№5978:私は「1つのことを愚直にやり続けたい!」
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、本日はFBL大学の第1週目の週目のオンラインセミナー配信日です。
その中から一部をご紹介。
※講座内容はスタート期によって異なります。
私は2013年にFBL大学をスタートさせました。
FBL大学は私の個人事務所のようなものです。
だから、私の代で終わるのが当然だと思っていました。
が、スモールジムをやるようになって考え方が変わりました。
どう変わったというと「企業活動は継続しなければ意味がない」と考えるようになりました。
同時に自分の代で終わってしまったら、それは自己満足に過ぎないと思うようになりました。
社会にとって価値があるものであれば、それは残るはずだし、残そうとする人が現われるはずです。
FBL大学も誰かに「買収したい」とか「継続したい」と思ってもらえるような存在になりたい。
大きく考え方が変わりました。
ちなみに私が引き継いで欲しいと願うのは「FBL大学」ではありません。
FBL大学に流れるミッションとか基軸となる考え方です。
私が消えても、これらは残って欲しい。
そう思うようになりました。
そのために必要なことは何か?
私は「1つのことを愚直にやり続けること」だと思っています。
そして「そこで生じた価値の上に新たな価値を付加していくこと」だと思っています。
昨今は次から次へと新しいことをする人とか、連続起業家といわれる人が評価される傾向にあります。
マスコミも記事にしやすいし、本人達も目立ちたいと思っているから相思相愛です。
そういう人たちが評価されるのは結構なことですが、個人的には何一つまったく魅力を感じません。
私は「ライフウェア」とだけ言いながら、一貫して店舗、商品、人材等を磨きう続ける姿勢を崩さないユニクロのような会社を尊敬しています。
経営者も経営陣もYouTube等にチョロチョロ出てきたりしません。
自社のビジネスと全然関係ないことについてのコメンテーター的なこともしません。
私もそういうビジネスであり、生き方がしたい。
もちろん仲間と一緒に。
そう誓っています。
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