見出し画像

他人の時間を生きるな

子供の頃からよく「考える」ことが好きだった。好きだったというか考えざるをおえない性格だったからだと思う。そんな性格のせいで反芻思考に陥って、恋愛ではよく振り回されたり嫉妬したり、鬱っぽくなったりひどい過去はたくさんある。

ただそういうことがあったからこそ、色んな学びは得ている。それは「今ここ」に集中する大切さを学んだこと。人に振り回されることが少なくなった。仕事中に雑念が浮かんだり、「今あの人は何をしてるだろう」などの思考に振り回されなくなる。

つまり時間を自分のためだけに使えるようになった。嫌な過去や、傷ついたセリフを言われたことを思い出すという行為は「自分の時間を犠牲にして、相手の時間を生きている」ということに気づくべきだ。

人生はそんなことに時間を食われているともったいない。そんな時間の使い方をしているのであれば、何かもっと未来に向けた「今ここの努力」にフォーカスした方がいいと僕は思う。時間は有限だ。他人に振り回されるな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?