見出し画像

承認欲求が気になる

私と同じで承認欲求が気になる皆さん

周りからの期待されているキャラを感じ、
偽りの自分に疲弊してしまっている人

有名人や、職場、友達で有能な人が気に食わない人
粗探しをしたりして、それを人に言ってしまう。
素直にすごいことを認められない人。

何か不祥事が起きた時、自分は悪くないと言い訳や
自分以外が悪いと思われる点を探してしまっている人

上司や同僚、友達のお願い事や、誘いを断れない人



これらの、自分の心の弱さだったり
人としての器の狭さやなんかを感じると、自分にガッカリしてしまいますよね。

でも、他人にガッカリされたり
自分が見下されたりする方がよっぽど怖い。

期待してもらえなくなったり
生きづらくなるのではないか、なんかを考えてしまう。



すっっっげぇよくわかります…。
自分も、上記の事はもちろん、

『自分はできる人なんだ!』

と思われたくて、今考えて動いてることや、
やろうとしてる事をさき走って周りに話したりなんかして、
自分を追い込ませること、やりがちです。

「言ってることができてないじゃないか」
って思われて、価値を下げられるのが怖いからですね😣



けど、コーチングを学び
心理学を深めていく上で、そんな自分との向き合い方と
出会えることができました。


前置きが長くなりがちですが、
どんどん本題に入っていきましょう。

少々上から目線のような文体になっているかもですが、
そこはご愛嬌🤗

画像1

承認欲求は消せない。

おっといきなり核心だす。

承認欲求を消そうとする行為には、無理がある。


まずこの記事にたどり着いた人に
一番に伝えたいことがあります。

それは、承認欲求に対してのイメージを変えてもらうことをおすすめしたい。

なので、この記事は
承認欲求に対しての思い込みを変えてもらうこと、に焦点を当てている。


そしてもう一点、この記事を読んだからと言って

人生が急に好転しはじめたり、
明日から新しい自分にかわれるわけでもない。

”明日から変わっていけそうな予感”
"これから先も上手く乗り越えていけそうだ"

という感覚になれることを目指して書いている。


人間をけっして甘くみてはいけない。
(うるさい小僧が😑)

ただしその、人としての"か弱さ"や"儚さ"
なんかもまるっと味わって生きていけたらいいな、と今の私は感じている。

”心の弱み”、をうちけす方法を知るのもいいが
弱みと寄り添い、苦くおいしくないこと、も含めたのが人生
という捉え方をわたしは今、選んで生きている。


気分の浮き沈みの感情の変化も
長くじっくり味わいながら、じょじょに
人生を自分のものにしていく。

今はこれを信念としている。
(ちょっと偉そう)

画像2

大事なのは捉え方と寄り添い方である。

承認欲求はこの世から消せない。


なぜかというと
承認欲求により世界のちつじょ、が保たれていたり

今生活している”過ごしやすい世の中”にまで
発展することができているからだ。

自分たちが、そうのように
自分以外の人も、他人への承認欲求をあてに生活をしているからだ。


考えてもみて欲しい

"あなたのため"に
一生懸命になって考えてきた人がいるから
便利な世の中になっているし、

自分、もしくは他人が承認欲求を働かせるから
「気遣い」や「優しさ」や「存在感」「所属感」
を感じたりすることができている。

それにより人が温かい気持ちになれたり
愛を感じたりすることができているということ。

どう思われるのかが気になって、
誘いになかなかノーが言えない人。
周りからの"求められるキャラ"に答えなくては
と偽りの自分を演じてしまう人。

そんな方がいるから心が救われたり、
そしきの平和が保たれたりしているのだ。(ありがとう!!🙌🏻)


自分の利益のためだけ考え、生活しようとしても
絶対に無理だ。

間違いなく至る所で戦争が勃発する💣



無理な理由は
それはみな、同じ人から生まれた生き物だからだ。

同じ弱さ、同じ儚さ、同じ尊さ
があるからだ。

みな感情を持った生き物であり、
人としての弱さ、儚さ、美しさがあると
皆それぞれ心のどこかで知っているからだ。


自分1人では生きていけないことがわかるように

自分を産んでくれた親や、家族、教育者との
関わった時間が存在する限り、誰かのことを考えずに生きることなど不可能に近いと思う。

消せるものではないからこそ、
どう"扱うか"が大事になると言える。

おいおい、そんなこと言うけれど?

でも、承認欲求に支配された人生なんて、
自分らしい人生と言えない
そんな生き方を辿った末路など、
不幸になりそう。
そもそも、「自分が支配されているなあ」
と感じる時間そのものが辛くてどうにかしたいんだ。

そう思う人も多いのではないかなと思う。

大事なのは、
承認欲求を"消す"消さない"の二択ではないということ。

使えるものは活かす。

使えるエネルギーは余すことなく使い
人の役に立ち

さらに多くの人の役に立つため(お金を稼ぐ為)に
己を成長させてしまえ。

と言うことだ。

そう、はなから受け入れ
「自分はこのビジョンのためにこの力をも使う」

支配される→利用

に変えてしまう。

画像3

承認欲求がもろに際立っている具体例をあげてみよう

プロスポーツ選手や、インフルエンサー
YouTuberなどは、特に承認欲求の塊といえる。
(かなり語弊を生みそう?😑)

特に、スポーツ選手などは
「このスポーツを極めたい」
と感じた心理背景を深堀りしていくと、

承認欲求からきていると
ほとんどの人が当てはまるのではないのかなと思う。

・目立ちたい
・自分という存在を大多数の1人ではなく少数になりたい
・モテたい
・お金を稼ぎたい
・親の期待。親に存在を認めてくれる。


プロスポーツ選手でもないのに、
こんな表現をするのは失礼に当たるかもしれません…。

そう感じさせてしまった方には謝罪を申し上げたいと思います。
でも、私も小学校から高校までずっと野球をしてました。


今では年俸9億円くらい稼げてしまうプロ野球業界

もし仮に、もし仮にの話だが

野球⚾️自体がもしとても"ダサいスポーツ"だったとしたらどうだろう。


やっているだけで、人としての気品を損なうようなスポーツだったとしたら。

年収も、今のサラリーマンの平均年収と変わらない業界
だったとしたら?

それでもやりたい、という人はどれだけいるだろうか。


おそらく競技人口は、今とはかなり差が出そうだし、
血の滲むような努力を
何年もかけてプロを目指す人も
今より少なくなりそうだ。

(この言い分は少し当てつけな部分がある
そもそも競技人口が多く、プロになれる人が一握りだという業界だから、
努力が必要なわけで、競技人口が少なかった場合
さほど努力はいらないかもしれない)


けれど中には、このスポーツが好きで
「このスポーツをもっとメジャーなものにしたい」
という目的をもって進む方もいらっしゃると思う

が、
それもまた人からの承認を求めるということで、
承認欲求だと言えるのではないだろうか。


さらに赤ちゃんは承認欲求が働かないと
生きるのに必要な知恵を身につけることが困難になるし

育ての親はもっっっと大変になるだろう。


お腹空いたり、うん○ちでたら、不快で泣く
寝返りや、ハイハイ、

これらのことに興味が出るように
関わることから始めなくてはならない

画像4

「自分のちからで前に進みたい」
と、自分の存在を象徴したいという自我が芽生え

"はいはい"を練習することで、
親という、上下関係が絶対てきな存在に近づこうとする。

そしてそんな完全なそんざいから
「あなたもできる」と承認されたいから頑張るのだ。

できるようになったねと、喜ぶ親をみて
承認欲求が満たされ

さらに自分にも色々とできるんだぞと
物心つく前から頑張れるのだ。

赤ちゃん(0〜3才くらい)は物事を考えているわけではない、
世界から飛び込んでくる刺激をそのまま頭に流し込んでいる。

画像5

赤ちゃんと大人は違うじゃないか!

まあまあ落ち着いてくれ
そう言いたい気持ちもわかるが

赤ちゃんのように
そんな本能的な欲求を"消そう"という行動は、
体に矛盾が起き、莫大なストレスを生んでしまう。



前述した、スポーツ選手のように
胸張って
今の自分に、納得して生きていくことができていれば

何も違和感なことはないし

前に進める。


正解がない世の中だ。と良く聞くけれど

わたしは、納得感をもって生きることが
正解の無い世の中を生きていくために
重要なのではないかなと思う。


どうせ今の問題が解決したところで

また別の問題が湧いてくる

今、正解に近づけたところで

自分の見えている世界は本当にちっぽけだった

と、気づく瞬間がくる。


(この承認欲求について語っている私の行動も
承認欲求であり、
私は胸張ってその欲求を活かしている)

だからこそ、
この沸き立つ感情を"扱い"
欲求と"寄り添い生きる"という

視点があってもいいことだし、
上手く扱うことさえできれば急成長することができそうだ。


弱さも味わいながら生きていく。

と、そんなことを大事にしている
コーチカズでした!

何かモヤモヤを話してみたいと思ったら
ご連絡を下さい。

長くなったので、詳しい『扱い方、寄り添い方』の話は
別の記事にしようと思います。

3622文字という長い文章でしたが、
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

慣れないタイピングで打ったので、誤字脱字あるかもしれませんが
これまたご愛嬌!💙

それでは良い人生の旅を!!
またね!

画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?