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№5961:経営や独立起業を舐めるな!

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、昨日は「知りながら害をなすような企業文化や体質に嫌気がさして『会社を辞めよう』とか『「自分で何かをやろう』と考える人が出てくるのは当然の流れだ」と記しました。

が、そこから先がよろしくありません。

これは会社を辞める側の人の問題です。

「よろしくないこと」を簡易に3つ挙げます。

1つは「辞め方」です。

日本の会社は保守的ですから、会社を辞める特になんらかのしこりは残ります。

が、「揉めて辞める」「文句を言って辞める」のは最悪です。

こういう人は「チームでやっていけない」という社会人としての致命的な欠陥を個性のように思っているようですが、この性格は尾を引きます。

自分で何かを始めても、再びどこかで誰かと揉めることになるでしょう。

2つは「勉強していない」ということです。

日本人の約84%は週に1冊の読書もしないことが明らかになっています。

これは約84%の人には教養もビジネス力もない可能性が高いということです。

パーソナルトレーナーであればクライアントを引き連れて独立すれば最初はうまくいくかもしれませんが、数年で尻つぼみになっていく可能性が大でしょう。

3つは「我欲の人が多い」ということです。

自分のことしか考えていない。

反応的に考えが変わる。

何か都合が悪くなると平気で約束を破る。

結局、こういう人間性が「辞め方」や「勉強しない(自分にとって都合の良いことだけ知ろうとする)」ということにもつながるわけですが、いずれにせよ、私たちが提唱する「ハチドリの精神」とはほど遠い存在です。

それでも「独立起業したい」「自分で何かをやってみたい」ということであれば、本人に「人間を変える」「別の人間になる」くらいの覚悟が必要です。

過去の考え方のままやっていてもうまくいくことはないし、結果を出せない状態が続けば、あっという間に会社は沈没します。

「経営や独立起業を舐めてはいけない」ということです。

明日もこの続きです。

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