明日何が起こるかわからない、からこそ、セルフ・ケア
みなさん、いかがお過ごしですか?体調はいかがですか?
日本は酷暑で、その中で日常生活を行うこと自体、病気にならない方が不思議なくらいに思います。せっかくの夏休みシーズンなのに、体調を崩されている方が多い気がしました。
色々やること、他の人々の世話などがあるかと思います。
ただ、自分ケアは一番大事です。
自分が崩れたら、何も誰もケアすることができなくなります。
こんな時だからこそ、やらなくても大事にならないことは、とりあえず脇に置いて、自分ケアに意識を向けてみてください。
一番簡単なケア方法は、しばし目をつぶって、深呼吸をすることです。
そして、何回か深呼吸した後、自分自身に聞いてください「今、何が必要?」
もし声が聞こえたら、その言葉にできるだけ忠実に行動してください。もしかすると、「ぼーっとする」こと、「氾濫する情報から離れる」こと、「ゆっくり睡眠をとる」ことかもしれません。
もし自分の声が聞こえなかったら、深呼吸を続けて、頭のてっぺんから足のつま先まで、身体のあちこちをタッピングしたり、ただ動かしてみます。自分自身、その身体が、今ここに存在するのを感じるだけでも良いです。
今、日本では、自然災害の話題でいっぱいかもしれません。
これに関して、以前からお話ししている「コントロールできることは?」を感じずにはいられません。
我々の祖先はその経験を超えてこの土地で生き続けてきました。もしそれ以上のことが起こるとしたら、あまりに我々のコントロールを超えています。そして、残念ながらコントロールできるのは本当に自分のことだけです。だからこそ、自分を十分労ってあげてください。