ぼくが車を手放した理由
こんにちは、カズマです。
もう桜が満開の季節ですね。地元では桜がキレイに咲いてて、毎年思うことですが、これぞ日本の春やなぁと感じます。(もちろん北米や一部EU諸国でも日本から寄贈された桜は多数あります)
今回話すテーマなんですが、タイトルのとおりぼくが10年近く持っていた車を手放した理由についてありのまま話したいと思います。
※2018年3月に車を手放しました。
1 コスト削減のため
初めて車を持ったのは2009年の9月頃で、当時は20代前半で原付きバイクで勤務先に通ってたのですが、雨天時や真冬の走行はガチでキツイので思い切って中古の軽自動車を買いました。
価格は諸経費込みで35万で購入しました。
それから2013年に新古車を購入し、通勤や買い物だったりちょっとした日帰りに行ったりもしていたのですが、その度にお金はかかる一方でした。
ガソリン代もそうですし、2年に一度の車検も7〜8万円くらいはかかってましたね。※ものによりますが、一般の乗用車は概ね9〜10万円以上はかかります。
年間の自動車税も当時は7200円でしたが、現在は税額が変わりました。
新税率(平成27年4月1日以降に新車登録をされた軽自動車) 10,800円
旧税率(平成27年3月31日までに新車登録をされた軽自動車) 7,200円
ちなみに一般乗用車は排気量によって異なりますが、最低でも年間30,000円以上はかかります。
あとこれは地域によりますが、ぼくの住む地域では毎年冬は路面が凍結するので滑り止め防止も含め、スタッドレスタイヤという冬用タイヤも持ってました。
毎年11月と4月はタイヤ交換をしてましたが、タイヤショップに交換を依頼すると2000円近くするので、毎年交換作業は全て自分でやってました。
その他に面倒だなと感じたのは自動車保険の更新です。
若い年齢であるほど保険料は高く、26歳以上からは少しずつ値段が下がるようになりますが、1年に一回の頻度で更新するか又は保険会社を変えるかなど、その都度手間がかかることに嫌気がさしました。
いくら働いても収入の2〜3割が車に持っていかれるので、このまま持ち続けるべきか否か、当時はかなり悩まされました。
2 持つ必要がなくなった
最終的に車を手放したのは2018年3月。
この時は僕がカナダへワーホリで行く予定だったので、これに伴い住んでたアパートを引き払うことや家具類の処分と同時に車も中古車ディーラーで買い取ってもらいました。
日本にいない中で持ってても意味ないですし、そもそも持ってるだけで税金やその他諸経費が取られるので、
それだったら持たない方がいいなと思い、スパッと手放しました。
おかげで車のことを考えなくて済みますし、税金や車の諸経費も気にしなくていいので気持ちが凄く楽になりました。
その後バックパッカーとして海外を旅していた時も予め不要なものを手放す・または処分してよかったなと改めて実感しました。
今までは国内旅行に行く時、空港の駐車場に車を置いて旅行に行ってましたが、意識の隅っこで車のことが気になっていたこともありましね。
例えば「車のタイヤ、パンクしてないよな」とか「車体は何もいたずらされてないだろうか」など、しばらく自家用車から離れていると心のどこかで気にしている自分がいて、
なんとなくそれが自分にとっては煩わしいなと毎度感じていました。(けど今はその心配もないのでもう考えなくていい。)
引越し先にもよりますが、駐車料金が高いところであったり又は電車やバスなどのアクセスが充実してるところに移り住むのでしたら、
いっそのこと手放してもいいような気がします。何といってもお金かかりますしね。
3 最後に
車を持つ理由や目的は人それぞれで、車に乗るのが好きであるという人も当然いると思います。
たとえばサーフィンをするためであったり釣りをすることや、その他にキャンプ・登山・ゴルフ・音楽関係など、
その他に沢山の備品や周辺器具の運搬を考えるとどうしても車が必要になるかと存じますが、いずれもそういった理由がない場合は無理して車を持たなくてもいいんじゃないかなと、
なんとなくそんな気がします。
引越し先で必要なくなったとか、勤務先が徒歩か電車で行ける距離にある、
または所有するものを少なくして極力身軽に生きていきたいとお考えの方は一度車を手放すという選択肢を検討してみるのもいいんじゃないでしょうか。
雑記ではありますが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございます
今後ともよろしくお願いします。
Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have a good day.
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