「欲望に優先順位をつけろ」をモテない男子の恋愛観から考える
最近、お金の勉強をしている中でバビロンの教えという本の中に「欲望の優先順位をつけろ」という教えがありました。今日はこの言葉ついて自分が思ったことを書いていきたいと思います。
「欲望に優先順位をつけろ」byバビロンの教え
バビロンの教えの中で欲望の優先順位をつけろという考えの意図は「お金は無限にあるわけじゃないから、本当にやりたいこと(遊びたいもの)にだけ使いなさい」という意味だったと思います。
一人の大学生を例にあげると
ゲームほしい。焼肉食べたい。デートしたい。という数ある欲望の中から
①焼肉 ②デート ③ゲーム みたいに
本当に欲しいものを見極めて欲しいものからやっていきなさい。ということです。
これって人生のあらゆる側面で「折り合いをつける」という意味でとても役に立つ言葉だと思いました。
「自分の欲望の優先順位を細かく把握しろ」by私
全ての物事に「優先順位をつける」ということはとても重要だと思っています。
さらに飛躍して考えると「自分の優先順位を(なるべく細かく)把握しろ」ということだと思っています。
例えば私は就職活動をしている時は「やりたいこと」を見つけるのに本当に苦労しながら就活をしていました。
その際、自分の中でなんとなく頭にあったのは
「(正直仕事とか関係なく)海外行きて~」と「お金欲しい~」と「できたら沢山お金欲しい~」と「大学出たから正社員にはなるか。。。」
という物事でした。
就活の敗因①②の記事で書いたかは覚えていないのですが、実は3年の2月にSPIそこそこ頑張ればほとんど落ちないよと言われていたドラッグストアの内定を1社頂いていたのです。
つまり、就職活動の優先順位①「大学出たから正社員にはなるか。。。」を本能的にクリアしていたのです。
その後の自分の頭の中では
①正社員になること ②海外駐在の道があること
③商社になるのかな。。
④お金なるべく多く欲しい ④ブラック、パワハラは嫌だな
⑤やりたいことないのに倍率高い会社受けるのめんどくさいな)
①、②は自分の頭の中で割りとはっきりわかっていたのですが③~⑤の優先順位は正直ぐちゃぐちゃでした。正直働いたことも無いのにわかるかい!ずっと思っていました。
今の内定先で上手くいったとしたら優先順位が①②がしっかりしていたことが理由で上手くいかなかったとしたら③~⑤がぐちゃぐちゃだったからだと考えることもできます。
だからこそ③~⑤の細かい順位が決まってないから就職活動も長引いたし決めることができたらもっと早く、良い会社に受かっていたと思います。
最低限優先順位を書きだして把握することが大事なのかもしれませんね。
この言葉を恋愛に当てはめる
「モテない男子」という生き物が人間は自然と優先順位をつけていくという行程を一番痛感できているのではないのかなと思っています。この場合「恋愛下手女子」も含まれるのではないかと思っています。
(ここから少し恋愛について書くのでこの人イタイな~と感じるかもしれもませんがご了承ください)
「モテない男子」張本人が「モテない男子」ついて書くのですが、私のような人たちは基本的に「タイプ教えて」と言われてたら「わからない」ってなってしまうんですよね。
その理由は2つあって一つは「恋愛経験が無いから恋愛の価値観が形成されていない」というのと「モテな過ぎて付き合ってくれるならどなたでも」ってなってしまっていることだと思います。
この「モテな過ぎて付き合ってくれるならどなたでも」という考えがまさに優先順位を反映していると思っています。
かくいう私は最初から”今ほど”モテない男子ではなかったと考えています。(今ほどですよ。モテていたとは言いませんからね)
私の地元では中学生くらいから彼女を作る文化が始まりまして中1の9月には一応彼女がいてその後「THE中学生の恋愛」のような形で付き合ったり別れたりを繰り返してました。
その後、高校、受験、大学、オンライン授業と徐々に恋愛と女性からの接点から距離を置いていく人生を進めてきました。
ただ中学生の時は「理想のタイプ」みたいなものがあってこんな容姿の娘と付き合いたいという願望があってそうゆうこにアプローチ?ラインしていました。
ここ最近は「付き合っていただけるなら。。。」みたいな感じになってきています。
つまり、徐々に容姿や細かい価値観といった優先順位の低いものは淘汰されていくということを人間は自然と行っているんですね。
あくまで恋愛の必勝法ではなく「モテない男」の生態を書いているのですがもし恋愛必勝法のように考えるのでば、自分が求める女性像の要素を細かく書き出して優先順位をつけるということが大事かもしれませんね。
「ゴール」を明確にして「折り合いをつける」ということですね。
まとめ
今回は「欲望に優先順位をつけろ」フレーズから色んなことを考察していきました。
・「欲望に優先順位をつけろ」という言葉はお金に関することだけでなく万物に言えることである。
・人間は無意識のうちに自分の優先順位に従って生きている。
・だからこそ自分の欲望の優先時順位をなるべく正確に把握することが重要だと思う。←私の意見
以上です。
頭がいい人は「物事を分離して考えることができる」
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