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ドラえもんのひみつ道具は役に立たない…かもしれない


こんにちは!あいでんです。

 昨日で実質5日間労働を終えたので今日はだらだらと過ごしました。働きたくない私からすると3連勤以上は地獄の所業だと思っているのでご勘弁ください。

 働いているみなさま、今日もお疲れ様です。


ということで、昨日のnoteでは「ドラえもん」を例にしながら与太話を繰り広げていったわけですが、今回はせっかく(?)なのでみんな大好きドラえもんのひみつ道具を中心に与太話を広げていこうと思います。

ドラえもんのひみつ道具といえば、もしもボックス最強論だったり、四次元ポケット最強論だったり、いやいやタイムマシン最強論だったりといろんな議論があるでしょう。

どのひみつ道具が最強かどうかを真面目に考えるのも面白いとは思うのですが、今回は最強論からは離れて別のひみつ道具のお話をしていこうと思います。それは、、、



『アンキパン』


です。
特段理由はありませんが、テスト期間に毎回あったらなあと思うので、今回はこれを選びました(笑)。

アンキパンとは・・・見た目は普通の食パン。ノートや本のページにこれを押し付けるとそのページが写され、それを食べると写された内容を確実に暗記できる。が、暗記できる範囲はパン1枚につき約1ページ分しか写せないため、大量の暗記が必要だと大量のアンキパンを食べる必要がある。ついでにパンの両面に内容を写せるか不明。下痢で排せつしたら暗記内容を忘れてしまったが、きちんと消化・排せつすれば暗記を維持できるかは不明

という、ひみつ道具でありまして、テスト期間では喉から手が出るほど欲しいひみつ道具のひとつと言えるのではないでしょうか。

これさえあればテストで満点も間違いなし…と言いたいところですが、果たして本当にそうでしょうか。


おそらく高校までの勉強であればそうでしょう。が、こと大学においてはそうではないかもしれません。特に論述系や計算系となると。

これは私の勝手な憶測ですが、(論述系をだされる)先生方は理解度は前提条件として回答者の思考を覗きたいのではないでしょうか。自分の講義を受けた学生がどういう思考回路で理解しているのか、どういう思考でこの問いに答えるのか、という「思考」です。


以前、TM先生が「授業以上のものが個人レベルで、かつ試験の時間に(オリジナリティーな意見が)でるわけがないではない」というような旨の発言をされていたが、この前の学会を目の当たりにするとそりゃそうだと思う。

それ前からも当然思ってたけど、大学教授以上のものを我々が論述できるわけないし、それはお互い認識していることだろうから、そういう質はおそらく求められてないだろう。

では何が求められているか。というより、何がオリジナリティーになるかと考えたら「思考」なんだろうと思うわけです。そしてそれが点数の差異につながるだろうと。


もちろん論文やら指定されている教科書やらを暗記することができれば論述も難なく対応できそうなもんですが、コンテキストがごちゃごちゃになりそうなのでおそらく対応できないでしょう。

文章力とか、要約力とか、整理力的なものがあれば話は別ですが、それがあるなら「アンキパン」は必要としませんからね(笑)。

それに私のような駄文を読んでいただけるのも「思考」があるからこそだし、その「思考」を楽しんでいただけているからだろうと思う。

そもそも単位のために勉強するから〜とか、そもそも勉強とは〜とか、そもそも明確な答えが〜とか色々とそもそも論も出てきそうですし、このくらいにしておきましょう。


結論、「アンキパン」は役に立たない(暴論)。

ま、何はともあれドラえもんのひみつ道具って面白いし夢がありますよね。いくつかは実現しているものもあるそうですし、”どこでもドア”とか”タケコプター”とか実現する日が来るんでしょうか。

実現したらいろんな企業が大打撃どころの騒ぎではないですね(笑)。となると、実際には利権争いとかで実現しなさそう。


なんの話やねんという感じですが、今日はそういう与太話です。

それでは、また次回!


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