書くと見えてくる
kdyです。
昨日は七夕でしたね。
私も子供の頃は短冊に願い事を書いたりしていました。
やりたい事や願い事を紙に書くという行為の良い所は
頭の持っている情報を文字として可視化できる事です。
頭の中だけだと、人間の感情や考えは時が経つ毎に
流れ去り忘れてしまいます。
頭の中に考えを留める事には限界があります。
文字になれば、読み返す事で
書いている時に思っていた感情も一緒に蘇えり
頭の中だけ考えている時よりも、行動に結びつきやすくなります。
1日遅れにはなりますが(苦笑)、あなたのやりたい事や願いを紙に書いてみては如何でしょうか?
書くと見えてくる
書かないと見えてこない
私自身、以前は自分の頭の中で感じている事や考えを
書いたり記録に残したりするという習慣はなかったです。
巷の本や記事でも書く事の有用性は見てきたのに、
面倒に感じたり、書く事よりも考える事に時間を使っていました。
ただ、それでは自分の中にある問題を解決できなかったです。
紙やスマホのアプリなど、考えている事を可視化できていなかった時は
頭の中で考えがで堂々巡りしていました。
悩んでいる時は、どうしても悩みの一点に集中して考えがちです。
考えるという意味では一点に集中する事も大事なのです。
が
フォーカスの当てどころを間違えれば、解決できない泥沼にハマってしまいます。
(実際私も何度もハマりました(苦笑))
同時に
少し離れた所から悩みを見た時に、実は解決方法が転がっていたりする事もあります。
その意味でも
主観/客観の視点のバランスが悩みの解決する上で大事になります。
視点のバランスを整える
悩みを可視化する事で、頭の中で悩んでいる事を
少し離れた視点から見る事ができます。
また、書いた時点では、主観の比重が高い事が多いので
1日や時間を置いて改めて見ると、その時よりも
主観/客観の視点のバランスが取れた状態で悩みを見る事ができます。
バランスの取れた視点で物が見れる事は、様々な事に役立ちますので、
色々な事を紙やメモに書き留め、可視化出来る状態する事はオススメです。
そこからアイディアが広がったり、悩みの解決の糸口が見えてくるので、ぜひやってみてください。
この記事が読んでいるあなたに、何らかしらのヒントや気づきに繋がるきっかけとなりましたら、嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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