を、ストーリー形式でお伝えします。
ぜひ読んでみてくださいね^^
世界で一番好きな会社に入ったら、待っていたのは悩み苦しむ日々だった
大学を卒業した僕は、ありがたいことに世界で一番好きな会社の人事としてキャリアをスタートさせました。
「大好きな会社で働く」
というある種の夢を叶えたわけです。
でも、ところがどっこい!
びっくりするくらい、仕事が楽しくありませんでした。。
人事というと、どうしても採用や研修など派手な仕事をしているイメージがありますが、僕は工場の人事。
やっていたのは、残業時間の管理、労働組合との連携、給与計算など地味な上に正確性が求められる仕事でした。
これが、まあ楽しくなかった。。
しかも、僕はズボラでいい加減な人間なので、当然ミスをしまくります。
やっている仕事が、ただでさえ好きじゃないのに、うまくできない。
それに加え、誰かに指示をされ、飲み会や行事に参加するのが必須な会社員という働き方が根本的に自分に合っていないと気づいてしまいました。
これは会社を辞めるレベルで大きく方向転換をしないといけない。
そう思ったは良いものの、じゃあ自分は何がやりたいのかを考えると全くわからない。
暗黒の「やりたいことがわからない時代」の始まりでした。
行動しまくるも、「やりたいことがわからない」で約3年悩む
やりたいことがわからないとただ嘆いていても、やりたいことはわからないまま。
そう思った僕はとにかく行動を起こしました。
本を年間100冊読みましたし、
誰も知り合いのいない勉強会にも、ネットで調べて片っ端から参加しました。
関西からわざわざ東京までビジネススクールに通いましたし、
長期休暇には、バングラデシュへ1人旅もしました。
友人から学生向けのビジネスで起業しようと誘われ、そのために大学生のふりをして、大学に潜り込んでセミナーを受けたりもしました。
やってみたことで、興味がないことは1つもなかった。
でも何をやっても、「これだ!」というしっくり感がなかったのです。
深夜まで残業し、休日も仕事をすることもある生活の中で、これだけ行動したのにやりたいことがわからない。
僕は絶望しました。
コーチングとの出会いがもたらした人生の転機
「もう自分にはやりたいことなんてないんだ」
そんな風に諦めかけた時に、人生の転機がやってきます。
学生向けのビジネスについて調べるうちに、あるものと出会いました。
それが「コーチング」です。
なぜかコーチングが気になった僕は、別の勉強会で出会ったプロコーチのおじさまがいたことを思い出して、お話を聞きました。
そこで、おじさまからコーチングのワークショップを紹介されたのです。
お値段は3日で約10万円。
正直、めちゃ迷いました。。
迷ったからググってみたら、出てきたのは「コーチング 宗教」。。(笑)
普通なら絶対にやめておく案件だと思うのですが、あえて踏み込んでみた僕。
結果は、最高でした。
コーチングって超面白いと感じたし、会社では見たことないような、楽しそうに生きている人たちとの出会いもとてもよかった。
でもそれ以上にびっくりしたのは、約3年もわからずに悩んだ「やりたいこと」が、たった3日でわかってしまったことだった。
このワークショップで、
「途上国で働きたい」という自分のやりたいことに気づいてしまった僕は、青年海外協力隊になることにしました。
途上国に住みながら、2年間ボランティアをするために、会社を辞めて、ネパールへ向かったのです。
ネパールで結果を出すほど、強まる罪悪感
ネパールでの2年間は、僕の人生が180度変わった超濃密な時間でした。
正直数え切れないくらい変わったことがあるのですが、1つだけお伝えします。
それは、僕がネパールに来て1年半が経った頃に起きたことです。
実は協力隊になってから、僕はずっと自分がネパールにいることに、罪悪感を感じていたのです。
「ボランティアとして自分には何ができるのだろうか」
「自分がここにいる意味はあるのだろうか」
「自分がいることで誰かの生活は良くなるのだろうか」
そんな問いに対する自分の答えは、「結果を出すこと」。
誰もが分かるような形で、当時関わっていた村のおばちゃんたちの収入向上に貢献ができれば、この罪悪感は薄まると思っていました。
だからめちゃくちゃ頑張りました。
ラプシーキャンディと呼ばれるドライフルーツやキャラメルの販促支援をして、おばちゃんたちの収入は上がりました。
でも結果が出れば出るほど、なぜか罪悪感は薄まるどころか強まっていったのです。
そして、ネパールに来てから1年半がたった頃、僕はほぼ毎日通っていた村に行けず、家に引きこもるようになりました。
「誰かの役に立つから価値がある」のではなく、「存在しているだけで価値がある」
とはいっても、
いつまでも家にいるわけにはいかないので、重い足取りで悩みながら村を歩いていると、
「おーい!お茶でも飲んでいけ~!」
と大声でおうちに呼んでくれた人がいました。
それは、僕が来た当初から可愛がってくれたのに、全く活動で貢献できていない、ある家のおばちゃんでした。
「ほんとおまえは役立たずだな」
と言われるのが、本当に怖かったから、できれば行きたくなかった。
でも、断るとおばちゃんは、すごく悲しそうな顔をするので、
お邪魔することにしたのです。
ビクビクしながら家に上がると、可愛い小学生の息子たちと一緒に遊ぶことに。
遊び終わって、甘いミルクティーを飲む僕を、ニコニコした顔で見つめる、
おばちゃんと息子たち。
そんな彼女たちの顔を見た時に、とてつもない事実に気がついたのです。
この村のおばちゃんたちの僕への接し方は、僕がこの村に来た時と、何1つ変わっていなかったことに。
僕がお茶を飲み、
ご飯を一緒に食べて、
子どもたちと遊んで、
夜泊まっていくだけで、
おばちゃんたちは、いつも嬉しそうにしていた。
思い返せば、僕が活動で貢献することよりも、
僕が家に遊びに来た時の方が圧倒的に喜んでいたっけ。
そのことに気づいた瞬間、自分の中にあった壁のようなものが崩れ落ちて、
今まで感じたことがない感情になりました。
その時、初めて、自分はネパールにいていいんだ、この村にいていいんだと心の底から思えた。
自分は存在レベルで、誰かに喜びを与えられるということに、
28年間生きてきて初めて気づかされたのです。
「自分には、存在しているだけで価値がある」
人生で一番大事なことを、ネパールの村にいるおばちゃんたちに僕は教わったのです。
おばちゃんの教えからコーチングで独立することを決める
おばちゃんたちから教わったことは、人生観が180度変わるような体験だったのに、なぜか懐かしさを感じました。
それがなぜなのかを振り返ると、あの3日間のコーチングのワークショップにつながりました。
実は村のおばちゃんたちから教わったことは、あのワークショップで教わったことそのものだったのです。
このことに気づいた僕は、協力隊の次は、コーチングで独立することを決めました。
そして、日本へ帰国すると、すぐにあのワークショップの応用編を受け始め、ライフコーチとして動き始めたのです。
「世界に1つだけの仕事」が溢れる世の中にしたい
ありがたいことに、なんとかコーチングだけで生活ができるようになった頃、思わぬ体験をします。
それは、お花が大好きなお客さんとのセッションをしていた時です。
大好きなお花を使った彼にしかできない仕事が見えてきて、セッションは大盛り上がりで終わりを迎えたのですが、僕はしばらくずっとボーっとしていました。
そうしたら、なぜか、あるCDのジャケットが思い浮かんだのです。
それは、SMAPの名曲、「世界に一つだけの花」のCDジャケットでした。
きっと彼のお花への愛を、ずっと聴いていたからかもしれないけど、
きれいなお花が一面に広がる光景が見えたのです。
それも、ただ1種類の同じ花が、広がっているようなお花畑ではなくて、1本ずつ色も形も違うお花が、堂々と咲き誇っているような光景でした。
その光景のように、
1人ひとりが、
自分にしかできない仕事をすることで、
自分の可能性を最大限に発揮できる社会。
そして、人生の目的という花を、
自分ならではの仕事を通して、
目一杯表現している社会。
そんな社会が現実になったら、
心から最高だと思えたし、
それを現実にするために自分は仕事をしているのだと思えたのです。
こうして見えたその世界観が、「世界に1つだけの仕事」です。
僕は「世界に1つだけの仕事」がこの世界に溢れてほしくて、仕事をしています。
今のお仕事&これからやりたいこと
ここまで長いストーリーを読んでいただきありがとうございました!
最後に今のお仕事内容とこれからやっていきたいことを書いて終わりにします。
<今のお仕事>
・世界に1つだけの仕事プロデュース(その人ならではの世界に1つだけの仕事を創るマンツーマンセッション)
・コーチ養成ゼミ(半年間でコーチングを仕事にする少人数制の講座)
・ネパールソーシャルリトリート(ウルルン滞在期で存在価値に気づく旅)
・リトリート入門講座(メンターとリトリートの創りかたを提供)
・循環型ビジネス実践ゼミ(オンラインコミュニティ)
・Kindle出版
<これからやっていきたいこと>
・Kindle出版の講座
・メルマガの書き方などのライティング講座
・セールスレターコンサル
・やりたいことを仕事にして時間と場所にとらわれないビジネスの創りかた
・「自己表現のフェス」を開催
・沖縄リトリート
・マイルを活用した多拠点生活の創りかた
<好きなこと・興味のあること>
・サウナ
・ウイイレ
・スラムダンク(陵南のモデルでバスケ部でした)
・スターウォーズ(ジェダイになりたい)
・パスタづくり
・シュノーケリング
・サーフィン(やってみたい)
・メンタルモデル
・フィジー
・きれいな海を見ながら読書
・沖縄移住
・高橋歩さんの本
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Kei
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