№5982:なぜ入会が伸びないのか?成功するための販促の基本
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、数日前に1月の営業が終了。
結果はどうだったでしょうか。
結果の1つに「入会」があります。
目標に達したところも、未達に終わったところもあるでしょう。
「未達に終わる理由」は大きく以下の2つで明らかです。
1つは「やるべきことをやっていない」ということ。
2つは「やるべきことを継続してやっていない」ということです。
前者について詳細は記しませんが、以下のポイントを押さえることが必須です。
・現地
・住宅
・WEB
・駅
・紹介
・インフルエンサー的な素養を持つ人(仕事としてやっているのではない)
これらを過不足なく、抜け漏れなく行うこと。
新聞折り込みをすれば入会するなんていう時代は20年位前に終わっているのでマルチメディアで販促することが必須です。
それぞれにおいて必要な量、必要なタイミング、必要な回数で行うことが求められます。
「入会が・・」と言っているジム等はこれができていません。
とはいえ、これらができているだけでは不十分です。
これらを「継続して1年中やること」が必要です。
例えば「2月は入会が来ないから販促をしない」と言う人がいます。
が、「2月は入会が来ない」と誰が言ったのでしょうか?
「入会が来ない」というのは提供側の勝手な理屈です。
「入会するかどうか」を決めるのは消費者であって、何故そんなことがわかるのかと思います。
地域の消費者全員が「2月は入会する気がありません」と言っているというのならわかります。
が、そんなことはないはずです。
もちろん「大雪で人が動かない」といった想定が確実に立つ場合は除きます。
が、これまたそのような地域は少ないはずです。
私は「販促活動はラブレターだ」と言い続けています。
ラブレターは出し続ける必要があります。
自分が「付き合ってほしい」と思ったときだけ大量に出すなんて身勝手もいいところ。
短文でもいいから地道にコツコツと、しつこいと思われない頻度でラブレターを出す必要がある。
それをせずに「入会が来ない(思いが届かない)」と嘆くことはナンセンスでしょう。
しかも、地域には何万人という人がいます。
「1回新聞折込をしました」
「2回ポスティングをしました」
こんなことで成果が出るはずがありません。
私は「集まるまで集める」と言ってきました。
「入会不足」というジム等はその気魄と実行の「不足」なのです。
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