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こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、昨日は快進撃中のスモールジム神戸湊川店へ訪問したことを記しました。

この「快進撃」ですが。

かつて私が営業責任者として在籍した企業も「快進撃」を続けていました。

もっともビジネスモデルがあり得ないほど腐敗していたので、私が実質解雇された数ヶ月後に経営破綻するのですが「開業時集客」だけは快進撃でした。

とはいえ、こうなるには一定の時間軸がありました。

私が営業責任者として入社したときが4店舗。

そこから5店舗、6店舗目の開業時集客は成功。

が、7店舗へは(私の率直な感想を言えば)社長が「あれやれこれやれ」と口を出してきて惨敗

電車広告をジャックしたり、街中に宣伝カーを走らせるなど、とにかく最悪なことをやっていました。

で、私はどういうわけか責任を取る形で7店舗目の支配人に。

約半年で開業時会員を倍にして営業責任者に復帰。

が、私が支配人をやっているときにキャリアがあるとされた人たちに任せた8店舗目、9店舗目は失敗。

私は「10店舗目をしくじったら会社がつぶれる」と思い、今までの成功失敗体験を総括し、かつ当時の若手を2名抜擢して新体制で10店舗目の開業集客に臨みました。

結果は「大成功」。

とんでもない数の開業時集客数となりました。

当時の記憶は消しているのであまり正確ではありませんが、そこから私は30店舗くらいまで在籍していたと思うのですが、その「開業時集客チーム」の活躍で11店舗目以降は連戦連勝です。

ただし、たまに「私の方が詳しい」とか「ああしろこうしろ」と口を出してくるオーナー(FC形態だったので)がおり、面倒くさいのでその意向を優先した店舗は例外なく失敗していました。

その連戦連勝の模様は20年近く前のフィットネスビジネス誌に「問い合わせ誘導法」として紹介されたと記憶しています。

話は現在に戻って、今、私はスモールジムの普及に取り組んでいます。

2020年2月に活動をスタートさせたスモールジムは新コロ戦禍という未曽有の危機に屈することなく成長しました(現在も未来も進行形)。

が・・新コロ戦禍に対応できていたのだからそれなりに盤石と思いきや、意外なことに収束後の方が開業時集客に苦戦するようになりました。

私も「どうしたものか」と思っていたのですが、そこに救世主のように現れたのが、スモールジム神戸湊川の開業時集客を担当した泉川さんと山本さんです。

この事例に接し、私は営業責任者時代のことを20年ぶりくらいに思い出しました。

「そう言えば、あの時もこんな感じから始まったな」と。

「誰がやるか」

「そこにどのような型(考え方)が仕込まれているか」

この2つの実践がとてつもなく重要です。

スモールジムの開業時集客はこの後、連戦連勝サイクルに入っていくでしょう。

私はそう確信しています。

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