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#スキしてみて

日記 | 4月は忙しいって、体に覚えさせよう。そしてトレンディ。

11ヶ月前にこんなつぶやきをした。 いよいよ現実になる。ひとり旅。 こんなに忙しい4月に……。 4月は忙しいということを毎年忘れてしまう。忘れないよう体のどこかに彫っておきたい。 朝、卵をふたつ使って卵焼きを作って食べたのに、その1時間後にはゆで卵を食べてしまった。記憶力も低下気味。 ひとり旅決行の日は天気が悪いらしく残念。 小説の舞台に設定した、行ったこともない場所で、全感覚を解放して感じたかったけれど仕方ない。そんなこともある。 また違った景色からひらめくものがあ

忘れられない恋などなくて

脳みそが活性化している夜にしか文章を書けないでいるから、いつまでも君を忘れられていない。そんな思いは戯言に過ぎなくて、忘れられない恋なんてものはないはずなのだ。時間と共に記憶は薄れ、痛みは消え、日常は日常として進んでゆく。いつか別の人に好意を抱いて、また心を寄り添い合わせたり離れたりを繰り返す。異性が薬であって、それ以外は全てクレイジーで済まされる。音楽は耳から摂取するシャブであり、映像は目から取り入れる覚醒剤であり、恋愛が精神安定剤に過ぎない。かといってそれらは全て一時的な

「面白い人」であり続けたい

僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 先日後輩と飲んでいるときに 「人生の目標はなんですか?」と聞かれました。 これまた難しい質問だな… と少し考えて、「面白い人であり続けたい」と答えました。 「面白い」といっても、お笑い芸人さんのような話芸やコントでの「面白さ」というよりは、「あの人いつも面白いことしてるよなぁ~」と思ってもらえるような「面白さ」を追求し続けられる人でありたいなと。 振り返れば、ただ「面白そう」と思ってやったことが後

藤屋の走ることについて

藤屋のnoteへようこそ。 ランニングについて記事を書いたことがなかったので、さっそく書こうと思う。 なぜお前は走る スポーツ歴はかなり長く、水泳を約10年。カヌーを1年やっていた。 走ることに関しては、中学から意識し始めた。 体力をつけるため、学校の周りを走らされていた。 そのときは、走ることが楽しいなんて思いもしなかった。 だが、いまは走ることが楽しい。 楽しいから走る。それ以外にない。 最初はしんどかったが、走ればそんなことはどうでもよくなっていった。

なるほど! ザ・ワールドがもし今もあったら放送困難な国と地域

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。この土日は雨で、ようやく日曜日夕方に止み、それからジムにトレーニングに行きました。 先日、なるほど!ザ・ワールドの北朝鮮編の動画をYouTubeから上げたところ反響がありました。 そこで今回はこの番組が今もあった場合に、今の紛争などで渡航が困難な国や地域を調べて、かつての北朝鮮のように放送ができなそうなところをご紹介します。 以下は外務省が出している渡航のレベルになります。 レベル1 十分注意してください。 レベル2 不要

世の中は難しいことであふれてる

ふつうのことができません。 パソコンで請求書や領収書を作ったり。 銀行アプリのパスワードを覚えたり。 お金やパソコン系のことだけだったら、きっとお金を払って誰かにお願いすればいいんだろうけど、そういうことだけじゃないのです。 効率よく乾くように洗濯物を干したり。 衣替えをしたり。 食料のストックを整理したり。 ふとんを干したり←干せる時間に家にいないからなんだけど。 本当にできないことばかり。 ときどき自分でもびっくりする。 これからますます年齢を重ねてできないことが

happy birthday!

あなたが生きているだけで幸せ。 あなたと過ごした年月は、いつまでも私を強くさせる。 一つ一つの場面を全て覚えているよ。 異性に溺れない。 お金を的確に使える。 時間を守れる。 教養がある。 努力できる。 探究心がある。 語彙力が高い。 何気ないユーモアが面白い。 境界線をきちんと持っている。 自惚れない。 自分に似合った服飾のセンスがいい。 本当に素晴らしい人間だよ。 私は何も心配していない。 あなたらしい人生を送ってね。 失敗したっていい。

フワフワと ボクの頭のなかで 揺れた ボイン。 #小牧幸助文学賞

詩『絆創膏のbouquet』#シロクマ文芸部

逃げる夢 逃げ続ける夢 * 休憩時間 教室の片隅で 俯いて直立しているぼく 嗤っているクラスメイト   * 眠れない夜 羊を数えながら 柔らかく反発する枕に 耳をうずめて目を瞑る *  暗闇の絆創膏に光っているのは、いつかどこかで産み落とされた石垣。誰にも知られずに、ひっそりと眼鏡に皹が入って、見るものすべてに亀裂が生まれる。じゃあ、眼鏡を買い替えろ、ときみたちは言うのだらう。勿論、何度も買い替えたさ。買い替えたけど、亀裂は消えてゆかないのだ。  いつものように、

えっちにエロさを求めちゃいけない

どうやらオレは女の子を安心させる天才らしい笑 最近気づいたんだけど、最近かかわる女の子たち、なんだかオレに心を開きまくってくれるのよ 無防備にもほどがあるほど笑 なんか安心しちゃうんだよ…だって 飲み屋で隣になった子も、お店の子もそんな感じ なんかうれしいやら、男に見られてないやら笑 でも、安心してくれてるからか、えっちも今までで一番気持ちがいいと言われる なんかうれしいよね? 「安心する」って、たぶん最高の褒め言葉 気遣われてるだけ、社交辞令と言うかもしれないけど、誰

【短編】マイムマイムが募らせる私のブルー (シロクマ文芸部)

文化祭が終わりグラウンドでは恒例の後夜祭が始まった。 後夜祭ではフォークダンスを生徒全員で踊ることになっているのだけど、私は誰かに言われて機械のように踊るフォークダンス(特にオクラホマミキサー)が楽しいと思えなくて嫌いだった。 でも、後夜祭はひと通り踊るとあとは自由解散なのがいい。 大半の生徒はそのままグラウンドに残り時間ギリギリまでそれぞれ文化祭の余韻を楽しんだり、恋の花の種まきをする子もいる。 私はというと、親友と校舎にもどりチェリオの瓶を集めていた。 文化祭後

行動してないのに、不安に決まってるじゃん

 結果が分からないから不安なんだ。上手くいかないかもしれないから怖い。 つまり、行動してしまえば不安は消えるはずなんです。 ということに先日気付きました。あってるかは知りません。  なーんか不安で、なーんか足が竦んでしまうような、心がすぼんでしまうような時あるじゃないですか。 そうなると、やっぱり足を止めて、何もしなくなりたくなっちゃうというか。止まって固まるというか。 静かに何もしないようにして、その状況から脱そうとしちゃうんですけど。 それって、ちょっと弱気過ぎですよね

[管理職・マネジメント]「ダメ」から「してもいい」へ

良き上司・良き先輩管理職、上司、先輩批判をしている僕にもいい上司、先輩はいた。 その先輩はいわゆる即断即決の人でもなく、リーダーシップやキャプテンシーを発揮する人でもなく、事務処理や関係調整能力に長けた人でもなかった。 しかし、僕が今まで経験したどの管理職よりも管理職としての適性、才能があったと思う。 その人の下ではのびのびとやれたからだ。 「何回でも聞いていいよ」一度しか言わない人が多い中、その人は何回でも聞いていいと言っていた。 一度しか言わない、三回まで言う

旅はいい

夏は旅だ。と勝手に思っている。 まとまって休みが取れるというのもある。 去年、松本でおこなわれたnoterさん同士の3人展に行った時から、また松本に来る予感がしていた。 そのとおり、わたしは松本に来た。 今回は相方を連れて。 3人展に参加していた彼女に連絡をとり、会えないかと打診するとすぐに会いましょうと返事が来た。 そしてあろうことか当日寝坊したわたし。 が、そのおかげで?空いている時間に待ち合わせのカフェに着くことができた。(と思うことにした) 3人展がおこなわれたギャ