台湾旅行で『備えあれば憂いなし』ということを学んだ
こんにちは!あいでんです。
お久しぶりの更新となりました。なんとか無事に台湾から帰国することができました。約1週間ぶりの更新となります。
気づけば2月も終わり、学生としては最後の月である3月になりました。あっという間ですね。
▷はじめに
さて、久しぶりの更新になりますが、今回から数日は毎度の如く旅日記を書いていきます。
今回は初の台湾でした。あと、4ヶ国目。
そろそろちょっと遠目のアジアか、アジアを飛び出てヨーロッパに行きたいなあと思う今日この頃。
あ、ちなみに今回は『卒業旅行』であるということを最初に示しておきたい。帯同者2名(私を含めて)という奇跡の展開だけど。
違和感がないくらいには後輩たちの『台湾合宿』に染まりきってました(笑)。
▷コロナウイルスは大丈夫だったの?
今回の台湾旅日記を話していく上でこの話題を避けることはできないでしょう。
コロナウイルスが蔓延しはじめたことで今回の卒業旅行自体が中止になる(公式的にも私情的にも)可能性は十分にありましたし、そのための話し合いも開かれました。
結果的に言えば「台湾そのものが極端に危ないなんてことはなかった」ということになりましょう。むしろ最近の状況を鑑みれば日本の方が危険だともいえます。
台湾に行って最初に驚いたのは"予防対策"です。
台湾に住んでいるほとんどの人がマスクを着用している上、店やホテルに入る前には体温チェックをされることが多く、アルコール消毒はほぼマストな状態で、店員さんなどに半強制的に吹きかけられるか自動の機械が置いてありました。
台湾でのそれに慣れてしまったので帰国した際には体温は測られないし、アルコール消毒を置いてる店もほぼないし、マスクをしてる人も意外と少ないし、空港のチェックも緩いし、驚きでした。
しかし、然るべき対処をしていたとしても罹るか罹らないかは運要素が高く、日本と台湾が両極端に安全か危険かということではないようにも思います。
とはいえ、個々人が然るべき対処をしているのは台湾なのかもしれないという印象もあります。最近は「自分が罹らないための予防としてマスクは効果を発揮しない」との声明が出されていたことでマスク不要論をチラホラ見かけました。
が、同時に「感染者(菌を潜伏させている人も含む)が拡散させるのを防ぐ効果については一定の効果がみられる」ことも明らかになっていて、マスクはやはり必要だなと私自身考えを改めました。
マスクをすること自体がある種のエチケットだし、自分が菌を持っているかもしれない以上は誰かに拡散させないことが巡り巡って自分が罹らないための対策でもあるのだなと思います。
つまり、今回のコロナウイルスが超特別な環境というわけではなくて(もちろん特殊ではあるんだけど)、普段からの「構え」が問われているだけなのかもしれないと感じた。
情報を制するものが世界を制すると称されるように情報収集能力だったり、それを事実と情報に切り分けて正しく処理する能力だったり、それを判断するための能力だったり。
今回、コロナウイルス騒ぎがあったにもかかわらず後輩たちが約20人弱も合宿に参加したのは、その前日に行われたゼミ補講で必要な情報を収集したり処理したからであって、十分な判断能力などを含めた「構え」があったからだとも言える。
そういえば前回の海外旅行はデモ真っ盛りの香港だったけど、無事に帰還できたのはそういう構えが十分だったからだと思う(その時は主にT先生に頼りっきりだったけど)。
まさに『備えあれば憂いなし』といったことを改めて認識するいい機会になった。
▷おわりに
ということで、今回は台湾(卒業)旅行とは直接的には関係のなさそうな話になってしまいましたが今回の旅で重要な要素だったり、学びの一つだったので書き記しておきます。
明日はもうちょっとフランクに旅日記を書き記していきます。
そして、今回の様々な状況を踏まえて第二回福岡五輪の開催は延期することにしました。楽しみにしてくれていた皆様、申し訳ありません。
この期間にしっかりと内容を磨き上げて、より皆様を楽しませることができるように頑張ります。また、開催日が確定次第ご報告させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは、また次回!
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