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「損得勘定」は捨てた方が良いのだろうか。

社会人になって「損得勘定」になり過ぎている気がする。ビジネスの世界では論理的思考がとても重要視されるし、持ち合わせていないと色んなことを効率的に処理できない。

ただそれに縛られてプライベートにも損得勘定を持ち込むようになっている気がする。「この友達と会っても今の自分にはメリットはないな。」とか。「この人との遊びだったら、お金使うの勿体無いな。自己投資に回したほうがいいな」とか。自分の欲が第一優先で、メリットデメリットをしっかり分析してしまうようになった気がする。当然ワクワクや楽しさは半減している。

ただどうしたら良いかわからない。ワクワクする心を取り戻したいという意志はある。単に感情に振り回されて傷つくのが怖いのだ。誰にも何にも期待を持たずにたんたんと生きていると、傷つくこともなく生きていけるから楽だ。

白黒で捉えすぎなのだろうか。その真ん中のグレーな部分。つまり損得と感情をうまく使い分けるスキルが必要なのかもしれない。この世に最適な判断というものはないので、人それぞれだが。どなたか教えていただきたい。

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