トワ

世界から差別がない世界を目指して。

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  • 今日の大学院生日記

最近の記事

中間発表

ついにやってきました「中間発表」! 修士論文を書くにあたり,中間発表をしないといけない。 去年はまだあと1年あると思っていたのについに今週になってしまった。 周りのM2のメンバーはもうすでに発表の準備ができている感じだが私は今からパワポを作る。 やばい,やばいと思いながらnoteを書いている。 修士号を持っている人ならわかると思います。中間発表のめんどくささ。 これまで学会発表は平均より数をこなしてきましたが「中間発表」は人生で初めてどの程度のものを発表したらいいのかいまいち

    • ひそかな楽しみ

      最近研究のことや試験などバタバタしていてストレスが溜まっていた。 そんな私の発散方法は同じ研究室で同期の院生と研究室で夜先生方が帰宅した後に始まる「研究室飲み会」。 最初は研究室のメンバー全員を呼んでクリスマスなどのタイミングで行っていた飲み会だがいつしか同じ同期と二人で飲むことが多くなった。 その同期は今は違う分野を研究しているが学部時代は教育系の研究をしていた関係もあり話が合う。 20時ごろから始まるこの飲み会はデリバリーを頼んで軽食を二人でつまみながら隠してあるお酒を

      • 日曜日の大学

        院生になって日曜日の大学に行くことが増えた。 というより1週間で大学に行かない日は無くなった。 私の研究は資料が貴重すぎて学外に持ち出すことができないものばかり。 だから常に研究室に籠る生活になった。 今日は日曜日の大学について少し話したいです。 みなさんは日曜日の大学に来ることはありますか? 理系の学部4年生になれば研究室配属で日曜日に実験が入るなんてことも聞いたことがありますが,文系は基本的にないと思います。 さて,日曜日の大学ですが皆様が思っている以上に人がいます。

        • 色のない世界

          私には色がない。 目に異常があるとかではなく。 最後の人と決めた人と別れてから世界から色が消えた。 淡い色,鮮明な色,世界から全ての色が消えた。 それからはどんなに綺麗な景色や日常が白黒になった。 実際に色が消えたわけではなく日常からはっきりしたものが消えた感じ。 新年のおみくじで新たな出会いが来ると書いてあった。 そんなのいらない,私はあなた以外を愛すことなんてできないんだから。 ハリーポッターの映画でスネイプ先生がダンブルドアに 「Afetr all this time?

        中間発表

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        • 今日の大学院生日記
          6本

        記事

          学会

          修士一年より私はとある全国規模の学会の幹事を務めさせていただいております。その学会の全国大会が先日ありましてその際私はオンラインと開催場所のプロジェクター運営をしていました。オンライン担当になったのは私の恩師も同じ学会に所属しているのですが恩師も学術の世界ではとても若い年齢の方で機器関連に強いこともあり二人して担当になりました。 学部生の時は学会といえば聞く側が主だったのが今では運営側として立つことが増えたことでこれまでとは少し違った視点から発表を見ることができるようになりま

          好きな景色

          大学時代私には好きな景色があった。 学部生研究室から少し離れたその場所は息抜きにちょうどいい距離にある。 夕方は特にきれいだった。 よく一緒に教採組と息抜きをしに行った。 卒業の時景色の良いその場所へ行くことは時間が無くいけなかった。 東京へきて同じような景色はあるだろうとおもっていた。 でも1年以上が経った今もその景色に似たものは見つかっていない。 もう一度あの景色を見たい。 Instagramに載っているようなすごくきれいな景色じゃなくて学校の建物から見るあの3人で見るあ

          好きな景色

          お腹が減るんです

          夜研究室で同期と研究をしているとお腹がすくんですよ。 しかも夜の22時とかに。 こんな時間まで研究室にいないで家に帰れと言われるかもしれませんがはじめたらなかなかやめれないのが研究なのです。 そんなことはどうでもいいのですが。 22時以降は何も食べないという人がいるくらい22時以降は健康にもダイエットにもよくないと聞きます。 でもお腹がすくときがあります。 その時の大学院生の味方になってくれるのが大学から徒歩5分にある深夜3時まで営業している背脂マシマシ豚骨ラーメン

          お腹が減るんです

          指導教員の決め方

          大学院に進学する人には学歴ロンダリングするために進学する人が少なからず存在します。多くの人は研究がしたくて院進する人が思いますが。 大学院へ進学するときに大学院の名前で進学先を選択すると指導教員と専門分野が少し違うなどで指導が十分に受けることができないなんてことはよく聞く話です。とくに教職連合の大学院では院生が学びたいとしている内容と指導教員の専門が全く違うなんてことも多く聞きます。 教職連合は他の院と少し違う性質を持っているのも確かですが,院進際の指導教員選択はその後の人

          指導教員の決め方

          教育系修士進学のデメリット

          大学院への進学を考えている人がこの投稿を読んでくれて少しでも進学するのか、しないのかの決断の時に役に立っていただけたら幸いだ。 「メリットを書いてのデメリットだろ」 と言われるかもしれません。 「大学院に進学することを考えている人が他人のメリットを聞いてなにになりますか?」 大学院は基本的に自分の研究をします。勉強もね。 人からメリットを聞いて進学を決めるのでしたらあまり進学はおすすめしません。 多分ですが趣味・マニアとしてその道を極めたほうがいいと思います。

          教育系修士進学のデメリット

          修士課程生の休日

          今日は修士課程生の休日について話そうと思います。 主に修士課程に所属している人には二つの種類が存在します。 一つ自分の学歴ロンダリングのため。 二つ研究職へ就くためのステップの一つ。 以上のどちらかに基本的には属します。 私は後者に属しているため二つ目の人間の休日について話します。 基本的に研究者を目指している同じ研究分野(教育学系)の人に休日は存在しません。理由として平日は研究協力校へ実験や事務作業に時間を取られることが多くまとまった研究をする時間を確保することが難しいので

          修士課程生の休日

          修士2年目の一日

          私は修士の2年目を関東のとある有名大学院に所属しています。 大学院生日記も最近あげられていないので今回は久し振りに書きたいと思います。 人によったら修士課程でも3年で修了することもありますが私の場合次のやりたいことが決まっているので2年で修了します。 基本的に修士2年になると修士論文の分析や実験でほとんどの人は忙しく過ごします。 それでは私の一日の紹介です。 5時:起床 5時30分:研究室へ 5時50分:到着・朝食のプロテインを研究室で飲みます。 6時:一日の予定を確認しなが

          修士2年目の一日

          ペーパーレス

          研究室にあまり来ない人が来た。 来たのは看護学科の学生さん。(私の所属する研究室は文系) 扉の前に研究科の名前が書かれているがその子はドアをノックしてきた。 学部生が質問にくることがあるので今回も質問かなと思ったが違った。 「コピー機が動かなくなった」 その子は少し心配そうな顔をしながらそう言った。 研究室の近くに学生が無料で使うことができるパソコンとコピー機がある。 そのコピー機のことを言っている事はすぐに分かった。なぜかと言うとそのコピー機は現在学内で学部生が無料で使用で

          ペーパーレス

          外国語科教員

          「外国語科教員」私は修士を修了後は関西へ戻り数年は中学校教員として勤務することを決めている。大学院では英語教育を研究し,実践や教科書などに関して様々なことを勉強している。そこで先日,日本で英語教育の研究者でこの人を知らない人は勉強不足と言っていいほどの人が講演があったので参加してきた。 そこで感じたことなどを今日は少し書きたい。 主題「言葉の教育としての英語教育」 副題ー言葉の六つの機能のバランスを目指してー 内容はとても興味深かった。 教員として,言葉の研究者として,言

          外国語科教員

          入学式

          4月2日は私が所属する大学院の入学式である。 今朝バスに乗って研究室に来る途中スーツに身を包んだ新大学生・大学院生を見かけた。 人生において入学式はそう多くはない行事だと思う。 新たな出会いをこの機会に見つけることができたらそれは一生の友人になると思う。 大学の入学式の時に「これが最後の入学式になるのかな〜」と考えていた私だがまさか大学院にまで進むことになるとわ思ってもいなかった。 最後になりましたがこの度入学されました新入生の皆様おめでとうございます。

          新年度

          ついに新年度まで数日となった。 新年度の準備はできているか? つい最近までフィリピンで学部生の元気な姿からパワーをもらって帰国後は少し寂しさがあった。 今の時期は別れの季節であり,新たな出会いの季節でもある。 新しい環境へ飛び立つ後輩・先輩。 新たな環境になり戸惑うこともあると思うけど 前を向いて歩み続けることが大切。 修士課程も2年目に突入しようとしている現在自分の研究について考える時間もこれまで以上に増えて,将来の進路を確定する時期になっている。 博士に進学するのか,

          フィリピン語学研修

          フィリピン語学研修2月19日~3月17日の期間私はフィリピンの語学学校に学部生の付き添い兼自身の言語力の向上のために語学研修へ行ってまいりました。 19日の夕方に成田空港よりフィリピンのマニラ空港へ向けて総勢18人で行ってまいりました。到着は当日の23時ごろでした。マニラについた私たちを待ち受けていたのは日本とは違った暑さです。平均気温は30度で夜の到着でも外気は蒸し暑かったです。当日はそのまま語学学校に併設されている寮へ向かいました。空港からバスに乗り一時間半の場所です。夜

          フィリピン語学研修