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手を大きく開こう!

こんにちは!

今日は松本先生に教えていただいた、手を大きく開くことを僕なりの考え方で話していきたいと思います。

いきなりですが、みなさん普段から手を大きく開いてますか?



おそらく、開いていない方がほとんどではないでしょうか?
というより、そんな事を考えたことすらない方が多いのではないでしょうか?

手を開くくらい簡単だと思っているかもしれません。
ですが、いざやってみると、手って自分の思っている以上開かないものだったりします。


そもそも手を大きく開く必要なんかあるの?
と思う方も多いと思います。


そんな方も今からお話しする内容を聞いていただければ、理解して頂けると思います。




それでは本題に入ります。

手の動きは腕全体の動きを支配します。

手が開かないということは、手首の動きであったり、肘、肩、肩甲骨、さらには肋骨の動きまで悪くなってしまいます。

もしかすると、肩コリの原因は手にあるかもしれないということです。

手が動かないだけでいろいろなところに影響してくるということです。



ここまでで、手の重要性を少しは理解して頂けたでしょうか?



ここから、実際にあった母の話をします。
母は冷え性で、いつも手足が寒いと言っていました。
冬になると手が荒れてすごく痛そうでした。

あまりにもかわいそうなのでどうにかならないのかと考えたところ、松本先生に教えていただいた、手の運動をやればいいのではないかと思い試してみることにしました。

始めた頃は結果が出るか半信半疑で不安になりながらも続けていきました。


すると徐々に体温は上がっていき2ヶ月で35.5℃から36.4℃まで上がりました!

秋頃から始めたのですが、今年は一切手が荒れていません。

自分でも信じられないと言っていました。

すごい変化だと思います。

毎年皮膚科に通い、薬を塗っても治らなかったのですが、手の運動をするだけで改善してしまいました。

薬を塗るなどの足し算的発想捨てて、ゼロから考えた結果です。

非常に嬉しいです。

*皮膚科を批判する気は全くありません。
薬でも大勢の方が改善していくと思います。
ですが、薬には個人差があると思います。
母には合わなかった。ただそれだけの話です。


体温が上がった原因としては、呼吸が大きく関係します。

手が開くようになると肋骨が動くようになり、肋骨が動くようになると、呼吸を大きく出来るようになります。
結果として、体温が上昇したと考えられます。
https://note.mu/kazuya_725/n/n69db1d35e308
↑呼吸についての記事です。よければ読んでください。


また、肩コリも改善してきました。

肩コリに関しても肩甲骨が動くようになってるくると改善してくると考えられます。


この話を聞くとなんか上手く出来すぎて、嘘のように聞こえるかもしれません。

ですが、本当の話です。

詐欺でも何でもありません。

これから紹介する手の運動続けていけば、少しずつ体に変化出てくると思います。

お金は一切かかりません。

是非実践していただきたいです。




それでは、紹介していきます!


まず、思い切り手をパーにして10秒ほど行ってださい。
指を開くというよりは、手のひらを大きく開くイメージでやってください。

参考程度に僕の写真を載せておきます。
まだまだ完成形に遠いですが…


次は思い切り手をグーにして10秒ほど行ってください。
出来るだけ握りこぶしを小さくしてください。

これが良い例です。


上の2つの写真は悪い例です。
親指の位置を中指あたりに持ってきてください。

パーとグーを交互に3セットほど行ってください。


たったこれだけです。

非常に簡単で、始めやすいと思います。

冷え性、肩コリの改善だけでなく、スポーツ選手のパフォーマンスアップにまで関係してきます。

スポーツ選手は肩甲骨の動きが非常に大切だと言われます。
そう言われて、肩甲骨のストレッチや動かす練習をしている選手もたくさんいると思います。

その練習でなかなか上手く出来ない選手も中にはいるのではないでしょうか?

そういう選手は手の運動から始めるべきだと僕は思います。

肩甲骨が上手く使えない選手は、手が開かないということがよくあります。

逆に、肩甲骨の使い方が上手い選手は、手が大きく開くケースが多いと感じます。


まとめ

手の動きは、腕全体と肋骨、肩甲骨の動きを支配する。
⬇︎
逆に手が動かないと腕全体、肋骨、肩甲骨の動きが悪くなる。
⬇︎
なので、手の運動をしましょう。
⬇︎
すると腕全体、肋骨、肩甲骨が動くようになり、冷え性や肩コリ、スポーツ選手のパフォーマンスもアップしてきます。


いかがだったでしょうか?

手の重要性を少しは理解して頂けたかなと思います。

大切になるのは、実践し続けることです。
続けなければ結果は出ません。

是非、実践し続けて頂いて自分の体を変えていただければと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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