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修士課程生の休日

今日は修士課程生の休日について話そうと思います。
主に修士課程に所属している人には二つの種類が存在します。
一つ自分の学歴ロンダリングのため。
二つ研究職へ就くためのステップの一つ。
以上のどちらかに基本的には属します。
私は後者に属しているため二つ目の人間の休日について話します。
基本的に研究者を目指している同じ研究分野(教育学系)の人に休日は存在しません。理由として平日は研究協力校へ実験や事務作業に時間を取られることが多くまとまった研究をする時間を確保することが難しいので一般的に休日と言われている土曜日,日曜日は研究を進めるために存在しています。
基本的に学会の予定が入っていない日は研究室か自宅で研究をしている人が大半です。中には大切な方との時間に費やす人もいますが。学術の世界では今もなお昭和以前の考えが存在し,家族や大切な人より研究を重視する傾向が強くあります。そのため私の指導教員をはじめ休日でも研究の内容のメールや電話,Zoomの予定が突っ込まれてくることが多々あります。
でも,すべてが研究で休日がつぶされるわけではありません。例えば朝起きる時間が平日に比べて1時間遅くなったり,ゆっくり朝食を食べる時間ができたり,この記事を書いているのも息抜きの時間に書いているように自分のペースで進めることが少しはできるようになります。
休日は家に帰る時間も平日より2時間は早く帰れるので夜ご飯も手の込んだのを作ることができます。そんなことをしているとまた一週間のはじまり。月曜日が顔を出してきます。四月ももう終わりになりますが五月病に負けないようにがんばりましょう。

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