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仮説と検証って大事だよね


こんにちは!あいでんです。

最近はいろんな事があって昼夜逆転していました。個人的には朝は早くおっ来たいけど、一方でゆっくり寝たいので早寝早起きをしたいのですが…。

今日も授業に遅刻してしまい、生活に支障が出てきたのでそろそろやばいなと。なんとかしたいところです。


▷はじめに


今日はマルシェのお話。

ついに明日をもってマルシェプロジェクトは一旦最後の活動ということになります。明日が最後の授業日です。


5月ごろに急に転がり込んできたこのプロジェクト。

最初は、創Pを通じて得た経験を高校生に伝える機会なんて楽しそう、という興味本位での参加でしたが、改めて参加してよかったなと最近感じます(まだ終わってないけど)。

授業を設計するという普段なら縁がないことを経験できましたし、何かを誰かに伝えるという難しいことにもチャレンジできましたし、改めて勉強させていただく機会にもなりました。

何より、今まではあまり関わる事がなかったゼミ内の3学年が一つのことに向かって力を合わせるという貴重な機会でもありました。個人的にこれはかなりでかいと感じています。自分にとってもゼミにとっても。


その分、最近の事態はあまり喜べる状態ではない。

為されるべきことを為さずにノリと勢いだけでやり過ごそうとするのはやはり良くない。それに美しくないではないか。

あの時の思いは、あの時の経験は、特に創Pやゼミ選で一体何を学んだのかと言いたくもなる。人に言えるほど私も立派ではないのだけれど。


▷話し合いでの気づき


さて、今回のマルシェの授業は当日を経ての振り返りという内容になる。

我々のゼミでは振り返りがそれまで以上に重要視される。なので、今回の授業もこれまでの授業以上に重要なポイントになる。

今回のメインテーマ(ゴール)は「普段学習していることの意義を知ってもらう」という抽象度が極めて高いものだ。また、これはマルシェ自体(高校側)の理念でもある。


私はマルシェに似た創Pで一体何を学んだのだろうか、と振り返ってみた。

もちろん細かいことをあげればいろいろあるんだけど、仮説を立てて検証をするという(考えて、想定して、実行して、振り返る)プロセスを学んだんじゃないかという結論にたどり着いた。

マルシェでやってきたこと(授業)もこれに当てはまるんじゃないだろうか。そして、自分のtheoryを作り出すプロセスでもあるのだろうと(これについては安斎氏のnoteで)。

これは経験学習モデルの話にもなるけど、授業をして仮説を立てて、実践を通じて検証をしてもらい具体的経験を経て、theoryを作るために振り返りをして、Theoryにするために普段の学習に戻ってもらう。

仮説を立てるためには知識がないといけないので勉強が必要だし、theoryをからTheoryにするためには勉強が必要だ。

で、最終的には「普段学習している事はマルシェ(現実)にも繋がっているし、マルシェ(現実)で経験した事を整理したものが普段学習している事なんだ」ということを伝えれればいいなと感じている。

学習モデル

毎度お馴染みの経験学習モデル


そして何よりアントレプレナーシップを養うことにも繋がっているのではないかと。

仮説と検証もそうだし、自分ごとで考えるってこともそうだし、リーダーシップを発揮するってこともそうだし、こういう考え方を持って働くことをアントレプレナーシップって呼ぶんじゃないかな、と感じました。

これ以外にもJKに伝える予定の内容はありますが、今日の話し合いの中でスッと腹落ちしたことだったのでnoteに備忘録的に書いてみました。


▷おわりに


さて、明日はどうなることでしょうか。

今回の授業はこれまでと違い主導権がJKたち自身にあります。だからリアクション的に対応していかないといけないし、彼女ら自身で経験を言葉にしてもらわないといけないので容易ではありません。

だからこそ万全の準備をしなくてはいけない。果たしてそれができているだろうか。


そして後輩たちと、ゼミ生同期と何かを協力して行うのはこれが最後になるだろう。それにゼミ3、4年全体で臨むというのは個人的には趣深い。

我々にとってもJKたちにとってもいい終わりを迎える事ができるように全力を尽くしたいものである。

それでは、また次回!


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