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これからのクリエイターに必要な視点とは何か


こんにちは!あいでんです。

沢尻エリカさんが逮捕されたようですね。なんでも違法薬物の所持らしい。

KAT-TUNの田口さんから派生してバレたらしいですが、やはり悪いことというのはいつかはバレるものですね。

くわばらくわばら。


▷はじめに


さて、今回はかなり日が空いてしまった内容にはなるのですが、香港・中国から帰ってきた日にとあるイベントに参加してきました。

そのイベントは「JAAAクリエイティブ研究会・福岡〜これからのクリエイターに必要な視点。〜」というもので、トップクリエイターである田辺俊彦さん、東畑幸多さん、大塚智さんの お三方による公演を聞いてきました。

私はクリエイターでもなければ広告業界に特別興味があるわけではないのですが、なんとなく面白い話が聞けそうだなと思い参加することました。


今回はそのことについて書いていこうと思うんですが、講演の内容については友人が既に書いてくれているのでそれらもご覧いただければと思います。


▷今回の流れ

今回は私の心に刺さったキーワード(話)をしていこうかなと思います。

3つのトピック
・ロマンとソロバン
・企画は「記憶」から生まれる
・社会になにを約束する存在になるのか


▷ロマンとソロバン


これにはおおよそ2つの意味があると捉えています。

ひとつはアートとサイエンス、感情と論理というような関係性での意味。もうひとつは長期的思考と短期的思考という関係性での意味。


前者はよくゼミでも言われていることだ。どちらが良い悪いではなくバランスが重要であり、社会では当たり前に要求される水準。

ビジネス的にいえば理念と会計数値(金勘定)的なところだろう。どちらもバランスよく成立させるために四苦八苦するのが2年目の創P(本来の企業の姿)だったりする。


後者は具体と抽象の行き来に近い感覚。例えば経営計画を立てたり(マルシェの話)やキャリアデザインを考えるみたいな感じ。

短期的に為されるべきことと長期的に為したいこと。現実と理想。今を見ることと先を見ること。そういう思考も大事なのだろう。


あれ?おんなじ事言ってる?笑


▷企画は「記憶」から生まれる


ここでの記憶は「自分の体験や価値観」といった自分の内側に蓄積されているものを包括した講義的な意味だ。

こういった内容は山口周さんの著書に書かれてあることに似ているし、よく言われはことではあるが、自分(の中に蓄積している)以上のものをアウトプットすることはできない。


そのためにモノサシを増やしてみたりとか視点を増やしてみたりとか美意識を磨いてみたりだとかそういうことをするんだろう。

その有効な手段の一つが「旅」である。多拠点生活なんて最高だろうなあ。



▷社会になにを約束する存在になるのか


ここで問われていたのはアイデンティティ的なところ。


あなたの存在意義は何か?

あなたはなにができるのか?

あなたは社会にどのように貢献するのか?


否が応でも大学の卒業と就職という文字がちらつき始めるこの時期にこんなことをズバッと言われるのはバツが悪い。

しかしながら、こういう問いから逃げ続けて生きていけるほどこれからの時代は甘くない。

解像度を上げるためには自問自答自己研鑽が必要で、歩みを止めないことが重要なのだろう。


▷おわりに


今回の講演を聞いて「これからのクリエイターに必要な視点」がわかったかといえばそうではない。

もともとクリエイターでもないし(笑)。

が、別に今回の話はクリエイターに限った話ではなくて今の若者全般に問われていることではないかと思う。


とてもいい時間だったと思う一方で、近しい話は結構頻繁に見聞きし始めているのでその次のステップではなにが問われるのだろうかとふと考える。

正直わかるわけもないのだけど、そういうことを考えること(そういうマインドセット)がこれからの現代は必要なのかもしれないと思ったりしてます。


よく見聞きするってことはコモディティ化が進んでるってことでもあるよね。

そういう感覚に気づけたこと実は1番の気づきなのかもしれない……なんてね。

それでは、また次回!


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