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悩みが無くなる人との付き合い方 #4

皆さんは、このように考えたことはありませんか?

自分にとって、誰が一番の親友なんだろう
自分は親友だと思ってるけど、相手はどうなんだろう

昔の自分は、時々こうしたことで悩むことがありました…

でも、今は「仲の良さに順位をつけない」という考え方のおかげで、悩むことが無くなりました!

今回は、そのことについてお話ししていきます(^_^)

このテーマでは、人見知りを克服したり人付き合いが得意になった自分が、普段から考えている事をお伝えしています。


一番の親友

子供の頃の自分は、「狭く深く」人付き合いをするタイプだった。毎日のように、同じ友達とハマっていることに夢中になって遊んだ!

それでも、一番の親友は誰かということがわからずに、悩むことも多かった。

ある時に一番の親友だと思えるほど仲良くしていても、学校のクラスが変わっただけで疎遠になってしまうことはあった(>_<)

あるいは、一番の親友だと言ってもらえても、自分にはその友達と同じぐらい仲の良い友達が数人いたりすると、複雑な気持ちにもなった…

こういう悩みを持ったことがあるのは、自分だけではないと思う。女の子の中には、友達に嫉妬して周りとの関係をこじらせてしまった話も聞いたことがある。


完璧に会う人

どんなに仲の良い友達でも、自分と完璧に会う人は中々いない。

初めは「自分と同じ所ばかりだ」と思っても、仲良くなるにつれて自分と違う所が見つかることはよくある。

それか、昔は価値観が同じだったけど、環境の変化で価値観にずれが生じることもよくある。

なんか、恋愛の話のように聞こえてきたけど、恋愛にも応用できる気がしてきた。(笑)

とにかく、友達も恋愛も完璧に会う人は中々いないというのが、ベースとなる考え方^^


ないものねだり

完璧に会う人が中々いないことに加えて、人間はないものねだりをしてしまう生き物だと思っている。

「この友達とは気が合うけれども、真面目な相談はあの人の方がしやすい」とか。

恋愛でいうと「真面目な所に魅力を感じて付き合ったのに、その真面目さがつまらなく思えて刺激を求めてしまう」とか。(笑)

もし、自分と完璧に会う友達やパートナーがいたとしても、今度は自分と違う価値観の人を面白いと感じるようになったりする(^_^;)

冷たい考え方に聞こえるかもしれないけれども、人は「たった1人」と仲良くするだけでは、完全には満足できないと思っている。

どんなに親友でも合わない所はある
完璧を求める必要はない

こう考えるようになってから、気持ちが楽になった!


順位をつけない

今では、人付き合いをする時は、その人の「良い所」や「自分と合う所」と付き合うようにしている。

自分という人間には多面性があって、その時々の気分やしたいことでも、合う人が変わってくる!

仕事の話をするなら、こいつが頼りになる
バカなことで気分転換したい時は、この友達
相談するならこの子が、聞き上手

全てを一人の「親友」や「パートナー」に求めようとすると難しい(>_<)

仕事で頼りになる→アニメの話で盛り上がらない
バカなことで気分転換→年下だし相談は頼りない
相談しやすい→趣味は全く違い、共有できない

さらに、「会う頻度」=「関係の深さ」ではない。

一緒にいても気を使わない友達
時々、お互いの頑張りを報告し合うのが楽しい

これも、お互いにとっての良い付き合い方の違いで、どちらが「より仲が良い」とかは思っていない!


たまに会う

自分はこうした考え方にもとづいて、色々な友達と仲良くしている。

昔の自分は、仲良くする友達が増えるほど「浅い付き合い」になってしまうことを心配していた。

でも、最近では、たまに会う友達の良さもわかってきた(^_^)

久しぶりに会う時は、楽しみが増す
お互いの近況報告が楽しい
その友達の良さを再認識

毎日、同じ友達とあっているとこうした良さは、どうしても薄れていってしまう…

でも、久しぶりに友達と会う時は、毎回すごく濃い時間になる!


長期的な関係

お互いの暮らしの環境が変わると、疎遠になってしまうことはよくある…

でも、自分はたまにしか会えなくても、その時間を大切にしていることで、昔の友達とも長期的な関係になることが多い^^

「現在、定期的に会う友達」

1~3か月に1回→8人ぐらい
1年以内に1回→6人ぐらい(海外の友達も含む)

これに加えて、不定期に会う友達や新しい友達が出来ることもある。こうなると、毎回が初めてや久しぶりで、すごく濃い時間になる!

恋愛でいうと、全くマンネリ化しない。でも、恋愛でこれをやるのはダメだから、あくまでも「恋愛に例えると」という話。(笑)

こうやって、長期的な関係を大切に出来ると、自分も充実した時間を過ごせることが多くなる!


次回に続く

今回は、「仲の良さに順位をつけない」という考えにもとづいて、人付き合いについての考え方をご紹介しました。

完璧に会う人は中々いない
→見つかっても、ないものねだりをしてしまう
友達によって良い付き合い方は変わる
→優劣などの順位ではない
長期的な関係にも良い所がある
→毎回、濃い時間を過ごせる

これらが、皆さんの参考になれば嬉しいです!恋愛の参考になれば、それも嬉しいです。(笑)

次回は、人付き合いでは「無理をしない」というお話をします!

「人付き合いで、無理をしてしまうことがよくある…」という人は、ぜひ読んでみて下さい(^_^)

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