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アイリッシュ・ワイルドローズ
私の畑の前の持ち主さんは、アイルランド人の女性でした。
同じ菜園のなかで、ふた区画を持っていたそうなのですが
ご主人が亡くなったのをきっかけにひと区画にダウンサイズ。
そのおかげで、長年空き区画を待っていた私に、お鉢が回ってきました。
畑には、アイルランドの川べりでよく見かける、
でもほかではあまり見ない黄色いアヤメや
アイルランドの夫の親戚の家にもたくさんある
どーんと立派なワイルドローズ
ブルネルさんのトンネル。
テムズの両岸を水底で結ぶテムズ・トンネル。
先週末、テムズ河の水底を走る「テムズ・トンネル」のウォーキングツアーに参加してきました。テムズ・トンネルは、2010年に開通したロンドン・オーバーグラウンドのイースト・ロンドン線の一部で、普段は普通に電車が走っているトンネルです。
それを5月の終わりのバンクホリデー・ウィークエンドの3日間に限り一般公開、ロンドン交通局がツアーを行ったのです。「ト
時計が戻ってきた。(その2)
一般的な価値とは無関係に、なんらかの思い出のある品物など、自分だけにとっての価値を英語では「センチメンタル・バリュー」ということがあります。
以前にも書いたことがありましたが、ここ20年以上身に着けている腕時計は、私にとっては、まさにセンチメンタル・バリューのある愛用品。
この時計が手首から消えていることに気づいたのは、1週間のスコットランド出張の帰り道、飛行機がエディンバラから離陸しよう