見出し画像

【SESエンジニア向け】単価アップのポイント

どうも!代表のみっちーです。

ムシムシしたすごしにくい梅雨の時期が続きますね・・・・


今日はSESエンジニアに向けて、自身の単価UPを達成するためのポイントをお話ししようと思います。



①スキルは二の次、時間には勝てない。



いきなりパンチのあるポイントにしちゃいました。


SES業界における単価の決まる優先順位は、実務年数、年齢です。スキルではないです。スキルがどんだけあっても若手の年齢ならば、その単価になってしまいます。


よくも悪くも年功序列という事です。


これは受け入れるしかありません、なかなかこのルールを打ち壊すのは難しいです。


なので業後や休日に、スキル取得のために勉強しよう!というのは将来的には良いかもしれませんが、目先の単価アップの材料には全くならないということです。


将来的にきっと役に立つので勉強は当然すべきですが。。。


【実務年数】という言葉をぜひ覚えてください。まずはそれがあってはじめて単価交渉も可能となります。





②自社の営業と密に連携をとる

③現場参画後の貢献した点を数値を絡めてまとめておく



この2点は一緒に書き記します。


まず、エンジニアの単価が上がるかどうかの交渉は”営業”がしますよね。その営業がどれだけITリテラシーがなくても単価交渉はどうしても営業の仕事です。


なので彼らが、現場でのエンジニアの活躍をまとめていないと、理解していないと、そもそも交渉にもなりません。


工数削減できました。ではなく何%変わったのか、数値を絡めて訴えたほうが説得力が当然増しますので、より具体的に、詳細に、現場での貢献をまとめましょう。


ちなみに、担当営業にその情報をシェアするときは、単価交渉の直前ではだめです。毎日、毎週、毎月、頻度はお任せしますが定期的に営業とコミュニケーションをとり現場の把握をし、営業とエンジニアが手を取り合い、ともに単価交渉という目標を達成していくべきです。



なぜなら、

単価交渉の直前に情報をシェアしても営業に熱が入らないからです。

現場入ってから、どういうハプニングがあって、どういう嫌な人と関わってきて等、現場での物語を営業が知れば知るほど当然熱が入り、それは客先にも伝わります。

抽象的な表現になってしまいましたが、すごく重要な事です。

直前に現場の説明されても理解しにくいし、どうお客さんと交渉するか営業は迷います。


弊社は日報、週報、月1回のWEBは必須で、会社として常にエンジニアが現場でなにをしているのか、どう貢献しているのか把握できている状態を維持しています。


単価交渉は、最後は営業の熱量です。

現場での日々を共有し、物語を共有し、共通の目標を達成する。それでこそ【担当営業】と言えるのではないでしょうか。




④勤怠が乱れないこと



単価交渉の際、お客さんが最も指摘しやすい、揚げ足を撮りやすいポイントは【勤怠】です


どれだけ実務年数を積んでも勤怠が悪い人の単価は上がりにくい傾向にあります。良く考えたら当然ですよね。


勤怠や当たり前の報連相ができない人に未来はありません。それはどの世界でもそうでしょう。


体調を壊してしまうのは致し方ありません。ですがちょっとしたことですぐ早退したり、連絡を怠ってしまったり、そんなことが続くと、単価交渉の場さえ設けられない可能性が高いです。


社会人として当たり前のことをしっかりやりなさいってことです。心配な人は今日から改めましょうね。





ざっとこんなところです。

バーっと思い浮かぶことを書きました。追加でまだあるかもしれないので、その時は最新版としてまたブログ書きます。


では今日はこの辺で

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?