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永遠の片想い、始めました①

閲覧ありがとうございます。 ナカバ マコトです。

このシリーズで書いていくことは以下の通り
① パートナーのセクシュアリティについて
② 今の関係性に至った経緯
③ 彼との出会い

第一回である今回は①のマイノリティについてです。

初めて聞くセクシュアリティ

まず、彼の特徴として
・恋愛感情を抱いたことがない
・性的欲求はある

彼自信、これらを自覚したときに自分のことを「最低だ」と言っていました。
これは、人を好きにはなれないのに性的欲求だけはあるという自分の状況を冷静に分析しての言葉であり、落ち込んでいる彼を下手に慰めたりフォローしたりがとてもできる状況ではありませんでした。

しかし、「もしかしたら仲間がいるのではないか」と思い検索したところ

”アロマンティック”

というワードにたどり着きました。

私は専門家でも何でもないので、間違った情報を伝えないためにも詳しい説明は省かせていただきます。
気になった方は以下の記事を読んでみてください。

しのごのうるさい笑【アロマンティック】とは?恋愛感情の不在には、原因や診断はいりません
https://lgbt-life.com/topics/shinogonokashiko1/#4-2


「名前がついているということは自分と同じセクシュアリティという人がいるのではないか」
それだけで彼から少し安心した様子が感じられました。

(彼はあまり自分のことを話したり感情を表に出したりするタイプではないので私が感じただけで間違っているかもしれません)

つまり私は”永遠に叶わない片想い”に片足を突っ込んだわけです。
正直、それを知った当時は戸惑いました。
このままでいいのか諦めるべきなのか大分悩みました。
結果としてそのまま片想いを続行する道を選んだのですが、その話はまた今度にいたします。