手をつないで歩く老夫婦が好きです。 「ヒトとして本質的な幸せとは何か。」 愛と繋がりを…

手をつないで歩く老夫婦が好きです。 「ヒトとして本質的な幸せとは何か。」 愛と繋がりをテーマに、生き方を模索中 #世界を旅する教育ジャーナリスト 世界がもっと、素晴らしくなりますよう。 愛が届きますように。

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#自己紹介note 周 陽 です☀︎

こんにちは☀︎ はじめまして、もしくはいつもありがとうございます。 そして、ご無沙汰しています。 #世界を旅する教育ジャーナリスト 周 陽(しゅう ひかり)です。 自分につけるタグと自分がやっていくこととの間に少しでもラグを無くしたくて、何と名乗るか悩みました。 ジャーナリストと名乗るとなんだか堅苦しいカタチに自分を嵌めてしまいそうで、日常のちいさなしあわせを取り逃がしてしまいそうで。 エッセイストと言っても、なんだかしっくりこない。 どうしたものか。 辞典をひらけば

    • Meditation Journey In New York 0615-0616

      Meditation Journey In New York 佐々木依里さんが贈る、瞑想の祭典 テーマは「自由」「無条件の愛」 ずっと私が心から尊敬する女性、佐々木依里さんのMeditation Journeyに 今回はじめて参加することができました。 参加に踏み切ったのは、どんな「私」も、ありのままの「私」のすべてを受けいれ、慈しみ、愛してくれる人と出会ったことから。 私を受けいれることを、私自身がもっともっとやっていきたいと感じたことがきっかけでした。 彼と、私。

      • Steve Jobs's speech「点を繋げる」

        つい先週、偶然にSNSのおすすめ動画でレコメンドされたSteve Jobs のスピーチの切り抜きが目に入り、数年ぶりに彼の言葉にしっかりと耳を傾けました。 そのスピーチは、私の人生の経験をまるごと肯定してくれるもので これまでさまよい続けてきた私の学びの集大成のようなものでした。 一見意味のないように見えることも。 人生にはすべてのことに意味があると思っています。 だから、何をやったって、今のあなたが心からやりたいと思うことをすればいい。 そう思えないことであったとしても

        • Answer: Love Myself

          自分を愛するというのは、私にとってまだまだ難しいことである。 「何かができても できなくても 自分を受容する」 かなり上達してきたんだけど、 なかなか。 私と関係している他者とのバランスが取れなくなることもある。 人とのかかわりでうまく振舞えない。 嫌なことを嫌だと言えない。 人の気持ちや顔色をうかがいすぎてしまう。 自分を抑えて、誰かに合わせて、疲れ切ってしまって。 相手のことを嫌に感じてしまった気持ちを持っている自分はよくないと、自分を殺して、合わせてしまっているか

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        #自己紹介note 周 陽 です☀︎

          【自己理解】を通して、私の中で変わったこと

          2024年4月21日。 パン屋の仕事を減らし始めて、はや3週間。 それと同時にnoteの投稿も始めて、3週間というところだったと思います。 noteを始めたきっかけも、八木さんの動画を見始めて、自分の得意なことを探したことからでした。 だまされたと思って買ってみよう、と書店で手に取った 八木さんの著書『世界一やさしい「才能」の見つけ方』 ー「才能」は、自分が当たり前にやっている行為に眠っているー 自分にとっては当たり前にやっていることで、何も難しいことではないけれど

          【自己理解】を通して、私の中で変わったこと

          【八木仁平の自己理解チャンネル】YouTube相談会に出演させて頂きました!

          2024年4月21日、 八木仁平さんのYoutube動画に出演させていただき、 その動画が昨日、6月6日にアップロードされました。 【やりたいこと悩み相談会】 「やりたいことに夢中になって生きられる人を増やす」ために、八木さんが一般向けに開かれている相談会 八木さんが世に発信されている、”自己理解” のメソッドをもとに、ご本人と直接お話しできる唯一のチャンス。 Youtubeに出演することが必須条件でしたが、人生を変えるきっかけにしたくて出演しました。 今ではこの動画が

          【八木仁平の自己理解チャンネル】YouTube相談会に出演させて頂きました!

          世の中にある一定数存在する、素敵な仕事をする人たち

          世の中には、とても素敵な仕事をする方々が、ある一定数いらっしゃるということを 最近痛感する。 四条駅の改札横の駅員窓口で、改札を通る乗客たち文字通りひとりひとりに「ご利用ありがとうございます」と声をかける駅員さん。 一生懸命、キラキラとした瞳で、笑みさえたたえながらごみ収集をする作業員の方。 いつもありがとうございますのお返事に、「とんでもないです」と笑って答えられる、素敵さ。 たまたま通りがかった喫茶店に引き寄せられて、入るかどうか友人と悩む。 よし入ろうかと決めて日

          世の中にある一定数存在する、素敵な仕事をする人たち

          明日は、きっといい日になる

          大好きな人からのおはようで目覚めて もうそれだけですでに今日がいい1日になる。 今日はいい1日になりそうと言って きっといい1日になるねと彼が言う。 何をしたわけでもないけれど。 朝一番にお散歩をして 気持ちの赴くままに 流れ流され、ぐるっと歩いてきて。 身体も心も心地がいい。 お母さんの作ったお味噌汁を食べて、幸せな気持ちになった。 家を出る前に 初めて、お母さんに、私がこれからどんなことをしたいと思っているのかを打ち明けてみた。 「世の中に、もっといい教育を届けた

          明日は、きっといい日になる

          『よく来たね』

          ミスチルの桜井さんが歌う、Bank Band の曲で、好きな曲がある。 『よく来たね』 大切な人に久しぶりに会うとき 大好きな父に会いに行くとき なかなか行くことのできない、お世話になった人たちに会いに行った帰り道。 この曲を聴くと、涙がこぼれそうになる。 大切な親友は、離れたところで暮らしている。 私たちはもう、26歳と27歳だから 一年に一回と数えると、あと会える回数は70回、あるかな。 大切にしたいね。 難しいことはなにも言わない 素直に、純粋に、会える喜び

          『よく来たね』

          手放した先にある、満たされた気持ち

          何かを手放す スタートダッシュを切ったはいいものの 着火剤が消え、大きく燃え上がっていた炎は ちらちらと残り火がくすぶるくらいの大きさに縮んでしまって 先も見えず、天気も鬱屈としている。 自分が大切だと思っていたものさえ、 どうでもよくなって 適当に扱ってしまいそうな自分がいることに気が付いて そんな自分が嫌になった。 私に必要なものはなんだろう。 きっと今ごちゃごちゃになって クリアじゃなくなって 分からなくなって 大事なものと要らなくなったものたちが一緒くたになっ

          手放した先にある、満たされた気持ち

          2024年4月28-5月3日石川滞在記4

          3はこちら 「ただいま~!」 誰もいないとは思ったが、案の定、誰もいない中大きな声で家に帰ってきたことを宣言する。 今夜はしんちゃんの鍋パーティーらしい。 しんちゃんは石川県加賀市の黒崎で養鶏農家を営む、みんなのお兄ちゃんのような存在だ。 私がかつて滝ケ原で鶏を育てていた時に、本当にお世話になった。 いまは、アコちゃんがとてもとても大切に鶏たちを育てている。 しんちゃんは昭和チックな性格と、斬新な考えとがハイブリットされてる男性だと思う。 一つの事に真剣に取り組み、慣

          2024年4月28-5月3日石川滞在記4

          2024年4月28-5月3日石川滞在記3

          2はこちら 「おはようございます~!」 苗を乗せた軽トラを田んぼの入り口ぎりぎりまで近づける。 田植え機がどう田んぼに入るか、どの向きで苗箱を荷台から田植え機に乗せるかが重要だったりもするので、考えながら運転するのが重要だ。 バックで坑道から入らなくてはならなかったりもする。 助手席から降りた。 大好きな龍虎くんに会えるのが嬉しすぎて、顔のニヤけが止まらない。 「おう、ひかりちゃん。久しぶりやなあ!元気しとったか!」 町のおじさんたちの顔を見るだけでニコニコになれる。

          2024年4月28-5月3日石川滞在記3

          2024年4月28-5月3日石川滞在記2

          1はこちら 明るさを感じて目を覚ます。 時刻は5時30分だった。 こんなに早く目覚めたのは久しぶりだ。 朝日の眩しさで意識が浮上してくるなんて。 昨夜は真っ暗だったから気が付かなかったが、ともやの部屋には大きなすりガラスの窓があって、カーテンはかかっていなかった。 そこから全面に入ってくる太陽が部屋中を照らす。 すがすがしい空気に気分は最高だったが、昨日の寝不足を考えるともう少し寝ておいたほうがいい気がした。 そのまま目をつむって、次に目を覚ました時は、iPhoneが

          2024年4月28-5月3日石川滞在記2

          2024年4月28-5月3日石川滞在記 1

          カラカラ 玄関の引き戸を引いて 背負っていた荷物を上がりに下ろす。 「ただいま〜」 誰もいない部屋に向かって声を上げた。 家主たちは趣味のロッククライミングにでかけていた。 誰もいないとわかっていたが、声を出してしまうのはこの家に対する愛着や礼儀からだろうか。 引き戸の閉め方がわからなくて、玄関先でちょっぴりてこずった。 地面に置いたままの靴がひとつもなかったので、脱いだスニーカーを靴箱にしまうことにした。 ここでいいのかな。とりあえず空いてる所に入れたけれど、家主な

          2024年4月28-5月3日石川滞在記 1

          能登・珠洲でみたもの~後編~

          中編はこちら すずなり館の入り口をくぐると、中は意外にも活気付いていた。 ソフトクリームを頼むお客さんが絶えないし、「この筍もろていっていいか?」と大きな声で店員さんに呼びかけるおばあちゃんもいる。 この人たちは一体どこから来てるんだろう。 ぼんやり思いながら、お店の中を一周した。 丁度レジでソフトクリームを買っている人がいて、後ろに並んだ。 レジはふたつあって、おじさんと元気なお姉さんがそれぞれの台の前に立っている。 聞くならお姉さんだなと見当をつけて、お姉さんが立っ

          能登・珠洲でみたもの~後編~

          能登・珠洲でみたもの~中編~

          前編はこちら 道の駅すずなりを離れ、町を歩き始めた。 タイニーズファームへの道をあらかた頭に入れる。 Googleで検索すると、5.1キロ。まあ歩けるだろう。 ぼちぼち歩こう。 割れて隆起した道路に、傾いた電柱が目に新しい。こっちではきっとこれが普通の風景になっているのだろうなぁ。 ひび割れた道路を歩きながら、 何台かの車とすれ違った。 隆起がひどい場所もあり、皆そっと運転をする。 当たり前だが、町は滅茶苦茶だった。 すれ違う人もほぼいない。 傾いた信号の前で、お

          能登・珠洲でみたもの~中編~